大きなお家に住む。 |
もしお金持ちになったら、、、旅行に行って、美味しいものを食べて、それでもって大きなお家に引っ越したりして。。宝くじが当たったり、手元に大金があったらそんな贅沢を味わってみたい!一度ぐらい、そんな妄想を誰しも抱いたことはあるのではないでしょうか? 「複数人が一緒に暮らす」というライフスタイルが定着してきたこと、シェアハウスに住む。という選択肢が住居選択の上で一つの選択肢として受け入れられてきたことによって、大きさからコンセプト、様々な個性を持つシェアハウスが増加しているこの頃、夢の世界のお話であった事が大人数で暮らす大型シェアハウスの登場によって現実味を帯びてきました。シェアハウスは人数が多ければそれだけ物件の大きさも大きくなり、リビングやキッチンなど、みんなで利用するスペースも比例して通常は大きくなります。ただ、コンパクトだからこそ感じられるアットホームな感覚というのも忘れたくはありません。大型だと家というよりかは”施設”みたいになってしまう場合もありますが、自宅のように落ち着けて、かつ大きなシェアハウスは無いものか。 そこで、今回ご紹介するシェアハウスは40世帯の大型物件「ARDEN藤が丘」今年8月にオープンしたばかりのARDEN藤が丘は元社宅をARDENらしい上品で小洒落た内装へ改装したリノベーション物件です。 特筆すべきは大型シェアハウスならではのゆとりある共有スペース。空間が別けられている共有部は全部で3つ。リビングやダイニングキッチンはもちろんのこと、静かに読書を楽しめるライブラリーもあるんだとか。いつの日か妄想していたゆとりある贅沢な暮らし、ARDEN藤が丘はそんな暮らしを現実にしてくれるかもしれません。今回はシェアアンバサダーの舞ちゃんと一緒にハウス内をご案内していきます! |
ARDEN藤が丘が建つエリア"藤が丘”、神奈川県横浜市青葉区に位置するここには東急田園都市線が通る長閑な都心のベッドタウンになっています。
青葉区とだけあって駅前や街の道路脇は並木が美しく整備されています。秋の季節は真っ黄色に染まって、四季の感覚に敏感になれそうです。
藤が丘駅から歩くこと徒歩8分、周りの住宅街とは明らかに雰囲気が異なる建物があります。道路沿いから少し低い位置、坂の傾斜上に沿って建てられた建物で、画像に写っているのは物件のエントランスになります。撮影時は雨が降っていて、周囲を竹やぶに囲まれて少し薄暗い印象ですが建物のデザインからか、それがまたしっくりくるのは何故でしょうか。
夜になって、あたりが完全に暗くなるとARDEN藤が丘の個性が際立って見えます。夜の方がカッコイイ、と言ったところでしょうか。稚拙な表現ですが正直その表現が一番しっくりくるんです。
そこに美女を添えると、思っていた通り!絵になりますね。すっかりARDENシリーズのイメージガールになりつつあるシェアアンバサダーのMaiちゃん。それでは、彼女と物件の中を見ていきましょう。
2重扉になっている玄関は1つ目の扉を開けると各居室の郵便ポストと不在時に便利な郵便受けポストを用意。オートロック仕様の2つ目の扉を開けてさらに進みます。
最初の驚きはこの高級マンションのようなエントランス。内覧時、ここを見ただけでARDEN藤が丘を好きになってしまいそう。
斜めに伸びる特徴的な天井には天窓が設置され、日が出ている時は日光で十分明るくなります。玄関前の大きな全身鏡でお出かけ前は容姿をチェックできますね。
玄関のすぐそばにあるからか、入居者の中で使用する方は少なさそうですが、かえってここが静かで落ち着く”私だけの特等席”になることだって考えられます。
最初の洗礼を浴びたようで気分が上がります。ハウスの中は土足厳禁なので靴箱でスリッパに履き替えましょう。
ズラっと並ぶ40世帯分のシューズケース。
部屋番号が書かれている小さなボックスのしたも同じ番号の利用可能スペース。ブーツを上の方に1足収納し、ローカットの靴は4足まで収納できそうです。
玄関から入ってきたこのフロア、実は3階の位置にあるんです。ARDEN藤が丘は坂の傾斜に沿って建てられているので、構造上、玄関のある3階が共有部、2階と1階が水回りとメインの居室フロアになっているのです。(数室3階にもお部屋はあります)
3つのコモンスペース、まず初めにメインラウンジにお邪魔しましょう。
ARDENシリーズらしい内装に多くの木材を取り入れた落ち着いた空間デザイン。そこにフェイクグリーンと取り入れることでARDEシリーズの物件はどこもおしゃれなカフェみたいになっています。
ARDENシリーズといえば、メインリビングで毎月定期的に行われる英会話レッスン”English Activity”が有名です。レッスンと言ってもお堅いものではなく、お酒を呑みながらだったり、ゲームをしながら楽しんで参加ができるように事業者さんが主催してくれるプログラムです。座学ではなく、実際に言葉にして話してみるアウトプットの場を提供してくれるものと考えてみてください。
メインラウンジの奥まったスペースには小上がりとハンモックが用意されたリラックスルーム。
自立式のハンモックは3人同時に腰掛けても問題のない耐久性。安心してゴロンと身を預けられます。
小上がりに設置されているローテーブルは冬になればこたつに転用できるそうです。これからの季節には必須アイテムですね。実際に住んでみたら居心地の良さでラウンジから出られなくなりそうです。
2つ目のコモンスペース、お次はダイニングキッチンを見ていきましょう!
大人向けのシックなデザインがARDENらしい、6人掛け×2の合計12人が集えるダイニングテーブルではどんな会話が聞けるのでしょうか?同じ食卓を囲めば自然に会話が生まれるものです。
インテリアデザインに触れるとARDENシリーズのダイニングチェアは全て微妙に異なるデザインをしているんです。そうでありながら全体のバランスが崩れないあたりは事業者さんのセンスの良さでしょう。
家具に至っても素敵なデザイン。お部屋のバランスを崩さないよう、マグカップやグラスを保管できる収納棚は木材で作られたキャビネットを採用。
また、違う角度から見るとダイニングのそばにはキッチンがあるんです。キッチンの”丸見え”を解消するこの仕切り、これがあるおかげで調理中ごちゃつきやすいキッチンをダイニングから隠せるような間取りになっています。
40世帯も一緒に住むと唯一のキッチンスペースがさぞかし混み合うんじゃないか?普通そう思いますよね。意外にも皆さんライフスタイルがバラバラですので、うまくバランスが取れるものです。また、背面にはミニキッチンも2台設置しているので3人同時に調理をすることができます。
複数人が住むから、ハウスの安全性には特に気を遣っているそうです。例えばこれ、火災を未然に防ぐためにコンロはガスは利用せず、全てIHコンロを採用しているんだとか。
3つのコモンスペース、最後のライブラリーを見てみましょう
コンパクトで落ち着く空間。ペンダントライトやスポットライトが多く配置され、読書をするには十分な光量が確保されています。
ラウンジやダイニングキッチンでは交流を楽しめますが、たまには一人の時間も欲しいもの。そんな時に静かに読書や仕事に集中できそうなライブラリーを利用するといいでしょう。過ごす目的ごとに場所選びをすることで周囲の人への気疲れも緩和できそうですね。
端っこにはカウンターも設置されていました。コーヒーをそばにMacBookを開く。もちろんWiFiも完備されているので巷のカフェで見るような光景がここでも見られそうです。
3つのコモンスペース、いかがだったでしょうか?ここからは日常で利用する水周り、シャワーやトレイ、ランドリールームをご紹介します。
水周り設備は各階にそれぞれありますが、ここは3階のトイレ、洗面台、ランドリー、そしてシャワーがひとまとまりになっているお部屋。
トイレはウォシュレット機能付き暖房便座。1Rの一人暮らし生活で経験したユニットバスタイプのあの小さくて冷たい便座をしたトイレとはもうおさらばです。
シャワーブースは全部で8室を完備。乾燥機はコイン式で利用できますが、洗濯機は無料で利用可能!
全8室のシャワールームに加え、浴槽つきのバスルームも3室ありました。寒くなってきたこの季節、暖かい湯船が恋しくなります。
女性の皆さんは気になっていたかと思いますが、男女で水周りの利用はもちろん区画分けされているのでご安心あれ。
3階から階段を下ったここは2階の居室フロア。最後にお部屋もチェック。
物件は元はというと法人社宅として利用されていた建物。つまり寮のような物件なのでこのフロアや居室はどこか懐かしい雰囲気がします。
とはいえ、1人分の居住スペースは12 ㎡ と十分に確保されているかと思います。お部屋には机椅子、ベッド、そして冷蔵庫も付いています。
特徴的なのが異様に収納スペースが多いこと。一昔前の社宅にはありがちな形態ですが1畳ほどある押入れと壁面収納があれば、荷物や洋服を多くお持ちの方でも困らないかと。
いかがでしょうか?今回ご紹介したシェアハウスは株式会社シェアスタイルさんの運営する最新物件ARDEN藤が丘でした。
その時の気分によって過ごす場所を選べるコモンスペース。人と喋りたい時はリビングや、ダイニングキッチンへ。お仕事や読書、一人の時間を集中して過ごしたい時はライブラリーへ。目的や用途によって居場所を変えれば、より自分の時間と一緒に住む入居者の時間を大切にできるのではないでしょうか?
そもそも一人暮らしであればこの規模のリビンングがある物件に住むとなると一体いくらかかることやら。大きい家に住みたい!という願いは、それだけ経済力が無いと叶わない遠い彼方の話だと思っていましたが、それを実現させる手段は以外と身近に、それも誰もがその暮らし方を体験出来るぐらいに敷居は下がってきているのです。
/Author: イナミネ