賑わうアーケード街を抜け、みんなの待つわが家へ。 |
東京有数の老舗商店街のひとつ、砂町銀座商店街。熱々のおでんや出来立ての焼き鳥といった名物グルメが並ぶ賑やかな本通りは、戦前から多くの人々に親しまれています。そんな下町情緒溢れるこの街に新しいシェアハウスがオープンしたとのこと。 今回ご紹介する「Dプレイス砂町銀座」は都営新宿線大島駅より徒歩14分のところにある、男女共用25世帯のシェアハウス。 元々は寮だった建物の2、3階部分をリノベーションしたこちらの物件は奥行きある広々とした空間とそれを生かした機能性の高い設備環境が魅力的。2階にある建物内を一直線に横断する渡り廊下は、例えばルームメイト同士が立ち話をしていたとしても、隣を十分通れるほど、スペースに余裕があります。 さらにリビングキッチンは別の場所に計3箇所配置されており、洗面所、浴室、シャワールームといった水回り環境も充実。お部屋にはベッド、冷蔵庫、エアコン、デスク、有線LANが完備されているそうです。自分のペースに合わせた快適な過ごし方が出来そうですね。 1階はドラッグストアになっているため、ちょっとした買い物もすぐに済みます。小腹を満たしたい時は散歩がてら商店街へ。リモートワークを希望される方でも仕事に取り組みやすい環境になっているのではないでしょうか。 設備環境はもちろん、内装のデザインにも細かなこだわりが。一体ハウスの中はどうなっているのか、早速みていきましょう! |
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交流の場はハウスの真ん中に。 こちらはメインリビングスペース。白を基調としたデザインに木目床や黒の照明がアクセントとなって、落ち着いた空間を生み出します。メインリビングは2階の中心部分、ミニキッチンは2階、3階の居住スペースと、空間をきちんと区分けすることでその日の気分によって場所を変えながらシェアライフを楽しめそうです。 こんな時代だからこそ、いつでも誰かに会えて話せる選択肢があるってとても素敵なこと。 リビングには寄らず、そのまま部屋でのんびり過ごすもよし、シェアメイトとソファで心ゆくまで談笑するもよし。今日は帰ったら何をして過ごそう。一人暮らしと共同生活のいいとこ取りをしたような生活をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。 |
リビングを別角度から。
収納も抜群!調理器具も引き出しの中に揃っています。
2階のミニキッチン。メイン・キッチンが混みあっている時も手早く調理できます。
3階のリビングスペースはカフェのような雰囲気。
ひとりの時間が充実してこそ、毎日の暮らしは豊かになる。 プライベートな時間を過ごすための個室スペースは十分な広さが確保されているだけでなく、ベッド、冷蔵庫、エアコン、デスクが備え付け。さらにはWi-fi機能もあるので在宅ワークが多い人にもオススメ。これだけ広いとインテリアなどの配置を自分好みにアレンジできるので、暮らしへの関心も自然と高まりそうですね。お部屋によって広さや形が違うのも注目ポイント。全個室鍵付きでセキュリティー面も安心です。まずはどんな部屋にしたいか想像を膨らませてみましょう。 |
201号室。広さは驚きの18m2!日当たりも良好です。
部屋によっては収納グッズ、収納スペースも付いています。 |
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通り道がコミュニケーションのきっかけになる。
こちらはエントランスの様子。シェアハウスって聞くと、共同生活だから何となく窮屈なイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。しかし、Dプレイス砂町銀座は共有部や個室だけでなく、建物全体にゆったりとした雰囲気が広がっています。物理的な広さは心のゆとりや豊かさにも繋がります。
玄関や廊下こそ、ふとした時に挨拶や会話が生まれるきっかけになる。大人になっても時には助け合ったり、励ましてくれる存在がいてくれたら心強いですよね。木製の立派な靴箱は収納だけでなく、玄関を開けた時の印象もバッチリです。つい見過ごしがちな場所にも生活を豊かにするヒントは意外とあるのかもしれませんね。
3階の居住スペースにも洗面台があるので移動も楽々です。 2階の廊下。お部屋に帰るかリビングに寄るかは気分に合わせて。 メインリビング、3階のミニキッチンにはウォーターサーバーがあります。 シャワールームの様子。水回り環境はひとつに集まっているので掃除も捗ります。 ミニ洗面台付きのトイレは各階に計5つ。ウォシュレット機能も搭載。
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撮影当日はあいにくの雨でしたが、コロナ禍の影響を受けながらも商店街は少しずつ以前の活気を取り戻しているそうです。美味しいご飯はもちろん、生活に必要なものは何でも揃うのが商店街のいいところ。駅からは多少距離がありますが、大通りはバスの本数も多く、建物1階にはバイクと自転車の駐輪場もあるので移動時間も節約できます。 今回ご紹介した「Dプレイス砂町銀座」はそれぞれの空間にゆとりを持つことで、入居者がのびのびと共同生活を楽しめる、そんな住環境が整えられていました。商店街を見渡しても、歩くペースや周りとの距離感は人によって様々。シェアハウスでも自分に合ったライフスタイルを探しながら、新しい世界を覗いてみると、色々な出会いがあなたを待っているはずです。 こちらの物件を管理されているのは都内でも多くのシェアハウスを運営されているイエノルールさん。プライベートな時間を守りつつ、充実したコミュニティスペースを持つDプレイス砂町銀座は、価格設定も含めてぜひ沢山の人にオススメしたいとのことでした。感染予防は徹底しつつ、内覧などのお問い合わせにも柔軟に対応されているそうです。 この1年はどちらかといえば、自分の気持ちを小さく抑えて、周りのために我慢することの方が多かったと思います。だからこそ、体を思いっきり伸ばせる場所に身を置いて、そこから自分色の毎日を作っていくのは、今まで以上に新鮮な体験のはず。その一歩をぜひ、この街、この家から始めてみてはいかがでしょうか。 |
/Author:Kazuki, Photo:Yuki. N
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