それはアート。人が住んで仕上がるストーリー。
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目まぐるしく形態を変えてゆくシェアハウス。居住こそが住むことの目的では無くなってきた今、そして技術の進歩によって進化し続けるオフラインでのコミュニケーションは逆にオフラインでのコミュニケーションから生まれる人と人とのダイレクトな関わりを希薄にしてしまったようにも思えます。
今回ご紹介するシェアハウスを運営するのは株式会社絆人さん。都内有数のシェアハウスを運営されている絆人さんはシェアハウスの中を第二の家族として考え、暖かく、優しいコミュニティを作りたいという思いの元、ハウスを運営されているそうです。そんな絆人さんが東京東部、東京メトロ東西線葛西駅を最寄りとする立地に新たにシェアハウスをプロデュース。4階立て男女16人規模の戸建てのハウスは外観から一味違います。ハウスコンセプトは”絵本の中のシェアハウス”。
外観から内装までを一つの”キャンバス”として捉え、壁画アートが施されているハウス全体が一つ物語となっているシェアハウスです。ハウスの製作に携わるのは絆家スタッフと姉妹ハウスに住む入居者で行ったとのこと。メンバーの中には絵本作家の方がおり、その方を中心にみんなで書き上げたそうです。
さて、ハウスの中には一体どのような物語が描かれているのでしょうか?絵本の世界へ行ってみましょう!
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「絆家シェアハウス-canvas-」物件詳細はこちら
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住宅街に建つ真っ白で大きなキャンバス。
ハウス自体が大きなキャンバスとなった今回の物件。中だけでなく外観にまでハウスの雰囲気を醸し出す絵画アートが施されていました。大樹と共に描かれているのはこの物語の主人公うさぎの「ラビィ」。絵本の中の物語はラビィの仲間探しの冒険から始まります。
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正面の壁面を描いている最中は小学生が立ち止まってこちらを興味深そうに伺っていたらしいです。そりゃ気になりますよね。
向かって左の扉は1回居室部へ。右側は2,3,4階へと続く玄関となります。両者は小さな扉で行き来することができます。
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こちらは1回居室部。右側のドアを開けると隣の玄関に移ることができます。なにやらFORESTと書かれているようですが、
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先ほどのFORESTの意味がわかりました。1階から2階にかけては森のエリア。ラビィの冒険はここから始まります。
芝生を思わす階段の仕様に驚きました。DIYで様々な素材を用いた空間作りがまた手作りの温かみを感じます。
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”今”の物語を描くのはここに集う住人達。
絵本の物語ではここはラビィのお家。冒険によって出会った仲間達と仲良く暮らす場となります。まるでシェアハウスのようですね。実際に入居者同士が関わり様々なストーリーが生まれることでしょう。
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2つの寛ぎスペースのフローリングは全てカーペットで、ゴロンと寝っ転がれるようになっています。
おやおや、絵本の中から飛び出してきたのでしょうか?動物を模したクッションが愛らしいです。
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ラヴィは恥ずかしがり屋なクマさんを仲間に入れようと話しかけているようです。隠れているクマさんを見つけられますか?
一瞬「むっ??」となってしまうのがこちらのラビィ。3Dアートで実際にそこにいるようです。
家庭的なキッチンは決して豪華なものではありませんが使い勝手の良さそうなベーシックタイプ
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さて、再びラビィの冒険に戻りましょう森の世界はここまで。赤い扉の先は別世界です。
ドアを開けると「カランカラン〜」と水玉を思わす装飾と一緒に広がる青の世界。そうお次は海です。
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3階フロアも居室部です。ここは個室のみ。海の世界ですが比較的明るめな配色の南国を感じる空間。
そして浴槽もありました。よく見るとラビィが素潜りをしていますよ。
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それぞれ異なる居室タイプ。あなたはどちらを選びますか?
1階フロアのドミトリーでリーズナブルにワイワイ暮らすのか、プライベートの時間を大切にするのかそれぞれ個性と特性のあるお部屋をお選びできます。
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洋室タイプのお部屋だけでなく畳の香りが落ち着く和室もありました。2面の窓から取り入れる採光は抜群です。
女性専用のドミトリーはこのような雰囲気。女の子らしくて可愛らしいですね。
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海でたくさんの仲間を見つけ楽しい時間を過ごしたラビィは次の世界へ旅立ちます。
ガチャ。とドアを開けるとパステルカラーの柔らかい印象の空間へ。
今度は空の世界。ラビィは風船とバスケットで作った気球で雲の上を目指します。
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ちょっと急な階段を上がった先、物語の中でもちょうど天空までたどり着いたようです。
4階は物件の最上部。一番空に近くストーリーとリンクしているようですね。
居室部以外にはトイレと簡単な調理に向いているミニキッチンがありました。ちょっとしたことで下まで降りる機会を減らせそうです。
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2名入居も可能。最上階から見下ろす眺め。
他の階のお部屋と違うのはこの広さと窓からの眺め。canvasより大きな建物は周辺にはないので抜群のビューイングです。そしてこのお部屋は2名入居可能とのこと。
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またお部屋は2室しかないため贅沢な間取りが実現しています。
葛西の町は高い建物が目立たず住宅地が集中している静かな街なのが分かります。
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いかがでしょうか?まさに絵本の中に紛れ込んだかのような空間を演出しているのはこの物件の最大の特徴です。主人公のラビィと同じ目線でストーリーに沿って導線立てられているのが、絵本の世界に紛れ込んだかのような感覚を感じる要因なのかもしれません。
また、絆家の特徴として定期的にイベントがあることもまた魅力の一つ。新しくオープンした絆家シェアハウス-canvas-でもきっと賑やかな日常が期待できることでしょう。物語は主人公のラビィが仲間を探しに森、海、空を冒険し、最終的にみんなでラビィの家で仲良く暮らすというもの。ラビィの仲間たちのように各地からそれぞれ多様な方が集まり楽しくワイワイ暮らせると絵本の物語通りの生活になりますね。物語は絵本の中で完結するものでは無く、そこに人が住むことによって常に新しいストーリーが生み出されていくことでしょう。大きなキャンバスに彩りを加えるのはあなたも例外ではありません。
canvasの物語を紡ぐ一員にあなたもなりませんか?
/Author:イナミネ
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