コンセプトは「世界の食卓」 |
本日は千葉県柏駅から徒歩12分、2019年6月にフルリノベーションしてニューオープンした国際交流もできるシェアハウス「絆家シェアハウス#HASH196-柏」をご紹介。 「このシェアハウス、何て読むんだろう?」って思われた方もいらっしゃいますよね。「#HASH」の読み方はハッシュタグ、そして196は日本が国として認定している国の数を表しているとのこと。 このハウスのコンセプトは「世界の食卓」。そして「世界の料理が並ぶ食卓を通して、コミュニティを育む」をテーマに掲げられています。 『いつの時代も、どこの国でも、人と人がつながるのはいつも食卓から。』 運営者である絆人さんの考え方を表すように、ハウスの中心地には食卓(リビング)がドーンと構えられています。大きなテーブルがいくつも並べられたリビングでは、毎週ご飯会が開催される予定とのこと。 2018年料理レシピ本大賞で特別委員賞を受賞した「全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ」本を参考に、入居者が持ち回りで料理をふるまうなど、温かみを感じるイベントも多そうです。 シェアハウスに引っ越したばかりだと、入居者同士溶け込めるかちょっぴり不安な方も多いと思いますが、こういうイベントがあるとみんなの輪の中に入っていくきっかけになるのは嬉しいですよね。美味しい食事と「美味しいね」をきっかけに、人見知りな方でも自然と仲良くなれる空間が待ってるのかもしれません。 ハウスの最寄駅はJR常盤線柏駅。駅前には、飲食店やショッピングモールがあり日常の買い物には困りません。駅から徒歩10分ちょっとと、荷物を持っていても歩ける距離なのも嬉しいポイント。上野駅まで28分、東京駅まで32分と都心からはちょっと離れていますが、その分都会のせわしなさを感じることのない、落ち着いた生活、もしくはそれ以上に充実した暮らしが待っているかもしれません。 それでは早速ハウスの中を探検してみましょう! |
個性的なリビングがたくさん!今日の居場所はどこにしよう
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ごろごろし放題!『座卓リビング』 | 誰かと会話をするためにあるような明るい空間 |
大迫力の映画はここで!『シアタースペース』 | 大人数で囲むテーブル。大人になって気づく 幸せの一つ |
仕事も勉強も捗る!『コワーキングスペース』 |
自分色で作る空間。 |
4階建てのハウスには、個室とドミトリーどちらも準備されています。 どのフロアにもミニ共有スペースと電話スペースが設置されており、住人同士が気持ちよく過ごせるよう配慮された設計となっています。誰かと一緒に過ごす以上一定のルールは必要ですが、あまり窮屈な思いもしたくないもの。こういったハウス側の配慮があると、電話のルールで入居者同士もめることもなく安心して過ごすことができますね。 |
収納スペースは十分! |
こちらはドミトリーの様子 |
食卓が中心の家だからこそ、キッチンにも全力のこだわりを。
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お洒落なカフェの一部のよう |
ちょっとした気遣いが嬉しい |
朝の混雑時でも安心できる広さがありますね | 個室ごとのメールボックスでプライバシーに配慮 |
[イベント風景画像:事業者様ご提供] | 定期的に開かれるごはん会の様子。 | お子さんも一緒に! |
「ただいま」「おかえり」が自然に出てくる絆が生まれる。 |
『#HASH196-柏』の運営は、株式会社 絆人さん。シェアハウス内のコミュニティの輪を人一倍に大切に思われている事業者さんで、一度住んだ人は退去後も住居人同士のイベントに参加したりして、友達の輪はドンドンと広がっていくと伺っています。 『ただ「住居」をシェアするだけじゃない、その仲間と「人生」をシェアするライフシェアの形を提供します。』 コミュニケーションの場となるリビングが多数準備されているのも、思い思いの形で入居者同士コミュニケーションを深めていってほしいという願いを感じますね。 生活から生まれる温かみ、ほっと落ち着ける時間を、この家に感じ、第二の家族と第二のお家をシェアするように暮らしてゆく。一人暮らしでは味わえない、シェアならではの醍醐味だと思いますし、やっぱり人と一緒に過ごすって良いな、そう感じて頂ける空間とコミュニティがきっと待っているはず。 このハウスでは、新しく入居された方へも手厚いサポートが付いているとのこと。入居時のシェアメイトへの紹介や不安なことの相談など、シェアハウスが始めての方でも、安心して馴染んで行けるサポートが用意されています。 #HASH196-柏は「家族型国際交流ハウス」。 外国人との英会話や国際交流で価値観を広げて欲しいというオーナーの思いもあり、定員(100名)のうち3分の1は外国人枠として確保されているそう。国内にいながらにして、海外留学さながらの濃い国際交流が期待できちゃいそうですね。 さらに、家族でも暮らすことが出来るので、子育て世代も必見。1階にはお子様とご家族専用のキッズルームがあり、365日24時間利用できるそう。多世代・多国籍の「第二の家族」に支えられながら子育てをする、子どもたちも様々な価値観に触れながら育っていく。なんだか素敵だと思いませんか? 世界中の料理が並ぶ食卓に、色んな人との出会いや国際色豊かで温かみのある暮らし、そんなフレーズにワクワク感を思わず感じてしまった方は是非どうぞ。 『世界の食卓』を中心にして生まれる第二の家族とのライフシェア。今までとはちょっと違った体験とコミュニティの温かみが食卓から広がっていく暮らしがきっと待っていると思うのです。 |
/Author:Eri, Photo: Ishi