%
READ

221231_yearback2022_a
 

2022年もありがとうございました。

気づけば、大晦日。今年も1年の終わりを迎えることとなりました。
毎年の言葉ではありますが、東京シェアハウスに訪問頂いている皆様、関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。

明日から和暦だと令和5年と言われると、戸惑いしかない程、あっという間に時間が過ぎましたが(元号が令和と発表されたのは、つい先日だったような。。)こうして区切りを設け過ごした期間の振り返りと来年の在り方を見つめ直すコトが有り難くも感じます。

未来の自分は、不思議と自分がイメージしている様なカタチで待ってくれている気もしますし。

師走は毎年、創業時からお世話になっている方々に挨拶の機会を頂いてますが、普段のコミュニケーションがネットばかりだからか、実際に目を見ながらお話を伺うと、昔より学びが多くなっているというか、気持ちを新しく出来る気もします。

スマホから流れるニュースとは異なる視点に触れる価値や重要さというか、シェアハウスに住んでいると、リアルな声や温度にふれることが普段の日常にあるというのは、普段忘れがちですが、やっぱり大きなメリットの一つですよね。

今年も世界では目まぐるしいほどに、多くの出来事があり、まるで世界が舞台の映画に入り込んでいるような1年でもありましたが、皆さんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。

学業や仕事との向き合い方を変えて、新しいライフスタイルを手に入れたり、自分への労いや、家族や友人との時間を増やした人もいれば、世の中の現実や危機を目の辺りにして、世界の見え方がガラッと変わってしまったり、パチっと目が覚めたような衝撃を受けた人もいるかもしれません。

抱えきれない時は、抱え込まずに手放すことも重要といいますが、個人的にも、今年、業務の多くをメンバーの皆んなに頼るという姿勢と視点を大切にしながら、サービスと向き合った1年でもありました。

経営者なのだから、1から10まで、自分が関与するのが当然と昔は考えていましたが(それ以外の選択肢はなかったのかもしれないけど)今は可能な限り、周囲の方々にお願いと相談と感謝の気持ちをキチンと伝える方が、物事が円滑に進むし、正しい気もしています。

あまりにも順調だと、会社の中に自分という存在が不要に感じてしまいますが、「いないと困ります」と言ってくれるメンバーの優しい言葉や気遣いに救われていたのかもしれません。

という訳で、効率の追求が優先される時代の終焉と、未来の自分を妄想しながら、新しい時代を迎えようと思います。

 

 ☆

 

人がやるべき仕事はなんだろう。

今年は「人がやるべき仕事ってなんだろう」と、ふと考え混んでしまう時間が多くありました。

画像をAIで自動生成して遊んだり、人工知能を使ったチャットボットの精度に驚いた人も少なくないと思いますが、本当に最近のAIの進化は溜息が出てしまうくらい凄いですよね。

出来ない事を機械的に「エラー」として処理するのではなく、分からなくても正しい答えに近づけようとする意思を感じるというか、人工知能が人間に近づいている感覚が怖くもありますが、同時に従来は提供できなかった体験が創出されていく可能性も感じます。

シェアハウスのポータルサイトの運営という視点で狭義に考えれば、テクノロジーの進化の恩恵を受ける部分も多くあると思うし、長期的には、僕らのようなウェブサービスを提供する側の役割も仕事内容も自然と変わっていきそう。

シェアハウスを探す中で、綺麗な画像や雰囲気でシェアハウスを選んで、現地に訪問したら、思っていたイメージと違う、VR映像はそういう体験を軽減できると思うし、AIのアルゴリズムを活用して理想に近いシェアハウスを見つけやすくすることも、運営者さんとのコミュニケーションを円滑にする方法も契約手続きも支払い手続きも軽減できそうです。

でも(せっかく、この時代のこのタイミングに生きてる訳だし)テクノロジーの進化を、もっと深くて本質的なことで活用できたら良いですよね。

明確な定義がある訳ではないけれど、もっと、物事を地球全体で捉えたり、社会の本質的な課題に直結する、人類の進化や世界平和と融合することができたら。そんな妄想や好奇心を頭の大切に、時に悩みながら、これからもサイト運営を継続できたら嬉しいです。

テクノロジーの進化がもたらすのは、目新しさや最先端という理由で一方的、且つ盲目的に凄いと信じた事から脱却し、当たり前と考えていた水やエネルギー、ご先祖様や天候、自然や廃棄物という存在の重要性や価値を再認識する未来なのかもしれないですし。

 

 

上京と脱都会、そして多拠点の生活と。

年末に運営者さんとお話をしている際、「昔を考えると、こんなにもシェアハウスが当たり前の選択肢になるなんて、みんな頑張ったよね。」と、昔を思い返しながら、笑顔でお話をする機会がありました。

創業時は確かに「他人と共同生活とか、よく分かんない」という反応が多かったのですが、毎年、進化する居住空間や展開エリアの拡大、住まいにコンセプトを掲げたりするなど、多くの運営者さんの+αの努力や、楽しい時間を素直に楽しいとSNSで投稿する皆さんの楽しさが伝染して、こうして一つの文化として日本に根付いたんだろうなと感じてます。

辿ってきた過程の振り返りは、感慨深いものがありますし、世界を見渡しても、日本のシェアハウスのように、世代や業種や国籍を超えて、ここまで自由に入退去できる、暮らしの文化って他国でも見当たらないと思うのです。

欲を言えば、シェアハウスの普及は、まだまだ大都市に限定されている印象だし、これだけ、脱都会や地方創生、お互いがつながる小さなコミュニティの必要性を訴える人が多いことを考えると、まだまだ裾野が広がる可能性は充分にあるはず。

若い人が大都市にチャンスを求めて移動する流れは自然というか、挑戦したい気持ちは抑制するのではなく、上京の流れも継続しつつ、脱都会を望む人や拠点を増やしたい人のニーズの受け皿を広げることが重要なのかもしれません。

シェアリングエコノミーが広がる流れと調和するようなカタチで成長できるのは嬉しいので、応援する気持ちを大切に、自分たちも視野を広く頑張りたいと思います。

 

連連と取り止めのない文章が続いてしまいました。そろそろ、この辺で終了したいと思います。

2023年は、政府が掲げる「新しい資本主義」に向けて、様々なことが本格的にリセットされていく時代の入り口になる気もします。望む望まないに関わらず、更に時代は激しく変化していきそうですが、皆さんも、乱気流に飲み込まれないよう、シートベルトをしっかり締め、未来の在りたい自分をイメージし、向き合う時間をどうぞ大切にされてください。

兎にも角にも、皆さん本当に一年お疲れさまでした。そして今年も一年、本当にありがとうございました。
今日ばっかりは、家でお酒と一緒に鍋でも囲み、神社へ参拝をしながら、ゆっくりと新年を迎えたいと思います。

来年も皆さんにとって、素敵な物語が生まれる一年でありますように。

 

Author:Moriyama

 

関連記事
シェアする価値を創造し、世界に届けよう。   今日はいよいよ大晦日です。   シェアハウスに住まれている方々は、今頃、みんなで年越しの準備をしたり、年越し蕎麦を食べながら新年を迎える...
   一人じゃできない、メロディーを奏でよう。 シェアハウスでの暮らしも多くの方に受け入れられてきた感覚のあるこの頃。 その中でも、多くの人が興味を持つのは、大勢で暮らすことっ...
伝統的家屋 日本式住居様式。 家族団らん。冬の季節になると居間に集まりこたつに入りながらみかんを食べる。そんな日本の伝統的アニメ”サザエさん”にも登場する「茶の間」。現代では西洋式...
忙しさを癒す、等身大の暮らし。 忙しい毎日を送っていると、どこか部屋が殺風景になっていく感覚、ありませんか?自分の生活から色が失われていってしまうみたいな、そういうぼんやりとした...
小倉の繁華街までわずか徒歩10分、街も家に変わるシェアハウス 九州の玄関口、北九州。数キロ先には本州が眺め、以前は八幡製鉄所で栄えた工業都市。今では街の様相も少しずつ変化しはじめ、グリーン成長モデ...