仲間と共に切磋琢磨し、スキルアップを目指す
|
MBAの学習プロセスやエッセンスが生活環境に溶け込む場。
そもそも「MBA」という言葉はよく耳にするけど、それが一体何なのか。今更人にも聞けず、その概要についてよく知らないという方は実は多いのではないでしょうか。そこでまずは、MBAとはそもそも何なのかをご紹介したいと思います。
MBAとは、英語で表すと「Master of Business Administration」 の略称であり、組織にとっての経営資源であるヒト(人的資源管理)、カネ(財務会計)、モノ・サービス(オペレーション、マーケティング)、情報、に関わるテーマを体系的に学ぶことができるのだそうです。 これに経済を理解するためのマクロ・ミクロ経済学が加わり、基本的なMBAの科目が構成されます。つまりは経営戦略を総合的に学ぶものであり、MBA保持者などと呼ばれるように、MBAを学び、取得した人たちに与えられる専門職学位に位置づけられるものだといいます。
グローバル化が急速に進む中で、経営戦略やM&Aといった「国際標準」としての経営スキルが、企業収益に大きく影響し始めた事によって、日本だけでなく、現在は新興国を代表する中国やインドでもニーズは高まっており、もはや、国際企業は雇用する際に何かの基準がなければ対応できないほどボーダレス化が進み、その一つの指標となるのがMBAとも言えます。
そこで今回ご紹介するシェアハウスはMBAホルダーが管理人として常駐し、運営する「TOKYO SHARE MBA ICHIGAYA」。MBAの取得を目指している方はもちろんのこと、今の職場においてさらなるステージアップを目指したい、起業する準備として、経営について体系的に学びたい。高い志の仲間に囲まれながらスキルアップを目指したいという方にはうってつけの環境が整っています。
それでは、早速ハウスの中を見ていきましょう!!
|
「TOKYO SHARE MBA ICHIGAYA」物件詳細はこちら
|
|
|
最寄駅から新宿までは乗り換えなしでたったの3分!便利なアクセスの好立地に佇む一戸建て
コンセプトばかりに目が行きがちですが、住環境としても◎。最寄りの都営大江戸線「牛込柳町」駅までは徒歩5分、都営大江戸線「曙橋」駅までは徒歩6分という好立地。最寄り駅が複数あるだけでなく、都営バスも複数路線走っています。
|
|
グロービス経営大学院、早稲田ビジネススクール、BBTなど著名なビジネススクールも近くに点在します。
住居は2棟の戸建て住居を繋げたかたちとなっており、ハウス内はフルリノベーションが施されています。
|
|
共有部の使い方は十人十色。リビングとしても、ワークスペース、イベントスペースとしても利用可能
ホワイトボード、プリンター、ビジネス書ライブラリーを常設したワークショップスペースがあり、セミナー、勉強会、打ち合わせなどに活用することができます。今後は英会話教室や法律セミナー、ビジネススクールの勉強会など多岐にわたり、イベントも開催されるそうで、互いに知識を深めあいながら交流することが可能です。
|
|
テレビにパソコンを繋げば、プロジェクターとして使うことがあります。セミナーの際には大活躍しそうです。
またリビングの仕切れば、少人数のワークスペースとして利用することもできます。
|
リビングの隣りにはキッチンが設けられ、食事を交えながらの交流も可能です。
シャワーと浴槽つきのバスがそれぞれ設けられています。
|
お部屋は洋室、和室の2タイプ。ベッド、デスク、冷蔵庫などの備品が用意されています(1B号室の様子)。
|
|
|
シェアハウス内で開催された英語教育セミナー
英語学校、高校で学生から抜群の人気を誇る二人の講師を招き、特別講座が開催されました。その様子を一部分ご紹介します。この日は単なる座学ではなくインターラクティブなコミュニケーションを通じて英語トレーニング方法について学びを深めたそうです。
|
|
会場がこじんまりとしていて、お互いの距離が近いせいか、お昼の時間も話が尽きなかったそうです。
パソコンをテレビにつなぎ、パワポや映像を交えながら講義が行われました。
|
シェアハウスが住む場所だけではなく、学びの場所としても活用され、新たな可能性を感じさせる場でもあります。
集中して講義を終えた後は、懇親会が行われ、会場はすっかりの飲みの場へと姿を変え、皆さん親交を深めたそうです。
|
こちらのシェアハウスを運営するのはアルメータ株式会社さん。 今回「MBA」という一つのキーワードをテーマにシェアハウスを展開された背景には、自身がMBAホルダーでありながら、他者と知識や情報を共有しあうことによって、より幅広い人たちとの出会いや、次なるステージへステップアップするためのスキルを身につけたり、新たな事業の立ち上げの手助けになるのではないかとの思いがあったそうです。
「居心地の良い空間」=「集中できる環境」では必ずしもなく、居心地の良い空間の中でも、ある程度他者の目があり、目標は違えど志を持つ仲間と切磋琢磨できる環境こそが集中できる場所なのではないかと、このシェアハウスを訪れて考えさせられました。
帰宅すれば、仕事場やカフェとは異なるワークスペースが用意され、一人でゆっくり休みたいときには個室に戻り、思い思いの自由な時間を過ごす。日々忙しく働く中でも、スキルを磨き、自己実現に結び付けたい方には、まさに理想の住まいと言えるのではないでしょうか。
何かやりたいとは思うけど、なかなか初めの一歩が踏み出せないとくすぶっている方は、まず住まいの環境を変えてみるのも得策だと思います。
目標を達成した後に、過去を振り返ってみると、住む環境を変えたのが一つのきっかけだった。そんな何気ない一つの「きっかけ」が今後この場所から生まれるのかもしれませんね。
/Author:カガワ
関連記事
シェアハウス内での学びある生活
世界に様々な人がいるよう、シェアハウスでは色々な人が集まります。社会人から学生まで年齢も違えば、それぞれ異なるバックグラウンドも持っている。そんな...
”あったかホーム”で安心の暮らし。
今回ご紹介するのは「NICORI HOUSE」。西巣鴨駅から徒歩10分、庚申塚駅から徒歩3分の物件です。庚申塚駅はなんとも珍しい路面電車の都営荒川線に乗って到...
ただ静かに、時を感じる
モノが供給多過となっている現代ではより一層ホンモノの価値が高まる気がします。
例えば時間を越え、淘汰されずに愛され続けているアンティーク家具も同じ要素があ...