%
READ

A_TSNishimagome

ホワイトモダンの大邸宅。

海外ドラマに出てくるような、白い大きな一軒家って、誰でも一度は憧れた事があるんじゃないでしょうか。今回お邪魔した「TOKYO SHARE 西馬込」はまさにそんなお家のシェアハウス。もともとは、外国の大使館職員の家族が暮らしていたお家を、フルリノベーションしたそうです。

都営浅草線の始発駅「西馬込駅」が最寄りで、五反田乗り換えで渋谷まで20分。駅までは徒歩五分で、ハウス周辺にはコンビニもあります。閑静な住宅街でありつつ利便性の良い立地で、通勤や通学で都心に行く事が多い人には、住みやすい場所と言えるはず。

訪問すると、おそらく皆さん、真っ白な外観に驚く人も、心踊る人もきっと多いはず。海外の家族の方々が暮らしていた住宅だったと聞いて妙に納得してしまいました。天井が高く余白を感じる空間。きっと豊かな暮らしを送られていた場所なんだろうな。そんなことを思わせる建物です。

そんな施設を今回、シェアハウスにコンバージョンされたとのこと。キッチンと一体化した大型のリビングや、リノベーションしてピカピカの清潔な水回り。全15世帯でストレスなく生活をシェアできるよう、快適な空間づくりを目指されたとのこと。ハウス内の目の前は公園が広がっていることもあり、休日にのんびりしたり、手軽にトレーニングをすることもできるはず。

一体どんなお家になっているのか、早速中を見ていきましょう!

「TOKYO SHARE 西馬込」の物件詳細はこちら

 

blog_icon_living_b02

リビング1

空間を贅沢に活用した、リビング・ダイニングキッチン

建物の扉をあけると、暖色系の照明が室内を照らす、ちょっと大人な雰囲気を感じる空間が広がります。

キッチンと繋がったリビング。清潔感のある真っ白な壁が、モダンで洗練された印象。シェアメイトと一緒にご飯を食べたり、大きなテーブルを使って作業したり、思い思いの時間を過ごせそうです。キッチンとリビングが一体化されているので、作業の途中でも、思い立ったらすぐにキッチンに立って、コーヒー片手にほっと一息つけるのも嬉しいですね。

リビング2 リビング3
キッチン側からみたリビングの様子。 リビング側から見たキッチンの様子。白で統一された清潔感のある雰囲気です。
リビング4 リビング5
6人がけの大きなテーブル。木材のあたたかみを感じます。 こちらは二人がけのテーブル。手早くご飯を済ませたいときは。こちらへどうぞ。

 

blog_icon_kitchen_b03

キッチン1

向かい合わせのキッチンで、会話が生まれる。

左右対称に同じ設備が向かい合う、対面型のキッチン。それぞれ同じ設備が揃えられているので、二人同時にキッチンに立ってもストレスなく料理することができそうです。向かい合わせに立って料理すれば、自然と会話も生まれそう。「今日は何作ってるの?」「一口ちょうだい」なんて声が、今にも聞こえてきそう。

キッチン2 キッチン3
キッチンを対面側から。 IHコンロはそれぞれの側に二口ずつ。
キッチン4 キッチン5
炊飯器と電気ケトルは備え付け。他にも、電子レンジとオーブントースターがあります。 大容量のダストボックス。蓋つきで奥行きのあるタイプ。

 

blog_icon_room_b04

個室 105

「個」が安らげる空間で。

こちらは105号室の様子。個性的な壁紙が目をひきますね。個室は全室クーラー、冷蔵庫完備。ベッドや椅子・机も備え付けです。持ち込む家具が最小限で済むのは、嬉しいです。

他の人と暮らすシェアハウスという空間だからこそ、やっぱり「個」でいられる時間は大事にしたいもの。お部屋によってサイズ感や壁紙の色が異なるので、自分のライフスタイルや好みにあったお部屋を、選んでみてはいかがでしょうか。

 

個室 201 個室204
201号室。コンパクトな様子ですが、一人暮らしするには十分なスペースです。 こちらは204号室。オレンジ色のカーテンで、元気が出ます。
個室205 個室206
こちらは205号室。落ち着いたシックな壁紙です。 こちらは206号室。ベランダがあるのは嬉しいですね。

 

 blog_icon_exterior_b06

外観

晴れた日にはパラソルを広げて。

「TOKYO SHARE 西馬込」を外からみた様子。真っ白な壁にパラソルがよく映えます。撮影日はあいにくのお天気でしたが、晴れた日はここでシェアメイトとお茶を飲んだり、日光浴をしたり、外で食事や読書をする時間もいいですね。

シェアハウスの目の前は公園が広がっていることもあり、身体を動かしたい人には嬉しい環境だと思います。朝、家を出る前に一汗流したり、雨の日でもここで運動すれば、健康的な生活を送ることができそうです。自宅で手軽に運動ができるのは嬉しいですね。

 

テレビルーム1 テレビルーム2
 こちらはテレビルームの様子。  みんなで座れる、横がけの大きなソファも白が基調。
テレビルーム3 洗濯機
 サーファー風のインテリアもおしゃれです。  洗濯機と乾燥機は3台ずつ。

 

文末部分 テレビルーム

帰るのが楽しみなお家。

今回ご紹介したのは「TOKYO SHARE 西馬込」。白く大きな一軒家の中は、どこか外国のお家に招かれているような特別感と、居心地のよさが味わえる魅力的な空間でした。

このシェアハウスを運営するのは「株式会社MAVALAS」さん。他にも都内を中心に複数のシェアハウスを運営されており、それぞれのハウスで異なるコンセプトを持って、空間づくりをされています。建物の設計から携わられているので、家賃をリーズナブルに抑えながらも、シェアの利便性や、快適な居住空間を提供しようと、試行錯誤されているお姿がいつも印象的です。管理を担当されてる皆さんに「TOKYO SHARE 西馬込」のオススメポイントをお伺いしました。

 

株式会社MAVALAS

株式会社MAVALAS

TOKYO SHARE 西馬込はもともと大使館職員が暮らす外国人住宅でした。目の前は公園で、近くにコンビニもあり住環境はバッチリです。

 

内装もフルリノベーションして、ドラマに出てくるような綺麗なインテリアを揃え、みんなで集えるリビング・ダイニングと、ソファーでくつろげる50インチテレビのあるリビングもあります。

 

最寄り駅の「西馬込駅」は、五反田駅7分、泉岳寺駅11分、三田駅14分と都心までのアクセスも良く始発駅なので毎日座って通勤、通学が可能です。

 

広いリビングに大きな家具、みんなでくつろげるスペースと、「個」の時間を過ごせる場所が、バランスよく整えられたお家。階段のエリアは天井が高く、空間に余白を感じ、広々とした印象を受けます。「TOKYO SHARE 西馬込」は利便性が高いエリアにありながら、過ごしやすい空間づくりで、くつろげる空気感のあるシェアハウスと言えるかもしれません。

海外の大使館職員の家族の方々が過ごしていた豊かな空間。そんな場所で、一人暮らしではなかなか叶えられない生活を始めてみてはいかかがでしょうか。

/Author:Akari, Photo:Sugita

 

関連記事
活気に満ち溢れる開放空間で、地域を見つめる 海風を感じ、緑豊かな大地を臨む。今回の舞台は茨城県の北東部に位置する日立。日立といえば、総合電機メーカー・日立製作所の創業の地として知...
1室を3人でシェアする、落ち着いた暮らし ”シェアハウス”という言葉を耳にすると、どうしても直感的に”賑やか”、”交流”、”パーティー”など、大勢の人が集って暮らすイメージや、それを表す言...
オープン1周年を迎えた、みんなが集う“シェアダイニング”の今 近年、全国的に少しずつ広がりを見せてきた「シェアハウス」。「少し興味はあるけど、見ず知らずの人と暮らすことに不安を覚え...