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ただ静かに、時を感じる

モノが供給多過となっている現代ではより一層ホンモノの価値が高まる気がします。

例えば時間を越え、淘汰されずに愛され続けているアンティーク家具も同じ要素があるのでしょう。ヨーロッパでは、親から子へ、先祖代々から受け継がれた古い家具を大切に扱う習慣があるそうです。今回ご紹介する物件は都心の落ち着いた住宅街で1本深く入った道をゆき、細道を辿ってたどり着く閑静というよりも静寂さを醸し出し、周囲とは独立した様に佇んでいました。

都営浅草線 馬込駅から徒歩7分でガラリと変わる世界はまるで童話の世界に迷い込んだかの様。門をくぐると玄関までは曲線を描いたアプローチ。その途中には黒塗りのストリートライトがあり、広いガーデンのシンボルとなっています。ブリティッシュハウスを彷彿させるのは外観だけではありません。前職がアンティーク家具の輸入だったというオーナーさんのセレクトにより、各居室のアンティーク家具は一つ一つ仕様が異なるとか。

ホンモノの醸し出す独特な優雅さはハウス内でどの様に彩られているのでしょうか?それでは中を見てみましょう。

「グリーンテラス馬込」物件詳細はこちら     

   
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突如姿を現わす。

物件へと続く路地からはずれ細道を辿ると現れる黒の門。緑の木々に囲まれた広い敷地の奥に物件はありました。外見の仕様といい、まるで童話ヘンゼルとグレーテルの住んでいた森の中の家を思わします。

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特筆すべきは門から玄関までも含むガーデン。 もともとは木々が生い茂っていたところを開拓したそうです。撮影当時はまだその途中でこれか整備が進むそうです。

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アプローチの途中には気品さ漂うストリートライトが灯されていました。 

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外観と同じく、ウッディテイストの内装。白と黒の木材がうまく調和しています。

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玄関からまっすぐ進むとキッチンルームがあります。清潔感のある明るい印象。

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キッチンのそばには2名がけのカウンターテーブル。みんなでワイワイするというよりは落ち着いた時間を愉しむための空間設計です。

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 テラスへも出入りできる窓から光が差し込みキッチンを明るく包み込みます。

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テラスには上品な椅子とテーブルが用意されていました。休日にはテラスでティーブレイクをするのも心地よいかもしれません。 

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家電製品も充実。配色が統一されているのは意図的なものでしょうか。 

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キッチン用品も充実しています。一人暮らしではうまく調理道具を揃えるのに苦労しますよね。 

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シェアハウスで得をすることの一つは他の入居者から料理を教えてもらえることがあることです。

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2回へつづく階段を上がると踊り場には洗面所と簡単な調理に役立つ電子レンジと電子ケトルがありました。 

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アンティークのインテリアに囲まれて。

装飾的でありながら優しく包み込む様に空間を照らすシェアンデリア。北欧風の匂いのする寛ぎの空間です。 

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広さはワンルームほどですがリビングではゆっくりしたいという人には逆に居心地がいいかもしれません。 

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ソファにはアメリカのイギリスの国旗のデザインのクッション。ビンテージ風な加工がされていました。 

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こちらもアンティーク調のショーケースです。飾るものによって雰囲気が変わるかもせれません。 

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子供向けのデザインでしょうか。可愛らしいクマが描かれた濃紺色のキャビネット。 

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ここにもクマがいました。女性専用なので可愛らしいお部屋に仕上がる工夫がされていました。 

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ひっそりと、そして余計な装飾を抑えた大人空間

居住空間は配色も抑えられており静かな印象でした。

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お部屋でも化粧ができる様な家具と十分な収納スペースも確保されており、女性が住みやすい様に配慮されているのが伺えます。

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テーブルとチェアは各お部屋ごと微妙に異なります。このお部屋にはエッフェル塔が描かれがインテリアが。

いかがだったでしょうか。今回ご紹介したのは株式会社MSプランさんの運営するGreen House馬込。

都心から近いにもかかわらずベットタウンの様な静けさを持った住宅街があることには私も驚きました。最寄りの馬込駅からは電車で品川18分、羽田空港まで30分とビジネスにおいても利便性の高い立地かと。アンティーク調の家具が多いのは運営者さんの前職が輸入業をされていたからだそうです。年期を感じさせる家具からは不思議と時間もゆったりとさせる感覚を覚えさせる様な気がします。 

日々、時間に追われ、安らぎを求めている方には推奨したい物件です。都会に住みながらカントリーハウスの様なゆとりのある居住環境でスマートな暮らしを始めてみるのはいかがでしょうか? 

/Author:イナミネ 

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