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大きな窓と、住居人が自然と集まるリビングと。

JR駒込駅から、坂を下って少し路地に入った所に佇む「江戸や荘」。もともとはラーメン屋が入っていた建物を改装したということですが、どんぶりを置いていたであろう棚やカウンターなど、昔の面影を至るところで感じました。玄関を開けると、目の前には大きなキッチンと、オーナー手作りのテーブルのあるリビングスペース。オーナーさん曰く、「住居人みんなが自然と集まります」とのことですが、なんだか、とても納得です。

特に外国人の方を対象としている訳でもないけれど、外国からの留学生や、バックパッカーの滞在者も非常に大きいという話を聞いて、古き良き時代の日本、そして文化も感じられる空間だからかな、と思わず考えてしまいました。ドミトリーと個室があり、ドミトリーを選択すれば駒込駅から徒歩3分という立地にも関わらず、33,000円から利用可能です。「家賃は抑えたいけど、、、」と考えている方は、雰囲気だけでも覗いてみては如何でしょうか。

「江戸や荘」物件詳細はこちら

Living

玄関を入ってすぐ右手側にリビングがお出迎え。建物の良さを活かしたいということが、運営者のポリシーだそうで、上部には、元ラーメン屋のどんぶり棚もそのまま残されていました。大きな窓から入る採光で、リビングの雰囲気はとても良いですよ。

Kitchen

リビングの反対側はキッチンです。さすが、もとラーメン店というだけあって、キッチンスペースは、かなり広いですし、料理に困ることはまずなさそうですよ。開放感のあるキッチンとリビングスペースは、自然と会話が弾みそうです。

   

江戸や荘の看板。駒込はさくらの名所なので、桜も掘られていて風情を感じられます。

白い壁には、陶器で出来た飾りが。オーナーさんの友人が作ってくれたようです。

玄関先には、ハーブらしき植物もありました。

玄関を入るとすぐ右手にリビングがみれます。

キッチンスペースの床には、麻混のカーペット。

少し上のアングルからリビングを見渡してみます。

テーブルはオーナーさんの友人からいただいた、廃材のパレットでできている手作り。

こちらのソファは、オーナーさんのご家族からのいただきものらしいです。

窓の側にある灯籠。こちらも、オーナーさんのご友人の手作りです。

リビングとキッチンの間からダイニングを。

ダイニングテーブル上から、全体を見渡してみます。

キッチンの様子。

深いシンクなので、洗い物もはかどりそうです。

もちろん、キッチン器具も一通り揃っています。

グラス類も統一感があります。

ゴミ箱もオシャレです。

ダイニング横の廊下には、靴置き場があります。

手作りの靴置き場でしょうか。自然と整頓されています。

業務用の冷蔵庫がありました。

洗濯機、乾燥機はコイン式でした。

左側はシャワールーム、右手には個室の扉が見えます。

個室の入り口の様子。

古い民家の雰囲気いっぱいの個室。

扉の上には押し入れがありました。

階段を上がって2階へ。

2階の廊下の様子。

表札も古民家時代の物をそのまま使用されています。

ほうきがなんだか雰囲気にピッタリだったので一枚。

廊下のフローリングも昔のままですが、ピカピカです。

ドミトリーの入り口です。

ベッドが並んでいます。写真右側は収納スペースです。

ドミトリー上段の様子。

ベッド下には収納スペースがあります。

1階に戻ります。

シャワールームはとても清潔感がありました。入居者のマナーの良さがうかがえます。

トイレは白で統一されていました。

廊下の奥へ進むと、、、

お庭がありました。

お庭を別角度から。洗濯物を干す時、リラックスする時には最適な空間です。

種類は分かりませんが、大きな木がありました。長い間、家と入居者を見守ってきたのでしょう。

リビングに戻ります。人が集まりそうなスペースの雰囲気伝わってくれると嬉しいです。

個別の棚がありましたので、一枚。

陶器で出来ている洗面所。窓が大きいので陽の光だけでも十分明るかったですよ。

キッチンとリビング間にあるカウンター。共有パソコンもあります。

ただの椅子ですが、個人的に、オシャレに感じたので撮影しておきます。

窓際の椅子2つ。ここでおしゃべりするのも楽しそうです。

棚には折り鶴が。外国人留学生と和気藹々と作られたのでしょうか。

共有スペースには、住居人の方々であろう、写真がいくつも飾られていました。パーティーがたくさんあるのでしょうか。楽しさが伝わってきますね。

 

運営者さんは、「建物の良さを活かしたシェアハウス」をポリシーとされているそうで、 「江戸や荘」に入るとなんだか、古き良き時代の日本を感じてしまいます。ドミトリーを選択すれば、駒込駅徒歩3分という場所で33,000円で生活できるというのは、最寄の大学に通う学生には嬉しいのではないでしょうか。24時間営業のスーパー、コンビニや商店街も徒歩1分のエリアにありますから、買い物などで不便に感じることは、まずなさそうです。

「共同生活だと他人と打ち解けれるか心配」という人も多いかもしれませんが、「江戸や荘」は、「他の住居人と仲良くならずにはいられない間取り」のようにも感じます。外国人留学生や、バックパッカーで滞在される方が多いそうですが、共同生活を通して、色んな思い出を創りたい方、覗いてみれば、人との出会いも含めて、新しい発見があるかもしれませんよ。

/Author:moriyama

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