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新たな出会いと繋がりがうまれる場所になるのかも。

東京の南の玄関口として多彩な主要路線の集中するビックターミナルであり、世界へとつながる羽田空港への利便性にも恵まれている品川、リニアモータカーの停車駅としても検討もされるなど、ホットな話題の多いこのエリアに「品川ゼームス坂ハウス」が新規オープンです。

京浜急行線「新馬場」駅から徒歩2分の場所に、鉄筋コンクリート造3階建の戸建てをオールリフォームして誕生した、このシェアハウスは、山手線品川駅、大井町駅、天王洲アイル駅のほぼ中心に位置していることもあって、この場所に暮らすことで、煩わしい通勤から解放される人も、きっと多いはず。

建物内に足を踏み入れると、新規オープンだけあって、新しい家具や備品で溢れ、新しい生活が始まるんだろうな、そんな雰囲気が漂います。リビングダイニングには、家電、食器類等、日常の料理に必要な備品が全て揃い、各部屋にはベッド・机・椅子・クローゼットを備えてあるので、身の回りの持ち物さえ持参すれば、すぐに生活ができる体制は、地方から上京してきた方や周辺で都心で働かれる方、シティライフをエンジョイしたい方など、多くの方に、重宝されるシェアハウスではないかと思います。

それでは、お部屋紹介へどうぞ!

「品川ゼームス坂ハウス」物件詳細はこちら

メインラウンジ

玄関を開けてすぐの場所に構えるメインラウンジはシンプルなデザインで、すっきりとした印象です。個室に辿りつくまでに、必ずメインラウンジを通る必要がるというのは、賛否が分かれるところだと思いますが、この場所が入居される方々の笑顔や笑い声なので彩られるといいなぁって思います。

プライベートルーム

居室はすべて個室タイプ。プライベートな空間はしっかりと確保できそう。角部屋も含め、殆どのお部屋の日当たりが良いので、毎日清々しい朝を迎えられそうです。

   

外観の様子。以前は、何かお店を開かれていた建物だそうですが、シェアハウスの隣にはおいしそうなお蕎麦屋さんもありました。

また、玄関前に置かれている自転車は入居者が共有で使用可能とのこと。

入居後、「シェア」するモノが自然と増えるかもしれませんね。

ラウンジはリビング&ダイニングとなっており、電子レンジやTV、冷蔵庫など一通りの家電が設置済み。

シェアハウスの仲間と料理を一緒に作ったら絶対楽しいですよね。

また、コンロは料理好きな方には嬉しいIHクッキングヒーターなので、料理をしながら、会話を楽しむなんて光景が自然と生まれそうです。

ラウンジには1人1つずつ自由に利用することが可能なBOXが備えられているので、調味料やちょっとした小物を入ておくことも可能です。

また、各階ごとにウォッシュレット付きのトイレが設置されていました。

清潔感のある洗面台ですね。

洗濯機と乾燥機は最上階の4階に2台ずつ備えられています。使用は無料とのこと。

トイレの様子。

乾燥機はシェアハウスでは珍しいガス式タイプ。

       

(102号室)さて、お部屋紹介に参ります。まずは1Fのお部屋から。1Fはラウンジの奥に2部屋、居室があります。

(201号室)お部屋には簡易クローゼット、机、イス、ベッド、カーテンなど全て備え付きなので、入居時に特に大きな買い物が必要無いというのは嬉しいですね!

廊下の様子。

(202号室)2、3Fには4つずつ計8部屋の居室があります。

(301号室)やはり、角部屋の採光はとても良く、お部屋も明るく広々とした印象を受けました。

(204号室)下見の際は、部屋のレイアウトや家賃も考慮して、どのタイプに住もうかきっと迷う人も多いのではないでしょうか。

(304号室)建物の最上階には、洗濯機と乾燥機の設置場所を通り抜けた場所に、離れの様な個室があります。こちら(304号室・305号室)は広々としたバルコニーつきで、開放的な景色を眺めることができます。2人入居も可能だそうです。 

(401号室)お友達同士やカップルで、シェアハウスの入居を考えられている方は、検討されては如何でしょうか。(2人入居の場合は、共益費を一人ずつ負担とのこと)

ちなみに、中央の写真が下駄箱で、1人1つ使えるそうなので、たくさん靴を持っている人でも安心ですね。

 

「シェアハウスに住みたい」と感じても、月々の生活費や家賃のバランスを考えると、断念してしまうケースって以外と多いかもしれません。

お部屋が狭くても良いから家賃を安くしてほしいとか、反対に、家賃が高くても良いから広いお部屋が良いとか、個人の希望、要望を全て満たすことは出来ないと思うのですが、「品川ゼームス坂ハウス」はお部屋のタイプや家賃に幅があるので、今であれば、自分なりの予算や要望に応じたお部屋をお選びすることができるかと思います。

既に問合せも多数あるとのことですので、品川というエリアや、ハウス内の雰囲気に魅力を感じた方、新しいシェアハウスで新しい暮らしを始めてみたいという方は、是非お問い合わせ下さい。

ところで、「品川ゼームス坂ハウス」という名前を最初に聞いた時は、一方が高く、一方が低い急激な坂道の途中、それか丘の上にでもあるのかな、と漠然と考えていたのですが、実際に訪問してみると、ハウスの周囲は緩やな傾斜ばかり。

なぜ、坂と呼ばれるんだろう不思議に思って調べてみると、昔の坂は今のように緩やかな坂ではなく、浅間坂(せんげんざか)と呼ばれるかなり急な坂だったのを、明治時代に、この坂下付近に住んでいたイギリス人ジョン・M・ジェームスが私財を投じて緩やかな坂に改修し、それ以来、浅間坂は、ゼームス坂と呼ばれるようになったそうです。

このジョン・M・ジェームスという方、坂本龍馬とも交流があり、日本海軍創設にも貢献、明治5年海軍省航海術教授でもあったそう。

個人的には、シェアハウスでの暮らしを通して、新しい出会いや交流が始まるきっかけが一つでも多く生まれれば、そんな願いを密かに持っていたりするのですが、異文化交流にもゆかりのありそうな、この場所でのシェアする暮らし、もしかしたら、何か面白い物語が生まれるかもしれませんね。

/Author: カガワ

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