ウォールラックを用い、開放感ある空間を演出 |
今回ご紹介するのは、小田急江ノ島線「高座渋谷」駅から徒歩6分のシェアハウス「ジュラーレ・シブヤ」。シブヤといっても、若者の街として有名な東京のシブヤではなく、江ノ島や鎌倉に程近い比較的閑静な土地柄の神奈川県大和市にあるシブヤです。このシェアハウスの特徴は何と言っても、玄関の扉を開くと、向かって正面に真っ直ぐと伸びる茶屋の様な格子が続く廊下。壁ではなく、ウォールラックを用いているため、誰が帰ってきても、ラウンジにいながら確認することができます。「おはよう」「行ってらっしゃい」「おかえり」と自然に声をかけたくなる。がコンセプトということもあり、なるほど、と頷ける設計デザインに仕上がっています。 キッチンは外の景色を見渡せる窓に面し、照明はスポットライトを多く用いて、実際にそこで生活する人たちがほっと一息つける落ち着いた空間を演出。 少し都会の喧騒から離れて、自然を感じながらゆったりとした時の流れの中で生活を送りたいと考えている人にとっては、是非オススメしたいシェアハウスです。江ノ島や鎌倉を散策しながら過ごす休日は、何よりの贅沢なのかもしれません。 それでは、お部屋紹介へどうぞ!! |
「ジュラーレ・シブヤ」物件詳細はこちら
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メインラウンジ 玄関を上がって、すぐ右手にラウンジがあります。食事を取るのに便利なテーブルが2卓並ぶダイニングスペース、好きな体勢で寛ぐことのできるリビングスペースが設けられ、落ち着いた配色と照明の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができそうです。 |
真っ赤なウォールが淡い配色でまとめられた空間をぎゅっと引き締めます。壁掛けのテレビに、床にはふわっとした素材の白いマットが敷かれ、思わず寝そべってしまいそうです。 ダイニングには2卓のテーブルが用意されているので、食事を取る人がいる傍ら、もう一方のテーブルではパソコンを使う人や、読書を楽しむ人が固まるなどシーンによって使い分けができるとのこと。 |
ちなみに床に使われている無垢材のフローリングも内装の雰囲気と馴染むよう、一つ一つ丁寧にヤスリ掛けをしたのだとか。 ウォールには馬の置物が置かれていたり、観葉植物が置かれています。 リビングの照明も木材の間からスポットライトが顔を覗かし、落ち着いたムードを演出します。
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水回り設備 共用ラウンジと同じく、水回り設備も木材を活かした作りとなっており、ところどころ随所に自然の温かみを感じることができます。 |
独立洗面台は3台並んでおり、木材に陶器がはめ込まれているタイプ。 向かい側には、最新のドラム型の洗濯機が2台並んでいます。 お次はバスルームとトイレを見ていきます。 |
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トイレはウォシュレット付きのが3台並んでいます。 バスルームは浴槽付きのタイプとシャワーのみのタイプがそれぞれ1室ずつ用意されています。 ラウンジに設置されたキッチンは、窓と面しているため、外の風景を見ながら料理をすることができます。晴れた日には、富士山を見ることもできるそうです。 |
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食材に火を通すのであれば、3口のIHクッキングヒーターで。 電子レンジや電気ケトル、トースター、食器なども予め用意されています。 その他にもワッフルメーカーやたこ焼き器、ホットプレートなどもあり、皆でパーティーをするときには大活躍しそうなラインナップ。 |
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こちらのシェアハウスを運営するアプローズさんは、せっかくシェアハウスに住むのなら、入居者が自然と集まり、コミュニケーションが活発に生まれる空間にしたいと考え、試行錯誤しながら、今回のハウスをつくり上げていったそうです。また、内見なしでの入居はお断りしており、入居を決め、住み始めた後に後悔してほしくないからこそ、一度は足を運び、実際にその目で確かめてほしいとのこと。
また、社名として用いられている“アプローズ”という言葉は、英語で「喝采」の意味を持ち、アプローズという青いバラの花ことばは「夢かなう」 。だそうなのですが、人生のさまざまな局面で、夢をかなえた人、あるいは夢にむかって挑戦する人を勇気づけ、 拍手喝采を贈るという想いが込められているそうです。
いつか自分の人生を振り返り、見つめ直す時期が訪れたとき、この場所で仲間と過ごした時間がかけがえのない思い出と変わっていた。そんな特別な場所にいつしか変わっていたら、こんなに素敵なことはないでしょうね。
/Author: カガワ