オープン1周年を迎えた、みんなが集う“シェアダイニング”の今 |
近年、全国的に少しずつ広がりを見せてきた「シェアハウス」。「少し興味はあるけど、見ず知らずの人と暮らすことに不安を覚える。」そんな方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は「どんな人が住んでいるのか」、「シェアハウスの暮らしってどうなの?」という疑問にお答えできるよう、実際のシェアハウスへお邪魔させて頂きました! 舞台は、活気と人情にあふれた大田区にあるシェアハウス「スタイリオ ウィズ 上池台」。"シェアダイニング"と呼ばれる共用スペースがあり、日常の中で食の時間を大切にしたり、おしゃべりを楽しむコミュニティの場となっています。今回は、OPEN一周年を記念したパーティが開かれ、総勢35人の入居者・運営者らが参加し、交流を楽しんでいました。 そんなイベントの模様を早速お届け致します!! |
パーティー開始に向け、料理の準備中。大人数のパーティーであれば、近くのスーパーで惣菜を買ったり、ケータリングに頼りがちですが、本格的なキッチンが備わったこのシェアハウスでは、料理も全て入居者の手作り。良い香りに誘われて、テーブルに来てしまう方もいますね。出来上がりが楽しみです。
参加者はお気に入りのお酒を一本持ち寄りで、今宵の宴に備えます。
そして、続々と参加者がシェアダイニングに集まってきました。お気に入りのお酒を手に、早速記念に一枚。
そうこうしているうちに、料理が完成しましたよ!いつしか食卓は豪華になっていきます。
パエリアやお肉のソテーなど、本格的なパーティー料理が食卓に花を添えます。
まるでフレンチコースのような一品。こんな料理を家で楽しめてしまうのも、シェアハウスならではですね。
料理も出揃ったところで、いよいよパーティーの始まり。まずは、OPENしてから、2番目に入居した方からのご挨拶! 乾杯の音頭をとります。
乾杯!! 各テーブルで、グラスの音が響きわたります。至福の瞬間です。
以前、このシェアハウスに住んでいた住居人の方も参加され、皆さん、久しぶりの再会を果たし嬉しそう。
各テーブルを見渡すと、いつしかたくさんの笑顔と笑い声でいっぱいに。ミュージシャンや会社員、学生まで様々な層が共に暮らし、フラットな関係性で付き合えるのもシェアハウスならでは。
見ているこちらまで何だか楽しくなってきます。メインディッシュを平らげた後は、お待ちかねの、"あの時間"です。
そう、甘党男女がお待ちかねの"デザートタイム”。風船の上に固まった、飾り用のチョコレートを取り出しています。風船が割れるのを怖がって、耳を塞いでいる方も。何とも愛らしい光景です。
ついつい笑顔がほころびます。美味しい料理を食べてお腹が一杯になった後ですが、デザートは別腹です。
その後は1周年の記念に、「Stylio with kamiikedai」の頭文字Sマークで集合写真!それぞれの個性が出てます!笑
最後はみんなでお片づけ。何かと面倒な後片付けも、みんなで談笑を交えながら行えば、いつしか楽しいひとときに。
そして、パーティー終了後には、歌が得意な入居者の方がその美声を披露してくれました。
シェアメイトから「この曲を歌ってほしい!」とリクエストが出て即興で歌って歓声が起こったり、時々歌詞を間違えて笑い声が飛び交ったり。終始和やかなムードに包まれました。
パーティー終了後は、ゆったりとした時間が過ぎ去り、そのままイベントは終わりを迎えました。歌で眠りを誘われた人はそのまま部屋へ帰り、まだ話し足りない人はお酒を飲みながら、楽しく語り合っていましたよ。本日は、ご協力頂いたみなさん、本当にありがとうございました!!
「人」を「良」くすると書いて、「食」。
「スタイリオ ウィズ 上池台」を訪問してみて、この成り立ちの意味がよく分かった気がします。
もちろん、これがシェアハウスで繰り広げられる日々の日常というわけではありませんが、人としゃべりたいときに気軽に会えたり、お互いの特技を一緒に住んでいる人と分かち合えるのは、シェアハウスの魅力の1つだと感じました。
また、このハウスでは、6月末までに契約・7月末までに入居する方を対象に、1カ月間フリーレントキャンペーン実施をしているとのことですので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
これからも、シェアハウスでの暮らしやイベントなどの取材を通じて、その様子を皆様に少しでもお届け出来るよう励んでいきたいと思います。
/Author: ワタナベ