何かが生まれ、何かが始まる |
若者の街・ファッションの街として知られる下北沢。 昔から多様な文化を生み出してきたこの街には、今もなおその名残が残っています。今となっては、大物俳優、大物ミュージシャンと呼ばれる人たちも、この街にある小さな劇場やライブハウスで下積み時代を過ごしたという逸話は数多く耳にしたことがあります。 そんな彼らに憧れて、夢を持ち、夢を追う人が多く集まれば、必然的にエネルギッシュな街となるのは納得です。 そこで今回ご紹介するシェアハウスは小田急線・井の頭線「下北沢」駅から徒歩7分の「アトリエ113 下北沢」。建物の3階にある吹き抜けのリビングは、開放感で満ち溢れた贅沢な寛ぎの空間となっています。 また、吹き抜けのあるスペースに用意された屋根裏部屋も、遊び心たっぷりの場となっているので、後ほど紹介したいと思います。 それでは、早速お部屋紹介へどうぞ!! |
|
|||||||||
|
採光抜群、吹き抜けの3階リビング 見ての通り、リビングに並んだ大きな窓からは明るく柔らかな陽の光が差し込み、さらには、吹き抜けとなっている天井の小窓からも光が降り注ぎます。 |
グリーンのラグにブラウンのブラインドで、空中草原をイメージしたというリビングのデザイン。自然の温もりをやんわりと感じられそうです。 リビングの吹き抜けは何もないただの空間ではなく、前の写真からちらりと顔を覗かせる梯子を上ると、屋根裏部屋へと繋がります。 |
梯子を上り、屋根裏部屋からパシャリ。こんな風にリビングを見下ろすこともできます。 このスペースにはプロジェクターが設置され、夜にはシアタールームへと変貌します。 壁にはホワイトカラーのウォールが用意され、こちらに投影すれば、そこはまるで映画館!? |
コノ字型の使いやすいキッチン もともとあったシステムキッチンをそのまま使用しているため、使い勝手はかなり良さそうです。調理スペースも確保でき、ストレスなく、料理を楽しむことができるかと。 |
ちなみにカウンターキッチンとなっているため、少し背の高い椅子を並べればBARっぽい雰囲気も味わえそう。 シンクの様子。 リビングの入り口前に、ランドリースペースが設けられています。 |
||||
大きな独立洗面台が設置されたちょっと変わったスタイルのトイレもあります。 こちらはバスルームの様子。 バスタブも一人で入るには十分な大きさなので、肩までお湯に浸かり、日頃の疲れをゆったりと取り除くことができそうです。 |
|
こちらのシェアハウスを運営するCome on UPさんは、都内でも既に20棟以上のシェアハウスを手掛けている実績と共に、スタッフと入居者との距離が近く、楽しい雰囲気がやんわりと伝わってきます。管理スタイルも運営者ベースではなく、あくまで、入居者ベース。入居者同士が協力し合い、皆で知恵を出し合いながら良好なコミュニティを築き上げる、そんな管理スタイルです。
しかし、言葉の裏を返せば、他人同士との集団生活ですから、自由度が高ければ、積極的にハウス内でのルール決めやコミュニティ形成に関わっていかなければなりません。皆が好き勝手にしたい放題では、まず良好なコミュニティを築くことはできないでしょう。
ところが、最初からそんなに気張りすぎる必要もないですよと、そっと肩の力を自然と抜いてくれるようなスタッフの方の人柄や雰囲気には、助けられる部分が多いかと思います。もちろん、その裏には確かな実績があるからなのでしょうね。
そんな住まい手が自らの暮らしを築き、創造するシェアハウス。ご興味を持ったという方は、是非お問い合わせください。
新しい年を迎えたことですし、ありきたりではありますが、心機一転新しい出会いを探してみてはいかがでしょうか?
/Author: カガワ