心家 赤坂まそお：東京シェアハウスレポート

Lounge

一軒家を改装した「赤坂まそお」のラウンジ。豪華な設備や派手さがある訳ではありませんが、木目調の壁や照明がログハウスな雰囲気を演出して、穏やかで、やすらぎを感じる場所になっています。

Hospitality

山王興業さんが運営するシェアハウス、ゲストハウスシリーズは「心家/ Cocoya」と命名されており、全ての入居される方に対し「もてなしの心」をもって、対応されているとのこと。立地条件の良い場所で費用を抑えながら、それでいて、「心のこもった暖かいサービス」もあるシェアハウス。

今回、訪問した際は、まだ物件オープン前の準備をされている段階でしたが、運営者さんのご厚意で先だって撮影させて頂くことに。 

改装前は傷んだ箇所もたくさんあったそうですが、フルリノベーションして、見事に物件を再生されています。

木造2階建て、１Ｆに４室、２Ｆに５室と合計9部屋（全室個室）のシェアハウスです。なんだかお洒落ですね。

玄関から入って、早速リビングルームへ。

共有スペースは、１Ｆの奥、独立した箇所にあるので、１０１号室を除けば、２Ｆの住居人も含めて、共有スペースを通らずとも、個室へアクセスできるレイアウトとなっています。

壁は、木の温もりを感じる木目調、と思ったら、壁紙のクロスを張ったものだそうです。照明の演出が上手いのか、落ち着きを感じる空間。

調理用具と食器もありますね。

家具に調理用具に食器と、入居されたときに、「あったらいいな」と感じるものは、一通り、揃えられていると思います。

１Ｆの共有スペースには、キッチン、ＴＶの他にＤＶＤも備え付けてあります。

電子レンジや炊飯器も複数用意されています。

新規オープンの準備を職人さん達が一生懸命していたので、ペンキの様子などもパチリ。　皆さんが入居されるまでに、傷んだ箇所は全て修理・改装しておきますよ、とのことでした。

こうした職人さん達の努力があって、入居者さんの新しい生活が始まるんだなぁと思うと、感慨深いものがあります。

さて、個室にお邪魔する前に２Ｆの共有部分もご紹介。木目調の壁紙と照明、好きな人は、きっと凄くはまるのでは、ないでしょうか。

２Ｆには、独立した洗面台と、

トイレや共有ＰＣなどを置かれているスペースがあります。

みんなで一緒にＴＶを見るのも楽しいとは思いますが、一人で気ままにチャンネルを回したい、なんて気分の時もあるでしょう、そんな方には、きっと嬉しいはず。 

でも、深夜に大音量で見たりしないというの配慮は当然必要ですね。こちらは１０１号室。

（２０４号室）他のお部屋もお邪魔してきました。

窓も大きく採光もばっちり！

２Ｆの部屋は６畳から７．５畳の広さがあるので、共有スペースも考慮すると、六本木、乃木坂、赤坂の中心に住んでいるとはいえ、ゆったりとしたスペースで暮らせるように思います。

こちらは、２０３号室。

ベッドやテレビにデスクや収納用のラックやハンガーもありました。

窓枠や手すりなどからは、木造の良さを活かされている雰囲気が漂ってましたよ。都会の中心で頑張る女性にとっての安らぎのハウスになって欲しいなぁと思います。