シェアから生まれる安心感。
|
シェアハウスの中にはこれからの可能性を感じるユニークなものがあります。その一つに「シングルマザー向けシェアハウス」というシェアハウスがあるのをご存知でしょうか?
シェアすることで経済的に生活を送れるシェアハウスですが、そこに加えもう一つの価値として似た者同士が集まるという点があります。似た者同士と言っても想像するのは趣味が似通った人がコンセプト立ったハウスに集まって同じ趣味を共有する事などかと。確かにそれはそれで楽しそうですが、今回のハウスはまた別で、似通った人同士が助け合う事で得られる”安心感”が大きな魅力の一つ。
ハウスがあるのは西武新宿線”井荻駅”から徒歩8分のゆったりとした空気が流れる杉並区の住宅街。都心のベットタウンという事もあり、見渡す限り高いビルは無く住宅街が立ち並ぶ静かな町です。駅からハウスまでは地元に根付いた商店街や、大型スーパーがあるため買い出しには困らなさそう。
”安心感”をキーワードにしたママのためのシェアハウスですが中は一体どのようになっているのでしょう??早速中へご案内!
|
「ウィズ井荻」物件詳細はこちら
|
|
|
杉並区の緑豊かな住宅地”井荻”
西武新宿線で沿いにある井荻駅からハブとなる駅の高田馬場駅までは18分。西武新宿線以外にも高田馬場駅は東京メトロ東西線とJR山手線が利用できるため都心への乗り換えも1回までで済みそう。また、小中学校が点在する事から道で児童が登下校しているのも時折目に映ります。というのも井荻は緑が多く、駅の近くには大きな公園の井草森公園と小規模の緑地があり絶好の子どもたちの遊び場といえそうです。
|
|
この大きさの道路でも交通量も少なめ。比較的静かな町です。
撮影日は夏の終盤で緑道から差し込む日の光が心地よかったです。
|
子育てを考えてシェアする空間を設計。
全4回建ての物件は全てシェアハウスとして利用。2階と4階フロアをシングルマザー向けに貸し出すお部屋は広いところだと16㎡あり、2,3人でも十分生活できる広さ。共有部分はもちろん子育てを想定して設計されているバリアフリーな物件です。
|
JR中央線の通る阿佐ヶ谷駅まではバスで20分です。
|
こちらでは洗面台、ランドリー、トイレがまとまっていました。
|
一点気になったところはドアがスライド式なところ。これなら子どもが指を挟む心配がありません。
洗濯機は無料で利用が可能です。洗濯物が多くなる方にはありがたいですよね。
|
助け合い、子育てに励む
こちらのリビングルームは意外にもコンパクト。ただ、余計なものが無く、用途としてはここでママさん方が集まって会話を楽しんだりしていることでしょう。
|
簡素な空間で物も少ないのでここで子どもたちが遊んでいても心配はないですね。
大きなソファでは子どもと一緒でもゆったりと寛げそう。
快適な居住スペースを確保。
もちろん子どもと同じ部屋に寝泊まりするわけですから通常のお部屋よりも広めに間取りを取られているお部屋。日当たり良好で差し込む日差しでお部屋が真っ白に。
|
ダブルベットの下からは空間を有効に使った収納ケースが出てきました。子どもがいる分、荷物も増えますからね。
お部屋の模様替えはあなた次第。センスの出るところです。
安全を第一に考えて。
リビングルームと別れて隣の部屋に区切られているDKのお部屋はリビングルームより広く間取りが取られておりどちらかというとこの空間の方がコミュニケーションが活発そう。ダイニングとキッチンを隔てるようにカウンターがありますがこちらは子どもがキッチンに近づかないようわざと設置してあるとか。お母さんたちが料理をしている間子どもたちはダイニングで遊んでいるのでしょう。
|
隔てられてはいますが、ちゃんとダイニングの様子をカウンターから目視可能。
お母さんお様子を伺いながら子ども達が座って料理を待っているのでしょう。
|
家の中で受けられる画期的な支援型サービス
仕事に家事に子育てにと忙しいシングルマザーにご自分の時間を持てるように、週に1度数時間お子様のケアをするスタッフを派遣します。
|
|
そんな子どもたち同士の交流スペースと言えるべき遊び場もちゃんとご用意。
子どもを通じてママさん同士も仲良くなれるといいですね。
|
いかがでしょうか?今回ご紹介したシェアハウス、ウィズ井荻の運営会社TenderLivingさんは東京で女性が幸せに生活できるようなお部屋探しをお手伝いする事業を営まれています。女性の目線で、女性のための物件をご紹介されているという事で今回のシェアハウスもTenderLivingさん独自の目線から考えられた独自のサポートサービスがありました。
* 2021年1月1日より運営管理は[有限会社 和田商事様]へ変更となりました。
趣味や価値観が合う事は共同生活を送る上で重要な事ですよね。シングルマザー向けのシェアハウスという事で似たような境遇や体験をしている仲間と出会えるのはお母さん方の精神的な助けになる事でしょう。
同じ苦労を経験している人と一緒に生活するからこそ、そこから生まれるお母さん同士の信頼関係や、子どもが寂しい思いをせずに済むコミュニティがシングルマザーの皆さんの悩みを解消する手段となる事が期待できます。子ためを考えるとシェアハウスに住む事も選択肢の中に入れてみるのも良いかもしれません。
/Author:イナミネ
関連記事
住むにマナビとアソビを加えると。
今考えてみると小学生時代というのはスポンジのように外部から得た知識を吸収する学びの黄金期だったように思えます。大学とはもちろん異なり大人になる...
シングルペアレントと子供好きの単身者で育む住まい
シェアハウスだからこそ出来る事。シェアハウスにしか出来ない事。家に帰ると「おかえり」という声が聞こえてきて、家の中では常に仲間が...
人だけでなく動物にも交流の場を。
今回はHOUSE-ZOOさんが手掛ける「HOUSE-ZOOシリーズ」物件を一挙に2物件、そして最近開催された最新の物件「HOUSE-ZOO 一橋学園」での内覧会イベントの...