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5つの共有スペースを、味わうように。 

時代は、人生100年時代。 生活の質(QOL)を高めることを意識されてる方も多いはず。

仕事面もプライベート面も充実させたい。趣味に没頭したい。仕事も頑張りたい。良い人間関係を築きたい。などなど…。 
生活の質を高めるにも様々な手法があり、人それぞれ異なると思いますが、個人的に、’充実した空間が身近にあること’の重要性が増すようにも感じています。 

そんな事を考えていたら、国際交流をメインとした複数の大型物件を手掛けるインターワオさんが、リビング、ダイニング・キッチン、グランピング風ラウンジ・ワーキングスペース・フィットネスルームなど5つの共有スペースを設けたシェアハウス「グリーンシェア宮崎台」をオープンされるとのことで、訪問して参りました。

場所は田園都市線宮崎台駅から徒歩9分、もともと社員寮だった建物をリノベーションされた物件とのことですが、エントランスも広く、ゆとりのある空間が広がる男女共有、52世帯のシェアハウスです。 外国人の旅行者が減ってきたとはいえ、国際交流をコンセプトとしたシェアハウスを多く手掛けるインターワオさんの新規オープン物件だけに、多言語が飛び交って、家の中に非日常な空間が広がるのではないかとイメージしてしまいました。

今回の物件は、少し郊外のエリアであることから「緑に囲まれた、癒しのある暮らし」をテーマに手がけられたそうで、玄関先にはシンボルとなる「木」や所々に植物をインテリアとして設けられたそう。 

電飾イルミネーションなど、小さな遊び心も沢山詰まった物件とのことですが、どんな施設になっているか興味深々です。 

それではさっそく、中を見てみましょう。 

「グリーンシェア宮崎台」の物件詳細はこちら     

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先ずは外観の様子から。元社員寮だけあって建物も大きい!ペールピンクが目印。  玄関の様子。入り口をはいると施設の象徴でもあるシンボルツリーがお出迎えしてくれます。

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毎日にアウトドアを。

それでは、「グリーンシェア宮崎台」の中を覗いてみたいと思います。玄関を入り、少し右手に進むと、キャンプ場のような場所がお出迎えしてくれます。備え付けのアウトドアチェアなどのキャンプ用品も、LOGOSやCaptain Stagといった本格的なものが揃えられているとのこと。 

暖炉の火や部屋にある照明は、夜になるとライトアップされるそうで、開放感のある雰囲気を好きな人はハマるかもしれません。実際、どのように活用されていくのか、改めてお伺いしたくもなります。 夜中に皆んなで、集まって、淹れたばかりのコーヒー片手に、語り合いとか好きな方、如何でしょうか。

コロナ架で、外に出る時間も減ってしまって楽しみが減った人も多いはず。家の中でグランピング気分を味わえるなんて、滅多にない環境ですし、(というより始めて聞きましたし)こうした遊び心が好きな方、ぜひ訪問してみて下さい。アウトドアを家の中で味わうといのが良いですよね。ビビっと来た方、ぜひ。

 エントランスの目の前にあるのシンボルツリーの様子。高さにして7mほどあるとのこと。日本古来から自然には神が宿るという伝承もありますし、自然の恵みを感謝しながら生活している方も多いはず。共同生活の中心にシンボルとなる木が存在しているって見守って下さる感覚もあって素敵ですよね。

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メインスペースは木製家具が印象的な落ち着いた空間

続いて1階にあるメインのリビングスペースをご紹介。大型シェアハウスにはじめて訪問する人なら「本当にこれが家?」と思わず呟いてしまいそうなスペース。木目のフローリングにウッディな家具が重なって、自然を思わせる空間が広がっています。

写真奥にあるのはキッチンスペース。開放的で奥行きを感じられると思います。 
ソファースペースの反対側には65インチの大型テレビが備わっていて、Youtubeなどネットも視聴できるとのこと。 

最近、複数のシェアハウス運営者さんから、みんなでリビングに集まって一緒に映画を見たりすること増えたよね、とご意見を貰うことが増えたのですが、やっぱり、一人暮らしでは味わえない、みんなで過ごす時間を味わえるというのってシェアハウスならではですよね。

ダイニングスペースの椅子は各々違うデザインになっていて、こだわりも感じます。過ごしていく中で、家の中に、自分のお気に入りの場所が見つかる、なんてこともありそうです。

個人的には右側に映る窓が本当に大きくて、特に印象的でした。 日の光が差し込むほっこりした空間って、素敵だと思うんです。

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リビング全体の様子の様子を別角度から。右奥に見えるのがキッチンですが、ソファやテーブルが複数あります。

 リビングの様子を別角度から。右側に大型テレビがかけられています。

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テレビを正面から。65インチの大型テレビでした。キッチンで料理しながらでも映像が見れそうなサイズ。

廊下側からリビング全体を写すと、こういう感じです。

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キッチンは開放的に。交流もいっそのこと料理をしながら。

もはや写真を見て頂ければ、説明は不要ではないかと思うくらい、キッチンスペースは、広いです。

ⅠH3つ口のコンロが3箇所、3人同時に料理を始めても問題ないでしょうし、目の前にリビング・ダイニングがあるので、大勢でおしゃべりしながら、料理がはかどったりしそうですね。

また、家電もバルミューダ社製だったりと充実していますし、撮影時に陽の光が差し込んでいたこともあって、こんな所で、コーヒーとトーストを作って食べたり、おしゃべりしたりしながら、朝が始まるのは、楽しいだろうなぁと思わず妄想してしまいました。

備え付けの食器も充実していましたので、入居してからすぐに使えるのも魅力的なポイントですよね。

リビングよりも、料理をしながらの方が会話が弾むことってあるのかな、そんなことを感じさせてくれるキッチン空間でもありました。

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 気になる方も多いと思うので、キッチンからリビング方向を向いた様子も。  キッチンの奥からの眺めた様子。
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キッチン内の家電の様子。バルミューダ製のコーヒーメーカーやトースターなど。 備え付けの食器と家具の様子。空間を演出してくれるようなセンスの良さも感じました。

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プライベートなスペースも、ゆとりをもって。

個室は、1Fに4部屋、2・3F共に24部屋ありました。

各お部屋には、ベッド、冷蔵庫、デスクチェア、エアコンなどが備わっていて、 お部屋によって多少デザインは異なりますが、どの空間も統一されたシンプルなデザインとなっていました。 

お部屋のサイズもそれぞれですが、約13㎡~19㎡ほどの広さがあります。 都心のシェアハウスだと7~8㎡が平均的な部屋サイズだと思うので、そう考えると、比較的広い空間が確保できますし、宮崎台というエリアと空間の充実さをバランスに考えても、求めている人にはきっと嬉しい存在だと思います。

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こちらは2Fのモデルルームの様子。シンプルですが、観葉植物と色の統一感もあってスマートな印象。

 各お部屋の収納スペースの様子はこんな感じ。収納スペースの区分けもされていて、使い勝手は良さそうに思いました。

 

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リモートワークも分かち合う未来、やってきます。

リモートワークの普及とあわせて、シェアハウスを選ぶ際に、Wifi, 電源が完備してあるワーキングルームの存在を求めている人も多いはず。

実際、自分の部屋でも、カフェでも集中できないことってありますよね。(きっと私だけではないですよね) 
ですが、家の中にワーキングルームがあると、適度の雑音もあれば、集中したいとき、ちょっとリラックスしながら作業したいときなど、気分にあわせて場所を選べますし、同じ住居人同士だから、リモートワークでも作業しやすい環境や情報の共有などもあるような気もします。家での作業は増えたけど、リアルな場でのコミュニケーションが欲しい人には嬉しい場所になるのではないでしょうか。

施設の概要で言いますと、カウンターテーブル、6名で座れる大きなテーブル、1名席など… 気分に合わせて場所も選べるスタイル。 壁際にあるベンチ風のスペースも、使い勝手が良さそうに思いました。

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ワーキングルームを別角度から。

 同じフロアには、大きな鏡張りのフィットネスルームもあります。ヨガをしたい方には、嬉しいはず。ランニングマシーンの導入も検討中とのことでした。

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こちらは、女性限定の水回りの様子。

 男性限定の水回りの様子。

 

グリーンシェア宮崎台まとめバナー (1)

帰って眠るだけじゃない、家のカタチ。

複数の共有スペース含め、見どころの多い「グリーンシェア宮崎台」如何でしたでしょうか。 

駆け足でのご紹介となりましたが、元社員寮ということもあり、建物自体に重厚感もありましたし、空間の広がりや自然の存在も感じる素敵な施設でした。
暮らしの中に緑があると、疲れも不思議と和らぎそうな気もしますし、日当たりのよいリビングと植物の相性は、読書など趣味の時間も増える気もします。

余白のある空間で読書や料理を楽しむもよし、ワーキングスペースで学習するもよし、フィットネスルームでヨガや運動をするもよし。
(鏡張りのフィットネスルームって、そもそも住まいの選択肢として考えている人がいないと思いますが)健康面に気遣いたい社会人にとっては嬉しい条件のはず。
家の中に、過ごし方を選べる楽しみ方があるのって、新しいですよね。

これだけ設備が充実した施設を都内で手に入れるのは、限りなく難しいと思います。宮崎台という立地が好きな方、大勢でワイワイ過ごしたい方、日本語だけじゃなく、外国人との交流にも興味がある方、コーヒー片手の語り合いが好きな方には、住まいの選択肢の候補として、ぜひ検討して頂ければと思います。

帰り際、改めてエントランス先にある「シンボル・ツリー」がふと目に入りましたが、私達の生活はやはり自然の恵みがあって成り立っているような気がしました。利便性だけを追求するような営利主義的な生活は終わって、本当に必要としているコト、大切なコトを誰もが改めて見つめ直す時代に生きているのかもしれません。

求めているのは、仕事や人間関係、プライベートなど人それぞれ答えは違うと思いますが、毎日笑って、美味しい料理を食べて、たまに愚痴って、ぶつかって、適度に運動もしたり、自然や周囲の環境に感謝したりして。そんな日常を繰り返しているウチに自分なりのカタチが出来ていくのだと思います。

「グリーンシェア宮崎台」での暮らしには、そんなきっかけとなる様な +₊αがある住まいなのかもしれません。

シンボルリーも見守って下さると思いますし、そんなこと気にせずに、毎日楽しんで暮らすのが一番だと思うのですが。

/Author:Aya , Photo:Ishi

 

 

 

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