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隠れた名店が集う、一度は住みたい世田谷の下町・三軒茶屋

*こちらのシェアハウスの運営会社は、2020年12月より「株式会社クロスハウス」様へ変更となりました。

「住みたい街」ランキングでも常連となっている三軒茶屋。地方出身であるからなのか、あまり馴染みのない街だったのですが、ふらりと立ち寄ってみた飲み屋なんかで、東京のオススメ、ディープスポットを店主に聞いてみると、「三軒茶屋」の名前がよく挙がりました。

そこで、三軒茶屋の魅力についてよくよく調べてみると、一つはアクセスの良さにあるといいます。東急田園都市線に乗れば、渋谷から各停で2駅、急行ならわずか1駅で着いてしまうという手軽さと、終電も24時42分が最終ということもあり、友人と遅くまで渋谷で遊んでも、電車で帰ってくることができる安心感があります。

また、駅周辺には商業施設が建ち並び、生活環境がきちんと整えられている点も魅力なのですが、面白いことに、雑多に密集した商店街や飲み屋が軒を連ね、建ち並んでいることがこの街の最大の魅力ともなっているそうです。住宅街と歓楽街が一緒になったどこかカオスな雰囲気が、そのまま軒を連ねる店舗にも色濃く影響を与えており、この街に通い詰める人たちを魅了しているのだそう。

そこで今回ご紹介するのは、東急田園都市線「三軒茶屋」駅から徒歩12分の閑静な住宅街に佇む3階建てのシェアハウス【クラシコ三軒茶屋】。小さな和風庭園がエントランスを彩り、屋根付きのガレージが自由な空間を演出しています。

内装は、「自分が住みたいと思える場所をつくりたい」というオーナーの気持ちを汲み、二世帯住宅を大胆にリノベーションした、新築同様の綺麗なハコに仕上がっていました。また、鉄筋コンクリート造の耐震構造となっており、リビングは質感とフォルムが高級感を漂わせるインテリアで統一されています。

それでは、早速ハウスの中を見てみましょう。

「クラシコ三軒茶屋」物件詳細はこちら

   

閑静な住宅街に溶け込む三階建てシェアハウス

辺りは子ども達や、ペットの散歩をしている人々の楽しげな会話が聞こえてきます。元は二世帯住宅だったということもあり、シェアハウスも存在感があります。

高級感漂う門を開けると、シックな雰囲気のエントランスが。

ふと横を見ると、元の物件の名残だという小さな庭園があります。シックな雰囲気にもしっかり馴染んでいます。

玄関の様子。足場が広いのでブーツを履く方でも苦労なく履けそうですね。

ちょっと先回りして屋上へ。屋上前の扉です。

とても広い屋上です。撮影時はあいにくの雨だったのですが、とても開放感があり気持ちがよかったです。

見晴らしが良いです。皆で楽しくバーベキューなどをするには絶好の場所ですね。気分転換に一人で来てみるのもいいかもしれません。

気分によって使い方を選択できるリビング&ダイニング

新築同様の広々としたダイニングには、なんと無料のウォーターサーバー、コーヒーサーバーが付いています。天井の照明も気分によって色を変えることができて、一息つくには絶好の場所です。

ダイニングのすぐ手前にあるちょっとしたラウンジスペース。ここで仲間とじっくり語り合うのもいいですね。

キッチンの様子。広々としていて、料理が楽しくなりそうなスペースです。カウンターもあるので、ちょっとしたバーのような雰囲気も楽しめます。

こちらがキッチンにあるウォーターサーバーとコーヒーサーバー。コーヒーを飲みつつ、近くにあるPCで作業している風景が浮かびます。 

大きな冷蔵庫が2つ。皆でパーティをする際なども食材の置き場には困らなそう。

大きなテレビも付いています。独り占めするもよし、皆でワイワイ見るもよし。天井の照明の色も赤、青、緑、黄色など様々。

二階に上がる途中にこんな壁紙が。フランスから直輸入の壁紙らしく、高級感と同時に天井の高さも演出。開放感があります。

廊下はまるでホテルのような高級感ある壁紙が使われています。

こちらはバルコニー。いくつかの部屋にまたがってついているので広々としています。

続いては水回りをご紹介します。二階にある洗面台はまるでホテルのようなオシャレなデザインになっています。なんだかスッキリとした一日が始まりそうですね。

二階の浴室の様子。まるで旅館を思わせるような木目調のデザインになっています。落ち着きすぎてついつい長風呂、なんてこともありそうなのでご注意を。

時間の無い方はシャワールームでさっと済ませることもできます。

こちらは三階のトイレの様子。壁には、書斎かと思ってしまうほどリアルな本棚の騙し絵が使われています。

二階のトイレの様子。こちらの壁紙にも騙し絵が。至る所に楽しませる工夫がされていますね。

 こちらは洗濯機と乾燥機。乾燥機があるので雨の日でも安心して洗濯できますね。

       

クローゼットやチェスト付きのお部屋は、住みやすさを重視しつつオシャレな空間に

お部屋は全て個室となっており、全部屋にクローゼット、またはチェストが設置されています。ムダなスペースが全くない、とても住みやすい空間になっています。それと同時に壁紙も可愛いものがセレクトされており、とにかく洗練された、住みたくなるお部屋が揃っています。

201号室の様子。可愛い壁紙となっています。

二階は全部屋に鏡とデスクが付いています。女性の方は、自室でお化粧できるのは便利ですよね。

305号室の様子。

こちらは三階のお部屋。やや広めのデスクがあり、静かな自室でデスクワークもできます。

 こちらがクローゼット。広々としていて、三段に分かれているので収納には困らなそうですね。

細部にわたって収納スペースが確保されており、本当にムダのない造りになっているのもこだわりの一つだとか。

 

こちらのシェアハウスを運営するのは暮らしカンパニーさん。社長さん自ら現場にも顔を出すとのことで、取材で訪問させて頂いたときも、作業服を着て、ハウス内で作業をされていました。また、自分が住みたいと思える場所をつくり提供したい、と仰っており、シェアハウスづくりにもこだわりを持ち、楽しみながら作業をされている姿がとても印象的でした。

クラシコ三軒茶屋はハウス自体もとても魅力的なのですが、徒歩圏内にイタリアンやフレンチレストランがあるのも魅力の一つとなっています。皆で食卓を囲むのも楽しいけど、たまには非日常的なひとときをシェアメイトや友人と過ごすのも楽しいと思いますよ。渋谷へも急行で一本なので色々な休日の過ごし方を想像することができそうですね。

せっかく上京してきたのだから、東京での生活を思いっきり楽しみたい!そんな方にはぴったりの場所なのではないでしょうか。

贅沢な暮らしをしたいと思っても、お財布とも相談しなきゃいけないし、一人はちょっと物足りないですもんね。ラグジュアリーだけどみんなと一緒に楽しめる、そんないいとこ取りの空間がクラシコ三軒茶屋にはあると思います。 

/Author: エモト