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ハウスの特性が人を呼び寄せる

最近ではシェアハウスへの入居を考える際、じっくりとポータルサイトを閲覧した上で気になるハウスをリストアップし、数物件を現地まで内覧に行ってから決める。という慎重なプロセスを経て入居するという方によくお会いします。人それぞれ価値観が違う中、ある一定のカテゴリーに的を絞ったコンセプトハウスが台頭している時代に、そうではなく、家賃や立地、物件の仕様、内部コミュニティーを重視した20代前半から中半の層が増えてきているのも感じます。

今回ご紹介するのは昨年オープンしたばかりの「シェアプレイス行徳」です。物件が立地するのは東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩8分の静かな住宅地。所在地は千葉県となっていますがほぼ東京と千葉の境界線付近にあるため、行徳駅からでも都心までは電車で20分弱。東京駅周辺にお勤めの方には便利なアクセスではないでしょうか。そんなシェアプレイス行徳のオープンを記念して、入居者の皆さんのためのキックオフパーティーが行われました!今回はそのパーティーの様子をお伝えします。オープンほやほやなシェアハウスのハード部分と実際に今住まれている方々、それぞれどのような雰囲気の物件なのか実際に見てみましょう!

「シェアプレイス行徳」物件詳細はこちら

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行徳の閑静な住宅街にモノトーンのシックな外観で佇む物件がシェアプレイス行徳です。

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今回一緒に取材をするのはシェアアンバサダーのMayoさん。

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玄関に近づくと柱に物件の名前がペイントされていました。

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オートロック完備の2重ドアを通り、一歩中に足を入れるとラウンジが目に入ります。

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ここはリビングというには少し開けたスペース。プロジェクターも完備されているのでイベントなど複数人で利用する際に使うことになりそうです。

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ラウンジからチラッと見えたのはキッチンスペース。50人規模の世帯数をカバーする十分な調理器具と家電製品が用意されていました。

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お次はリビングスペースへ。

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ラウンジとキッチンスペースから扉で隔てられたリビングスペースは暖色系の照明で落ち着いた空間に仕上げられていました。

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木の持つぬくもりとベージュやブラウンで統一された家具。静かに本を読んだり、PCで作業をしたり、自分のことに没頭できそうです。

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再度ラウンジに出て、今度はエレベーターを使って居室のある上の階へ行ってみましょう!

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1つのフロアに複数の「ユニット」と呼ばれる居室がまとまったスペースがあり、ここはそのユニット部分を繋ぐ廊下スペース。

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開放感を感じるのは壁がガラス張りになっているからでしょう。窓越しにテラスが窺えます。

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テラスに出てみるとこんな感じ。丸い窓がまるで船のようですね。

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4階にはズラッとシャワールームが並んでいました。

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シャワーはもちろんバスタブも利用できるようです。

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こちらが居室ユニットの共有部。標準ユニットにはトイレと洗面台が備え付けられており、シャワールームや大容量の収納が付いているタイプもあります。

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一人暮らしには十分な広さが確保されたお部屋。備え付けられているのはベッドと机、椅子そして冷蔵庫です。シンプルだからこそ自由にレイアウトをデザインできそうです。

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さて、そろそろ住民の皆さんも集まっている頃でしょう。1階のラウンジへと戻ります。

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ラウンジへ戻ると、皆さん席についてプロジェクターに映し出された画面を見つめているようです。

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今回のキックオフパーティーはシェアプレイス行徳の入居ルールの説明会も兼ねているため、物件の運営管理を担当するスタッフの方が説明をしていました。

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おやおや、入居ルールはしっかり聞かないといけませんね。

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シェアハウスのエディターとして様々な物件を見てきましたが入居ルールを皆さんの前でしっかり行う事業者さんは珍しいかと。管理体制がしっかりしていることが窺えます。

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ルール説明が終わった後はキッチンで立食パーティーの始まりです。

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始まりの合図は皆さんの乾杯で!

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パーティーの料理は色鮮やかなイタリアンビュッフェを提供してくれるTONKYさんを利用しているとのこと。担当者の方が入居者の皆さんのために上司に頭を下げて予算を確保したそうです。

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どれもこれも見栄え良くとても美味しそう。担当者さんの愛が伝わります。

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こんなホテルで出てきそうなスイーツもありましたよ!

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これには皆さんやはり驚いた様子でした。

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お酒と美味しい料理が揃ったら自然と会話が進みますよね。

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パッと見た通り現在の入居者は女性が多い様子。

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そんな優しい女性からうれしい差し入れが。。。美味しくいただきました!

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パーティー出席者に女性が多い中、参加者の中にいらっしゃった男性2組の方に内覧とパーティーに参加した感想を聞いてみました。

伊藤さん(25)会社員 *写真左  大西さん(22)会社員    *写真右

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Mayo   :内覧してみて、率直な感想はいかがでしたか?訪問する前のギャップとか。。

伊藤さん :シェアプレイス行徳はとても綺麗ですね。この物件の前にも幾つかポータルサイトからシェアハウスを選んで内覧したのですが、そこは生活感が出てしまっていて写真と現実とでギャップがありましたね。

大西さん :運良く今回の内覧日とパーティーがバッティングしたため入居者の雰囲気が分かって良かったです。意外に僕たちと同年代の20代の人が多いイメージですね。あと綺麗な女性が目立ちますね。(笑)

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Mayo  :それでは、シェアプレイス行徳へ内覧をしようと思った決め手はなんなのでしょうか?

大西さん   :重要な要素は価格帯ですね。¥44,000~¥51000の家賃帯で住めるのはお得だと思います。あと職場との距離間も考えました。行徳駅は東西線が利用できるので都内へのアクセスはしやすいですね。

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Mayo  :価格帯!やっぱりそれは重要ですよねー。。。伊藤さんはいかがですか?

伊藤さん   :僕はシェアハウスに入居するなら大型物件に入りたいなと考えていました。もし気まずいことが起きても他に相談できる人たくさんいそうだからです。

Mayo  :確かに!そういう点まで考えるんですね!

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シェアハウスを選ぶ上で料金やハード面はもちろん、内部のコミュニティも入居の判断基準として外すわけにはいけませんね。

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さて、お次は既に入居されているこのお二人。現状のシェアハウスの様子について聞いてみました。

高橋さん(24)システムエンジニア *写真左  山中さん(24)フリーター *写真右

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高橋さん :現状ですと半分ぐらいが入居していて、僕はまだ住んで3週間目だけどいい意味で変な人が集まっていて面白いですね。(笑)自家製ヨーグルトとか作っちゃう発酵食品が大好きな人とか、何かしらに凝っているという方が目立ちますね。

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Mayo    :オープンしてまだ日が経っていないということは皆さんはいわゆる初期メンバーというやつですね。初期メンバーだからこそ味わえる特権とかはあるのですか?

山中さん :やっぱり出来立てほやほやで設備が綺麗な状態で使用できるところもそうだけれども、人間関係が大きいかな?最初に関わる人が限られている分仲良くなりやすいかもしれません。

高橋さん :新しいこそ対人関係もフレッシュで程よい距離感で交流できるのがポイントですね。僕の場合は最初の日からキッチンで既に入居されている方とご飯を一緒に食べて談笑してました(笑)

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高橋さん :この物件は1階フロアにラウンジとリビングとキッチンがあるけれどもキッチンでご飯を作る機会に交流がありますね。

山中さん :確かにリビングとかでは食べないしね。私の場合はキッチンで作ってお部屋で食べちゃいますよ。

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シェアプレイス行徳の入居者の声。食べ物にこだわる方や料理が得意な方だったらすぐに溶け込めそうですね。

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パーティーの終わりには参加者の皆さんで集合写真を撮りました。今回のパーティーが顔合せの機会となって話せる人が増えた。そんな声も上がったこれから始まるシェアライフの幕開けにふさわしい会となったことでしょう。

 

いかがでしょうか?今回シェアプレイス行徳で行われたキックオフパーティー。お写真を見て分かるように空間演出にこだわったおしゃれな内装が素敵な物件。このデザインが好きで入居したという方もちらほらといらっしゃいました。その割には抑えられた家賃設定で、敷居が低く、新卒で今年から働く方や上京して新しい職場にお勤めになるという方など、まだ東京での生活に慣れていないという方にはオススメの物件。シェアハウスが初めてという方でも暖かく迎え入れられることでしょう。

リビング、キッチン、ラウンジの3つのコミュニケーションが生まれる場所があえて距離感を持つことによって一つの空間に押し入れられたなんでもシェアするような息苦しいハコではなく、その日の気分やシュチュエーションに合わせ、場所を選ぶことができるのはこの大規模なシェアハウスならではの特権です。シェアの初心者や一人の時間を大切にしたいという方には過ごしやすい空間となっていると思います。

これから始まる新生活に向けて、住処を変える方は一度シェアプレイス行徳に足を運んでみてはいかがでしょうか?

/Author: イナミネ 

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