新しくオープンするシェアハウス、みんな一緒に暮らす事で特別な暮らしができるかも。
|
シェアハウスに住んではみたいけれど、みんながもう仲良くなっている場所に一人で飛び込むは、ちょっと勇気がいりそう。外国籍の人と一緒に暮らすのって、楽しそうだけど、外国語に自信もないしな、そんな考えから、シェアハウスへの入居に抵抗がある方って、意外と多いように思います。ただ、一緒に暮らすだけなんだから、そんなに難しい話じゃないと分かっていても、行動に移すのは、ちょっとな、、。そんな事を感じている人に、今回はご紹介したいシェアハウスです。
その名も「WOODPACK東新宿」。周囲には飲食店や雑貨用品が揃っていますし、新宿だって徒歩圏内という好立地に新規オープンするシェアハウスです。建物に入って、目に飛び込んでくるのが、アジアン調にまとめられたリビング。どことなくエキゾチックなムードも漂わせながら、大人っぽい落ち着きも感じられる素敵な空間です。キッチンもひとつながりになっている為、圧迫感も無く、料理を作った後は、みんなで一緒にお食事、そんな光景が思わず浮かんできそうです。
運営は日本人と中国出身の女性2名の共同運営とのこと、日本の方に限らず、外国から訪問される方も、快適に新しい生活ができるようサポートしたい、入居者さん全員が住みやすいように、と色々試行錯誤されている様子でした。日本語、中国語に限らず、英語も対応可能ということで、多国籍な方が集まっても、きっと楽しい時間を一緒に過ごされるのではないでしょうか。
それでは、ハウスの中を早速見て行きましょう!
|
「WOODPACK東新宿」物件詳細はこちら
|
|
|
畳屋をリノベーションして出来上がった、アジアンテイストなリビング
JR線新大久保駅から徒歩5分の好立地にある、元々は畳屋だったという佇まい。元々の空間的な特徴も活かし、こじんまりとした中にも様々な文化の融合を感じることができます。
|
|
こちらがエントランス。土足で入れるようになっており、お出かけの前に少しゆっくりするには丁度いいですね。
壁には観葉植物のインテリアが。白の中に緑があると、どこか安らぎを与えてくれるような感じがあります。
|
リビングには液晶テレビが置いてあり、仲間同士でくつろぐには最適の場所となりそうです。
こちらはリビング側から見たダイニングやキッチンの様子。意外に奥行きがあります。
備え付けの家具も和風のものであったり洋風のものであったり色々。意外にもそれらがマッチしているのも不思議な感じがしてきます。
|
冷蔵庫も大きなサイズが2つ並んでいるので、保存には困らなそうですね。
こちらはキッチンの様子。収納スペースが多いので、色々な調味料などを試せそうです。
オーブンレンジやコーヒーメーカーも揃っているので、料理がお好きな方には嬉しい設備なのではないでしょうか。
|
3棟に分かれたハウスは、プライバシーもしっかり確保
WOODPACK東新宿の特徴として、ハウス自体が3棟に分かれているというものがあります。そのため、通常のシェアハウスよりもプライバシーがしっかり確保されており、3棟全てが水回りが充実しているので、わざわざ共用部に出かける必要もありません。
|
|
1棟目と2棟目の間はこんな感じになっています。ここを左に曲がると3棟目があります。
|
3棟目の玄関から。1階部分にも2階部分にも個室があります。
インテリアもどこかエスニックな感じが漂うものが使われていたり。
全ての棟にトイレなどの水回りが揃っているので安心です。
|
個室は大きさや形も様々。自分の好みに合ったお部屋を選択
物件自体も3棟様々なタイプがあるのに加え、個室もどれも個性的な部屋となっており、入居者の多様なニーズに応えられるような工夫がされていました。
|
|
こちらはC棟101号室。角部屋なので採光もばっちりですね。
C棟103号室。真ん中に柱があるのですが、こちらは工夫次第でインテリアの一部としても工夫できるのかもしれません。
|
C棟202号室。オレンジカラーで統一されています。
C棟204号室。このように、それぞれがただ一つの個性を持っている部屋なので、実際に訪問された際には、一部屋一部屋吟味するのが楽しみだったり。
|
|
見ず知らずの人達が集まってご飯を食べる。しかも、多国籍な人が集うテーブルで。勿論、どんな人が入居するかは誰にも分かりはしないのですが、こんな非日常の出来事が日常的に楽しめることは、シェアハウスの魅力の一つ。
自然と入居者の方が集うようなリビングで、一緒に食事をしながら、テレビを見たり、その日の出来事について語ってみたり。毎日一緒に時間を過ごすことで、自然と生まれるコミュニケーションって、不思議と良いものなんですよね。
キッチン設備も必要最低限の備品も揃っていますし、みんなで一緒に食べるなんて習慣が不思議と日常になってしまえば、何となく疲れていて、コンビニ食で済ませていた生活が一変して料理名人になったなんてことだってありそうです。
男性、女性、世代、国籍に関わらず、誰だって仕事に恋愛、友情にと様々な悩みを抱えているはず。でも、悩みを気軽に相談できる相手がすぐ側にいる、それは、当たり前のようで、やっぱり簡単に手に入る事の無い、贅沢の一つなのではないでしょうか。
一緒の暮らし、一緒に過ごす時間を通して、気持ちの変化があったり、様々な出来事を通して、シェアメイト達が家族や友達とはまた違う、とっても大切な存在になっていくような特別な日常が「WOODPACK東新宿」では体験できるんじゃないかな、そんな風に思うのです。
/Author: エモト
関連記事
SHARE DESIGNER'S COLLEGE たまプラーザ
2012年の初頭に完成予定の「SHARE DESIGNER'S COLLEGE たまプラーザ」は「クリエイターが集うコミュニケーション型の住宅スタイル」と謳った新しいコ...
シェアハウスの住み心地を追求したCouverture(クーベルチュール)シリーズ
昨今、シェアハウスは日々進化を遂げ、メディアでは洗練されたデザインと一人暮らしでは決して得られない豪華な...
“言葉“を意識してみる。
「人生、即、芸術。」これは「太陽の塔」を手がけた芸術家:岡本太郎さんの言葉ですが、この言葉と出会った時、酸いも甘いも、苦い経験も恥ずかしい思いも全部ひっく...