例えば、フィンランドの暮らしにふれてみる。 |
『かもめ食堂』という映画をご存知でしょうか。 フィンランドの首都、ヘルシンキを舞台とした映画で、様々な理由で3人の日本女性たちが「かもめ食堂」という舞台を中心に交流を深めてゆくお話なのですが、物語を通して、フィンランドの伝統的な家庭には、サウナと暖炉が備わっていることを知りました。 今回ご紹介する『TOKYO SHARE 浜田山』にも、サウナと暖炉が設置されていると聞き、ふと「かもめ食堂」の物語が頭をよぎりました。おにぎりやシナモンロールと一緒にあたたかな親交を深めていった彼女やヘルシンキの住人たちのように、このお家からはあたたかで素敵な交流が生まれるのかも、そんな予感がしたのです。 『 TOKYO SHARE 浜田山』は、京王井の頭線 西永福駅から徒歩4分、浜田山駅から徒歩6分の閑静な住宅街の中にある一軒家。駅名に馴染みのない方も多いかもしれませんが、電車を使えば、渋谷へは約14分、新宿へも約23分と利便性は悪くありません。 最寄駅となる西永福駅の近くには深夜まで営業しているスーパーやコンビニもあり、10分程、足を伸ばせば、杉並区最大の公園もあります。のどかな風景も残りながら、通勤・通学で都心に出る方には便利と言って良い住みやすい場所にあると思います。 『 TOKYO SHARE 浜田山』は昔ドラマの撮影にも使用されたことがあるそうで、フルリノベーション済みの綺麗で重厚感のある造りが何よりも魅力かと。区間に足を踏み入れれば、ゆらゆら揺れるハンギングチェアに、暖炉にピアノなど、ちょっと非日常的な空間を日常にできちゃいそうです。 建物内の細かい様子は、下記リンクの3Dバーチャルから閲覧が可能です。現地まで行かなくても建物内の雰囲気をつかむことができますので、ぜひ活用してみてくださいね。 |
ぬくもりの生まれるリビング。
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リビングにはテレビも設置されています。 | 一般の1R賃貸では味わえない空間! |
異国情緒を感じさせるカーペットが暖炉にマッチしていますね。 | 階段下のスペースを活かした空間。 |
自分色で作る空間。 |
『TOKYO SHARE 浜田山』は二階建ての一軒家。1階部分にはリビングやキッチンなどの共有スペースと個室、そして2階部分はランドリーやお風呂などと個室といった作りになっています。 お部屋自体はいたってシンプル。必要なものが必要な場所に揃っている、住みやすい空間となっています。初めがシンプルだからこそ、味付けは自分次第。自分だけの心休まる空間、ゆっくり時間をかけて作り上げてゆけるといいですね。 |
壁のピンクが印象的です。(106号室) |
全室デスク・椅子・エアコンが設置されています。(201号室) |
サウナに倉庫に家庭菜園。個性的な設備が勢ぞろい。
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自宅にサウナ!これは嬉しい設備です。 | 個人ごとの倉庫。自転車も余裕の大容量です。 |
洗濯機だけじゃなく、乾燥機もあります。 | リビング横のキッチンの様子です。 |
「好き」と「好き」が生む相乗効果。 |
『TOKYO SHARE 浜田山』を運営されているのは、株式会社 MAVALASさん。 MAVALASさんが運営するシェアハウスの特徴は、運営する物件一つ一つに面白いコンセプトや遊びをくわえて展開していることだと思います。暮らしに、ちょっとした遊び心があることってうれしいですよね。ゴルフ好きが住む家、ランニングを楽しむ方向けの家、そしてアンティークな家具に囲まれて過ごしたい方が集った家など、そのコンセプトは様々。 入居希望者の方に対して多言語での対応も万全とのことで、比較的、外国籍の方が多いのも特徴かもしれません。プライベートは一定の充実感が欲しいけど、せっかくシェアハウスに住むのなら、普段出会わない人と過ごす時間と会話する時間も設けたい、そうな方には嬉しいシェアハウスを運営されているかと思います。 好きなもの、好きなこと、好きな空間。ひとりひとり違った「好き」がありますが、ひとつでも同じ「好き」を共有できる人と暮らせれば、日常の楽しさは何倍も大きなものになるはず。 シェアハウスが初めてという方も、家庭菜園で野菜を育てたり、サウナやジムで汗を流したり。ハウスメイトの奏でるピアノの音を聞きながら、ハンギングチェアでゆらゆらとまどろみの中へ。そんな休日もあるかもしれません。 『 TOKYO SHARE 浜田山』は都会と自然の混在した心地よく住みやすい街「浜田山」にある一軒家のシェアハウス。 一人暮らしではなかなか叶えられない設備を拠点に、あなたの好きを誰かと共有する暮らし、いかがですか。
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/Author:Eri, Photo: Sugi