コンセプトは「秘密基地」 |
東急目黒線 西小山駅から徒歩1分。目黒駅からたった二駅という好立地のこの場所に株式会社マーヴァラスさんが男女共有14世帯のシェアハウスを新しくオープンのとのことで、訪問して参りました。 目黒駅や武蔵小山駅などへのアクセスの良さを考えると、レストランの開拓や散策も楽しそうですし、西小山駅の商店街には、様々な国の料理屋さんが立ち並んでいます。平日は仕事を重要視しながら、週末はゆっくりと、ハウスメイトとお惣菜を買い込んでリビングで映画を観たり、お酒を飲んだりして。 ONとOFFの切り替えができる環境を望んでいる社会人の方に立地の良い物件というのは心強いはず。 「西小山駅から徒歩1分」という場所という立地の良さを考えると、そこまで空間の演出にこだわる事業者さんって少ないと思うのですが、今回は空間を「大人の秘密基地」をテーマにデザインしたとのこと。 「秘密基地」ってフレーズにはワクワクするものがありますよね。家の庭に、公園の裏に、近くの川辺に、友人と好きなものを持ち寄り、親には内緒でこっそりと夕暮れを迎えたり。幼心ながらに密かに自分だけの場所って貴重な場所だったんだな、と。 というわけで、利便性の中にも、どんな空間が広がってるのか、実に楽しみでもあります。 それでは、早速基地の探検に繰り出しましょう! |
暖かな色合いとおしゃれなシーリングライトが生み出す心地よさ 木の優しさが感じられるリビングには、ふかふかのソファとチェアが設置。テレビは壁に設置されていますので、朝はコーヒー片手に、夜はビールとともに時間を過ごすなんて光景が浮かんできます。壁側に向いた席もあるので、一人で手早くご飯を済ませたいときも安心ですね。 |
ふかふかのソファとチェア。自宅のリビングは他には伝えたくない隠れ家的な場所だったり。 木の優しさが感じられるリビングには、ふかふかのソファにチェアが設置されています。落ち着いた色合いのファブリックに囲まれた空間。リビングにつながるカラフルなドアもあって、空間テーマは「秘密基地」というのも、なんだか納得。 家具にはそこまで予算をかけたくないけど、帰る家の空間にはこだわりたい、なんてワガママにもお応えします。 |
壁紙は青、ピンク、そして白。個人の空間は安らぎに少しばかりの色を添えて。 TOKYO SHARE 西小山には、2タイプの部屋があります。個室とセミプライベート(ルームシェア)のタイプ。セミプライベートと呼ばれるタイプは、一つの部屋を複数人でルームシェアしているような半個室のタイプです。その場合、個人スペースが決して広い訳ではないので、ご入居前に必ず下見をしていただきたいな、と思います。お部屋はどのタイプもエアコンに冷蔵庫完備。 個室タイプではないものも含め、それではお部屋の様子を幾つか紹介していきたいと思います。 |
近年、シェアハウスに入居したいという方は益々増えている印象ですが、その中には、「交流やつながり」よりも、家賃を抑えたい、利便性の良い場所に住みたい。もっと言うと、今は仕事にとにかく全力で、家に帰ったら睡眠できるスペースがあれば良い、そんな人の声もあるはず。
「TOKYO SHARE 西小山」はそういう意味では、男女問わず、都心で全力で働く社会人の方に向いているシェアハウスなのかもしれません。
東京の基幹、山手線まで2駅で、都心への通勤・通学はアクセス抜群ですし、最寄駅徒歩1分というのは女性の方にも安心なはず。施設の1階には100円ショップ、徒歩30秒にはスーパーもありますし、駅近には銭湯まであるとのこと。
「あんまり都心だと疲れちゃう。でも通勤に時間がかかるのは嫌だし、、」。そんな社会人の悩みを持っている方、是非どうぞ。
「TOKYO SHARE 西小山」を運営するのは株式会社マーヴァラスさん、シェアハウスに特化した設計事務所さんで、利便性の高い場所を中心にシェアハウスを増やされている事業者さんでもあります。
グループ会社には海外のコールセンターを運営する企業もあり、海外からの問合せや外国籍の入居者さんに対しても、安心感のあるサポートを提供されてると定評のある事業者さんです。外国の友人がはじめて日本に来るときに、オススメしてあげると喜ばれるかもしれません。
会社では仕事に全力投球。周囲に愚痴もこぼさず、姿勢を正して過ごしていても、休日はゆっくりお昼まで寝たり、日暮れ前に銭湯で過ごしながら、シェアメイトには普段見せない顔を見せたりして。
「TOKYO SHARE 西小山」。そんな誰かの隠れ家的存在の住まいになるのかもしれません。
/Author: Moriyama, Photo:Sugi