子供の頃の好奇心にもう一度向き合ってみる。 |
練馬駅から徒歩で7分ほど歩いた場所に女性専用シェアハウス「練馬okeikoちゃん家(ねりまおけいこちゃんち)」が新規オープンするとのことで、訪問して参りました。 「おけいこちゃん家…?」と、パッと名前を飲み込むのに戸惑うような独特な名称のお家ですが、「練馬okeikoちゃん家」は、チャレンジする人を応援できるよう、アトリエの様な「okeikoroom(お稽古ルーム)」が備わったシェアハウスとのこと。 ただ「住む」だけではなく、 暮らしを通してシェアメイトさんと学び合える空間には、アクセサリーやネイルを作れるUVライト、裁縫セットに書道セットなどもあるそうです。 お稽古ごとって、なかなか一人だと、踏み出したくても踏み出しにくいものですが、シェアメイトと一緒だと違う楽しみ方ができるのは間違いないはず。一人暮らしにはない要素も沢山ありそうで、覗いて見たくなりますよね。 「練馬okeikoちゃん家」がある練馬駅周辺は、おしゃれカフェ、レトロな喫茶店から、味のある酒場まで。自分で発見した隠れ家的なお店をシェアメイトと共有して、休日は一緒に遊びに行くのも楽しそう。「自分が住む街を開拓したい!」という方には嬉しい街かも。 電車を使えば池袋まで6分、渋谷・新宿までも20分以内と生活の利便性も高い街だと思います。 さて、前置きはそれくらいに。それではシェアハウスの中へと訪問してみましょう! |
陽当たりのいいリビングでポカポカ過ごす
先ずはリビングの様子から。「練馬okeikoちゃん家」のリビングは、陽当たりがバツグン。同じスペース内にキッチンや電子レンジ、大型の冷蔵庫もあるので、ポカポカ陽気を感じながら、のんびりとリビングで過ごすなど、気持ちのいい時間が過ごせそうです。
窓際には大きなテレビが一台。シェアメイトとテレビを見ながらまったりとした時間を過ごしたり、毎朝ニュースを流しながら、「一日のはじまりをみんなで」なんて光景が浮かんできます。床の素材、壁の色、照明の効果なのか、温かみを感じるリビングでした。
オリジナルタイルのキッチンで楽しいご飯を
陽当たりのいいリビングと同じ部屋にあるのが、黄色とオレンジを中心としたタイルで作られたキッチン。
こんなにかわいらしいキッチンも、女性限定のシェアハウスだからこそ。キッチンが好きになると料理の上達もきっと早いはず。
IHクッキングヒーターが4口。シンクとの間も広い。って一人暮らしでは先ず手に入らないキッチン環境ですし、シェアメイトと会話を弾ませながら、楽しく料理ができるのって素敵です。
天気の良い日はのんびりと。
屋上の広いシェアハウスって良いですよね。お洗濯だけでなく、ヨガや読書をしたりするのも楽しそうですし、真夜中に夜空を見上げながら、仲良くなったシェアメイトと学校や会社でも話せないようなことを語り合ったり。
そういう時間って、近くにありそうでなかなか手に入らない貴重な時間だったりします。
練馬区に新規オープンする「練馬okeikoちゃん家」。おしゃれで居心地の良い空間に住むだけではなく、シェアメイト同士の交流や勉強する場のある女性の為のシェアハウス。一人暮らしでは決して得られない時間が過ごせそうです。
勿論、楽しむのも、学ぶのも、実際に住む入居者さん次第な訳ですが、空間と場を提供する運営者さんから、そんな思いを一緒に提供してもらえるのって、嬉しくもあり、心強くもあるはず。
運営は都内で多くの女性専用シェアハウスを手がける「株式会社Rバンク」さん。女性入居者へのサポートや清掃サービスまで全て女性が担当するなど、女性ならではの経験の高さ、気配りの奥深さを感じる事業者さんです。
仕事もバリバリ動きたい向上心のある方だけでなく、なかなか新しいコトに踏み出せないな、なんて感じている方にもその存在が届いてほしいシェアハウス。引越しシーズンを目前に、環境を変えて新しいことに挑戦したいと感じている女性の皆様、是非どうぞ。
「お稽古かぁ。子供の時、そう言えば、あれ体験してみたかったなぁ」。
そんな思いが心のどこかにある人には、子供の頃のように、無邪気に笑える時間が過ごせるかもしれません。
/Author: Moriyama, Photo:Yamada