%
READ

181123_topa_kotakemukaihara

blog_icon_owner_iv02

つながりを創る場所づくりを

小竹向原駅から徒歩5分のところにある、シェアハウスotowa。コンセプトとして「音でつながる」を掲げ、人気のtetote houseシリーズのシェアハウスが9月末にオープンしました!防音室やグランドピアノなど、音楽を通してコミュニケーションが生まれるような空間と設備が充実しています。

 今回は、運営メンバーである、スピックバンスター株式会社・佐中さんの想い、「otowa小竹向原」完成までの道のり、そしてこれからのお話を聞かせていただきました。

スピックバンスター_12

blog_icon_profile_02

スピックバンスター株式会社 専務取締役営業本部統括 佐中翔太郎。 イギリスでシェアハウスに住居経験あり。その時のコミュティーの在り方に惹かれ、実際に自身でシェアハウスの運営を手掛ける。

otowa_living_

シェアハウス「otowa小竹向原」のリビング風景。可愛らしく温かみのあるデザインです。
 
---オープンおめでとうございます!「シェアハウスotowa」、素敵な響きの名前ですね。
佐中さん

ありがとうございます!「otowa」は漢字にすると「音は」。「音楽を通して、人と人とが繋がるようなシェアハウスにしたい」という願いを込めて名付けました。

 
---どうして「音楽」をテーマにしたんでしょうか?
佐中さん

「住人同士のコミュニケーションを、活発化させたい」と考えて、音楽をテーマにしました。シェアハウスには、いろいろなバックグラウンドや価値観を持つ人が住んでいます。たとえ共通の話題がなくても、家の中に共通の「音楽」があれば、住人たちが話すきっかけになるんじゃないかな、と考えているんです。

 
---音楽があることで、住人同士のコミュニケーション取りやすくなるんですね。
佐中さん

そうだと思います。僕自身も、イギリスでシェアハウスに住んでいたのですが、そこでギターを弾く住人がいて。バーベキューなどのイベントで、その人がギターを弾くたびに、みんなが盛り上がっていました。otowaでも、そんなコミュニケーションが生まれたらいいなと思っています。

 
---具体的には、どんな音楽設備があるんですか?
佐中さん

シェアハウス内には、2つの「防音スタジオ」があります。自分の好きなときに、楽器を弾けるようになっているんです。ギター、ドラム、ベース、グランドピアノといった、さまざまな楽器も用意していますよ。

 

---そんなに音楽設備が充実していると、ハウス内でバンドもできそうですね!

佐中さん

それは、ぜひやってもらいたいですね!otowaから徒歩10分のところに「江古田」という音楽の街があるんです。今後は、そこで音楽イベントなどもできたらいいな、と考えています。

スピックバンスター_4  スピックバンスター_18

 

シェアハウスで一番大切なのは、コミュニケーション

 

---音楽イベント以外に、企画しているイベントなどはあるんですか?

佐中さん

月に2回ほど、「学び場教室」というイベントを企画しています。料理やアロマ、音楽など、さまざまなジャンルのレッスンを行うイベントです。住民は毎月無料なのに加えて、リビングで行うイベントなので「習い事をしたいけどお金が……」「いちいちレッスンに通うのがめんどくさい」と考えている人にも、楽しんでいただけると思いますよ。 

---すごく楽しそうですね!住居者の人とも仲良くなれそうです。
佐中さん

シェアハウスでの生活では、住人同士のコミュニケーションが、一番大切です。楽しいイベントだけでなく、3カ月に1回程度「家族会議」も行おうと考えています。

---「家族会議」とはなんでしょうか?
佐中さん

一言で言うとお互いの価値観をシェアする場ですね。シェアハウス生活では、ルールも大切ですが、ルールばかり細かくなると窮屈な生活になってしまいます。お互いへの思いやりで住み良い環境が作られることが理想です。そんな中、思いやりと言ってもまずは相手が生活で何を大切にしているのか、どこにストレスを感じるのか、相手のことを理解することから始まります。家族会議では、住民みんなの最近思っていることを話し合いながら、よりよい暮らしの未来を考える時間です。ただ、会議といっても、硬い雰囲気ではないので安心してくださいね(笑)みんなでごはんを食べながら、和気あいあいと楽しい時間にしたいと思っています。

 
---住人同士のコミュニケーションを、とても大事にされているんですね。
佐中さん

一人ひとりが気持ちよく生活するためにも、コミュニケーションは大事だと考えています。otowaを作っていくときも「どうすればコミュニケーションが取れるのか?」を常に考えていましたね。

スピックバンスター_10  スピックバンスター_6

 

「個人」と「集団」のどちらも楽しめるハウス作りを

 

---部屋の作りも「コミュニケーションの取りやすさ」を重要視しているんですか?

佐中さん

そうですね。特に多くの人が使うリビングには、かなりこだわりました!キッチンや防音スタジオ、外のウッドデッキが直接繋がっているので、住人同士のコミュニケーションが取りやすいんです。 

---リビングから、すぐに他の部屋に移動できるんですね。
佐中さん

それが一番のメリットだと考えています。それぞれが自分の好きなことをしていても、「他の人がなにをしているかが、ひと目で分かる」ので、そこからコミュニケーションが生まれるんですよ。

 
---個人の部屋も、他の部屋と繋がっているんですか?
佐中さん

個人の部屋は、完全個室になっています。また、住居スペースの各階に、キッチンやシャワールーム、トイレがあるんです。「あまり人と会いたくない気分だな」「今日はひとりで静かに過ごしたい」と思うときにも安心ですよ。

 
---プライベート空間にも気を配っていらっしゃるんですね。
佐中さん

生活をするうえで、ひとりの時間は大切ですからね。otowaでは「個人」と「集団」のどちらも楽しみながら、毎日を過ごしてほしいと考えています。

 
---読者のみなさんにメッセージがあれば、お願いします!
佐中さん

otowaは楽器を演奏するのが好きな人や、音楽を聴くのが好きな人にぴったりのシェアアハウスです。もちろん「一人暮らしだと寂しい」と考えている、地方や外国出身の人も大歓迎。ぜひ一度、遊びに来てくださいね!

blog_icon_movie_02

▽tetote houseシリーズ 「 otowa 小竹向原 」を動画でご紹介!

 
 
 
「音楽を通して交流できるような、シェアハウスを作りたい」という運営メンバーの思いがつまった、シェアハウスotowa。防音室やグランドピアノなど、音楽を楽しむための工夫が多くあり、音楽で人と人が繋がる空間が十分に整備されていました。しかし、「集団」での交流だけではなく、各階に生活に必要な設備があり、「個人」の在り方にも気を使った住まいの「otowa 小竹向原」。プライベートの空間がきちんと存在するからこそ、コミュニティーが充実するのだと実感させられました。
 
スピックバンスター株式会社の手掛けるtetote houseシリーズのシェアハウスは、どれもコミュティーを大切にし、住んだことが一生の思い出の一つになるような、シェアハウスばかりです。おなじ、「音楽」という共通の趣味を持った人々が集まり、そこには一人ひとりの価値観や夢があります。自分一人では、得ることのできなかったそれらをシェアできるのがtetote houseシリーズのシェアハウスです。
 
音楽が好きな人や興味がある人はもちろん、音楽を昔やっていた人や今も続けている人、はたまた、これから趣味にしていきたい人は、「シェアハウスotowa」に一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。温かな住まいと温かな住民に囲まれ、きっと、一生の思い出と仲間ができるのではないかと思います。
 
/Author:クボタ
 
スピックバンスター_1
  

otowa 小竹向原
物件詳細otowa 小竹向原
エリア 東京都板橋区向原
賃料 ¥74,000 ~ ¥74,000
アクセス
有楽町線・副都心線 小竹向原駅 5分
西武池袋線 江古田駅 10分
入居者募集 男性, 女性, 30代まで
お問い合わせ

 

関連記事
屋上の緑化庭園で日本の四季を感じる!「シェッテ勝どき」 今回、ご案内するのは、有限会社Kプランさんが2012年に新築した「シェッテ勝どき」。銀座・汐留・新橋・有楽町・豊洲にも10分で行け...
自粛期間を経て、会社と家の往復だけでは息が詰まることを身をもって感じた方もきっといるはず。だからこそ、ハウスの中で交流したいときに人とお喋りしたり、一緒に料理を作ったりできるシェアハウ...
西海岸&ハワイワンの香り漂うこだわりの空間 1950年代アメリカ。戦後間もない混沌とした世の中で、アメリカの黄金期、俗に言うアメリカンドリームという言葉が生まれた時代。さらには、...