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”あったかホーム”で安心の暮らし。

今回ご紹介するのは「NICORI HOUSE」。
西巣鴨駅から徒歩10分、庚申塚駅から徒歩3分の物件です。庚申塚駅はなんとも珍しい路面電車の都営荒川線に乗って到着するのですが、改札がなく、バスのように車内で賃金を支払うタイプのもので、タイムスリップをしたようなレトロ感と特別感を楽しめました。

そんな古き良き街並みの一角ある「NICORI HOUSE 巣鴨」。以前住んでいた3人のお子さんが名付けたことに由来しているハウス名です。みんなが笑って過ごせるようにとの想いが込められているのだとか。

入居者同士は、「世間話をたまにして、必要な時には協力し合う」といったような関係性らしく、シェアする生活に配慮のあるコミュニティとなっているそう。また、魅力的なのはこのシェアハウスの管理人・運営者さん。

管理人さんはシェアハウスの経験が長い女性の方で、入居者に不満があったときには相談に乗ってくれる、面倒見の良い方です。
運営を行っている「株式会社ケン・オフィス」さんは、入居者の快適な暮らしのために行動を起こしてくれると、管理人さんからの声をいただきました。

また、管理人さんと運営者さんの連携もしっかりとできているので、何か不満があったときには管理人さんに相談、そして解決策を実行してくれる運営者さんの”ダブルサポート”で、安心安全なシェアハウス生活を送ることができます。

手厚いサポートがあるからこそ、長年滞在する入居者が多いそうで、部屋が空くことがあまりないのだとか。
そんな”あったか”なシェアハウスを、今回は紹介していきたいと思います。
まずは、キッチンからご案内いたします。

「NICORI HOUSE 巣鴨」の物件詳細はこちら         

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家庭の温かみを感じるリビング。

「NICORI HOUSE 巣鴨」は女性専用、8世帯の住民が集まる、家庭のようなシェアハウスです。
玄関を入って右にあるドアを開くとキッチンが。

女性専用とあるだけ共有部が綺麗に使われています。そのためか共有部に対する入居者同士のトラブルなどは他のシェアハウスよりも少ない印象です。リビングの広さ、キッチンとの距離感など、良い意味で、懐かしい家庭のような印象を受け、物件に愛着が湧きそうです。

お子さんのいる方も入居されているので、ところどころにお子さん手作りのものも発見できます。
豪華な施設があるわけではないけれど、入居者同士の関係やシェアするマナーのしっかりしているシェアハウスは、よくあるようで珍しく、とても居心地の良い素敵なハウスではないでしょうか。

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リビングを別の角度から見た様子。
冷蔵庫も大きいのが一つ。他の場所にももう一つ設置されているそう。

足の形を使って魚を表現しているのでしょうか。
昔は「図工」の授業を楽しんでいたことを思い出します。

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「和」よりも「室」の方が書くのも難しいかと思いますが、なんとも可愛らしい。
リビングの向かい側は和室です。

和室は窓が大きく、日当たりが良いのが魅力。
日向ぼっこをして寝っ転がりたくなります。

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丁度いいサイズのキッチン。

リビングにあるキッチンの紹介です。広すぎないので移動を最小限にできる実用性が魅力。ただ、2人以上が同時に料理する時は譲り合って、ですね。
8世帯なのでそこまで困らないと思いますが、料理好きは時間を配慮して行うことが、快適にシェアする秘訣になりそう。

キッチン周りの収納も充実しているので、キッチン家電・家具などには困らないと思います。
食卓との距離が近いので、鍋にするときなんかはすぐ食卓に持っていけるので便利。キッチンからのいい匂いを感じながら食卓で料理を待つ、あの幸せな時間を体験できそう。

物件の近くには「地蔵通り商店街」があり、そこではお惣菜屋さん、パン屋さん、飲食店などが揃っているそうなので料理が面倒な日でもなんとかなります。
また、物件から徒歩1分程度のところにスーパーがあるので、食材の購入も非常に便利です。

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電子レンジとポットも完備しているので準備不要!

冷蔵庫は大きなのが2つ。個室にはありませんが、必要な場合は月額+1,000円で個室用のミニ冷蔵庫をつけてもらえるそうです。

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木造デザイン、大きな窓で、和やかな個室。

個室は2F、3Fにあります。
広さは6㎡〜19.87㎡のものまであるので、自分に合った広さや間取りの部屋を選ぶことをおすすめします。

大きいサイズの個室では、シェアハウスでは珍しいほどの広さなので、快適に暮らせることは間違いありません。
小さいサイズの個室でも、実は部屋以外にも各自の収納スペースが用意されているので、荷物の置き場にも問題なく生活できそうです。

何よりも、木でできているお部屋って素敵ですし、日当たりがいいとなると、寒い日の朝でも目覚めよく起きられそう。
こちらの物件では机、椅子、ベッド、収納棚、収納タンスなどが予め常備されているので、自分で家具を揃える必要なく入居できるのも嬉しいポイント。

ミニキッチンが付いている部屋もあるそうなので、そこに月額+1,000円で冷蔵庫をつけてしまえば、個室で生活を完結させることもできちゃいます。
一人暮らし寄りのシェアハウスを探している方には良い条件ですね。

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収納スペースは十分にありますが、部屋によって異なるのでチェックが必要です。

ミニキッチンが付いている部屋もあります。

 

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203号室です。左の白い壁の部分はもともと扉だったらしいのですが、
使わなくなった為、落書きのできる壁に変更したのだとか。

右側の棚は、入居者ごとにスペースが区切られていて、各自が収納できる場所になっています。

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深めのお風呂でゆっくりと。

8世帯のシェアハウスでは珍しく、深めのお風呂とシャワールームの両方が設備されています。

お子さんと入居をされる方でも、一緒に入っていただくことができる広さです。お風呂の時間は一日の疲れを取る重要な時間なので、シェアハウスに住んでいても深めの湯に浸かれることは嬉しいポイントです。

しかしゆっくりお風呂に浸かりたいのは他の入居者も同じ。入浴する時間帯は予約することができるらしいのですが、あまり長い時間とってしまうと他の入居者さんに迷惑がかかるので配慮が必要です。

物件の近くには銭湯もあるそうなので、疲労が溜まったときには銭湯でゆっくり湯に浸かることなんかもありですね。

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シャワールームです。湯に浸からなくて良い日はこちらで十分。

ポストは入居者全員、共同となっています。
小規模シェアハウスなのでそれほど不便ではないのですが、デメリットと感じる方もいるかもしれません。

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玄関の様子です。お子さんでも使いやすいように低めの段差があるのが優しさを感じます。

2Fの様子です。奥にはベランダがあるので、洗濯物も外で干すことができます。

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愛着のあるシェアハウスに。

さて、「NICORI HOUSE 巣鴨」はいかがでしたか?

人間、何か不安があったときには誰かに相談できることが一番の解決策になるそうです。それにはちゃんとした理屈もあり、不安をつかさどる偏桃体は言語情報に刺激されるようで、不安を言葉に出すだけで気持ちが和らぐ仕組みになっているのだとか。

このシェアハウスでは、入居者のことを思いやり、何か不安があった時にはハウスルールの改定を都度行ったりして解決してくれているようです。シェアに対して何か不安があっても相談する先があることは、シェアハウス生活を安心して過ごすための条件ともなります。

また、今回の紹介を通じて、コミュニティの良さだけではない、木造建築でデザイン性の高い物件の様子にも魅力を感じられたかと思います。
しかし現在、庭は改善中だそうで、他にも和室のカーテンや障子なども変えていきたいと考えているそうです。

これから更に良くなっていく物件の内装ですが、DIYが好きな人や何かアイデアがある人には是非手伝っていただきたいとのこと。
せっかく自分の住むハウスですから、さらに快適に、愛着を持って暮らせるように内装を手伝ってみることも良い経験となりそうですね。

物件にある「わ室」や「台どころ」の張り紙のように、入居者がいてこそ形成されるシェアハウスを築いていき、「NICORI HOUSE 巣鴨」がより一層暖かみのある雰囲気に包まれますように。

/Author: Aya, Photo:Ishi

 

NICORI HOUSE巣鴨
物件詳細NICORI HOUSE巣鴨
エリア 東京都豊島区西巣鴨
賃料 -
アクセス
都電荒川線 庚申塚駅 1分
都電荒川線 新庚申塚駅 2分
入居者募集 女性, 学生不可
ただいま満室です

 

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