シェアする暮らしをスタートするなら、こんな空間で。 |
同じ建物の中で、他人同士が一緒に暮らすシェアハウスというライフスタイル。 ほんの数年前は「本当に成り立つのか」と懐疑的な目が向けられていたコトも、懐かしく思えるほど、一般的なスタイルとして浸透してきたように思います。今年は更に「シェア」の広がりを押し進めるべく、新しくシェアハウス運営を開始される事業者さんの存在を感じます。 より社会に受け入れられることによって、今までと違うアプローチが生まれ、より大きな輪となって、可能性を広がっていく、シェアハウスという業界は、今、そんなステージにいるのかもしれません。 今回、ご紹介するのは神奈川県横浜市・青葉台に新規オープンする『シェアリザイド青葉台』。 運営は、レンタルオフィスやコワーキングスペースを運営する「ワイム総合企画」さん。他業種とはいえ、不動産業界で蓄積してきた経験やノウハウを活かし、シェアより生まれるマイナス面を一つずつ取り除くように設計した「シェアハウスの理想形を提供したい」という思いを口にされる事業者さんです。 場所は、青葉台駅から降りてまっすぐ。南の方角へ向かってずーっと歩いて行くと、見えてくるのは、四階建ての建物。入口には『SHARE RESIDE』のサインが掲げられています。外からは、建物のせり出したガラス張りの一室に、巨大なテレビが設置されたお部屋に、ぽっと灯る明かり見えるので、通りを歩く人は「この施設はなんだろう」と気になってしまう人も、多いはず。 新しく始めるからこそ、思いやこだわりが沢山詰まった空間。 様々な試みや、奥深いおもてなしの心がみつかるかも。そんな期待を胸に『シェアリザイド青葉台』。ご案内したいと思います。 |
1日の始まりは、美味しいコーヒーを。おはようの声と一緒に。 |
玄関をくぐると左側に真っ先に飛び込んでくるのは、大きな大きなリビングの入り口。 大きなリビングダイニングにリラックススペース、ワーキングスペースにキッチンとつながった広い共有スペースが1Fに、居住スペースの殆どは上層階に配置されている設計。建物に足を踏み入れれば、海岸のカフェや、北欧のリビングを感じさせる囲まれたインテリアが広がります。 大勢でくつろげるスペースが複数共存しているだけに、注目ポイントは多々ありますが、ここで暮らす人達にとっての嬉しい情報として、無料で使用できるコーヒーメーカーの存在はやっぱりふれておきたいポイント。 コワーキングスペース横に設置されたコーヒーマシンは日本製の本格派。開放感溢れる空間で、挽きたての美味しいコーヒーがいつでも飲めるとのこと。 忙しい朝でも激務の仕事を終えた帰宅後でも、「おはよう」や「おかえり」の声と一緒に豆から挽いた香り高い一杯を差し出されたら、優しく心をリセットできそうですよね。 |
メインラウンジすぐ右横にあるコワーキングスペースと、その横に設置されているコーヒーマシンの様子。 |
85インチの大型テレビと7.1サラウンドの高性能スピーカーが備え付け。大迫力の音響での視聴は盛り上がること間違いなし。 | 大きな窓で日当たりも良好。コーヒー片手に、ほっと一息ついてみたり。 |
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開放的なキッチンはリビングと繋がっているスタイル | ルクルーゼやブルーノで、休日に皆で料理をするのも楽しそう。 |
最先端のキッチン家電。電子レンジ「bistro」が嬉しい。 | 調味料などを保管できるストッカー。奥行きもあります。 |
探していたライフスタイルが見つかるかも。 |
「シェアハウスの理想形」を目指したという「シェアリザイド青葉台」。そのフレーズに応えるかのように、設備の充実さがなんと言っても魅力的。男女それぞれ専用のパウダールームにバスルーム。リラックスペースにある大画面のテレビとは別に、シアタールームまで。充実したキッチン家電も含めて、一人暮らしではなかなか実現できない憧れの設備を是非体験してください。 また、どうしても目を惹いてしまうのは入居者の方が閲覧できる「シェアリザイド青葉台」施設の利用状況が分かるスマホシステム。大人数が一緒に暮らす家の中で混み合いがちなバスルームや洗濯機も、スマホで空き状況が楽々確認できるとのこと。その時に応じて効率的に日常を過ごせるのって、とっても嬉しいですよね。 |
バスルームは1階に。空き状況がスマートフォンでチェック可能。 | 女性用パウダールームも完備!しかも美顔器もあるなんて嬉しい。 |
リビングの隣に用意されているシアタールーム。 | 住居人専用で閲覧できるスマホページの様子。なんと設備の使用状況をウェブ上で確認できます。大勢で暮らすのに、これはとっても便利。 |
追求するのは、業界最高の『住みやすさ』 コワーキングスペースやレンタルオフィス事業を手掛けられたノウハウを活かして設計された『シェアリザイド青葉台』 「入りたいと思った時にお風呂が空いてなかったり、リビングへ行っても十分なスペースが確保されていなかったり。シェアハウスに暮らす上でデメリットと言えるポイントを一つずつ潰しながら作りました」という言葉通り、日常での気になる細かいポイントを一つ一つ見直しながら、設計された空間になっています。 住民全員が集っても狭くないリビングや、常に使用状況が分かるバスルームやランドリーなど。シェアハウスに住んだことがある人なら、きっとわかって貰えるであろう嬉しすぎるポイント。また週に5回清掃業者が入り、共用スペースはいつも綺麗な状態に保つよう体制を整える予定とのお話もありました。心地いい空間だからこそ、生まれるであろう、活発なシェアメイトとの「交流」や「わ」。 シェアハウスという空間をより発展させようと、沢山のこだわりがつまった空間、今までとは違う、みんなで暮らすライフスタイルを体感することができそうです。 |
毎日の「おはよう」や「おかえり」。 こだわりの空間が演出するのは、そんな「つながり」が自然に生まれ、自分らしく過ごせる居場所なのかもしれません。 /Author: Moriyama, Photo: Ishi |