西海岸&ハワイワンの香り漂うこだわりの空間
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1950年代アメリカ。戦後間もない混沌とした世の中で、アメリカの黄金期、俗に言うアメリカンドリームという言葉が生まれた時代。さらには、人々の生活や文化に多大な変化をもたらした時代でもあります。
今回ご紹介するのは、そんな50年代のアメリカをコンセプトにアメリカアンティークに囲まれた空間の中で、日本に居ながらアメリカ暮らしを体感できる場所です。
外観から内装まで一貫してこだわり抜かれた空間は、決して他では真似できない唯一無二の自分だけの居場所になるのではないでしょうか。特に男性の方にとっては、まず惹かれない人はいないテイストなのかとも想像します。
一度は暮らしてみたい場所でもあり、家族や友人にも自慢したくなる場所。今回はそんなこだわり抜いた住空間をとことんご紹介していきたいと思います。
それでは早速ハウスを見ていきましょう!
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「TAOS」物件詳細はこちら
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周囲とは一線を画す異国情緒溢れる外観が目印
ハウスがあるのは、北八王子駅から徒歩15分、京王八王子駅から徒歩20分の場所。駅からはやや距離が離れていますが、ハウスの近くまでバスが走っています。また、自転車やバイクを持っていれば、駅までの距離もさほど気にならないのかもしれません。
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遠くの方から歩いてきても、まず目に入るのがこのオレンジ色の外観。外から見てもここが普通の場所ではないことがよくわかります。
エントランスの様子。装飾の中によく目につくのが「ROUTE66」の文字。
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オーナーさん自身、「ROUTE66専門カメラマン」と自称するくらい好きなのだそうです。
車にも興味があり、特にクラシックカーが大好きだそうで、保有している車は十数台にも及ぶとか(ちなみに、日本最古の自動車倶楽部の現会長なのだとか)
外に据えられたポストの錆びも良い味を出しています。
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アメリカアンティークに囲まれた西海岸スタイル
玄関から中に入ると、そこはもう異空間。思わずはっとしまう迫力と何だか妙に落ち着いてしまう不思議な感覚に包まれます。リビングを彩るインテリアはどれも目を引くものばかりです。
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リビングはどっしりと腰を据えられるソファが配置され、夜は間接照明がより雰囲気を引き立てます。
まるでカフェやバーにでもいるような空間で、実際に食器やキッチン用品も充実しています。
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一つ一つのインテリアがどれも興味深く、魅力的です。
オーナーさんが趣味でセレクトしたものばかりで、実際に値段は聞けませんでしたが、高価なもの多々。
アンティークだけでなく、音楽にも興味をお持ちで、コレクトされたCDも膨大な数。ここにあるものは自由に聴いて良いのだそう。
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こちらがカウンターキッチン。瓶ビールやコーヒーがよく似合う場所。
設備としても充実しており、料理も自然と楽しくなりそうです。
コーヒーメーカーやこだわりの食器がずらりと並んでいます。
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また、2階にもちょっとした寛ぎスペースが用意されています。
ダイニングは吹き抜けとなっており、上から見るとこんな感じ。開放感に溢れます。
外には、ちょっとした小庭もあり、フラミンゴの姿も垣間見れます。
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一部屋一部屋こだわり抜いた個室は、広さや収納も充実
共有スペースだけではなく、個室までも一貫したコンセプトで造り込まれているのも着目すべきポイントの一つ。家具やインテリアも一つ一つ異なります(B号室の様子)。
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こちらは1階の廊下の様子。写真の通り、ここにも膨大な数のCDが飾られています。もちろんいつでもどこでも興味のある音楽を自由に聞くことができます。
2階に上がると、そこはまるでホテルのラウンジのよう。隅々まで統一感ある仕上がりとなっています。
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こちらはC号室の様子。個人的にお気に入りのお部屋です。
ウォールに目を移すと、まるで古い車でだだっ広い荒野を走っているような感覚に陥ります。
G号室はなんと和テイストの個室。こちらはこちらで落ち着きある空間で、また良いものです。
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今回ご紹介した「TAOS」を運営するのは、アジアンハイウェイ株式会社さん。もともとオーナーさんがとても多才で個性的な方で、シェアハウスとして運営を開始する当初から、オーナーさんの趣味で溢れた空間になっていたそう。そのため運営会社の担当者さんも、ここまでこだわりのある物件はなかなか見当たらないのではないかと仰っていました。
しかも個室を見ても、十分な広さと収納が確保されており、暮らしやすさにも気を配りながら、2〜3万円台で生活をスタートさせることができるのは、とても魅力的なのではないでしょうか。
一からインテリアを集めて自分なりのお部屋に住むのも楽しいけれど、最初から造り込まれた空間の中で、自分のアイディアをプラスしていくのも一つの楽しみ方だと思います。しかもこれだけのこだわり抜かれた空間を一から造り込むのは決して容易なことではありません。まるでショールームをそのまま自分だけの空間に独り占めできたような感覚で、何だか得をした気にもなります。
1日の終わりにリビングに集い、お酒やコーヒーを嗜みながら、お互いの趣味について仲間と語らう時間が何よりも贅沢なひとときに変わる。そんな予感と期待に胸が高鳴る空間がここにはあります。
/Author:カガワ
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