%
READ

マンションの最上階でドラマみたいなシェアライフを:OLE HALE

西葛西駅 徒歩10分にあるシェアハウス「OLE HALE」は、2011年2月末にオープンした男性&女性入居可(全15室)というシェアハウス。 なんでも、オルハレというのは、ハワイ語で、「良い家」とか「楽しい家」という意味とのことですが、著名建築家さんがこだわりと独創性をもって手掛けたマンションOLE HALEの最上階部分をシェアハウスとして提供しているとのこと。

 住む人の気持ちを広げてくれそうなアトリエのような建物は、暮らしを提供する建物が外に向かう際に必要な、光、風、そして眺めを追求されて出来た作品のようで、ユニーク、且つオシャレ。実際に施設をご案内頂いて、「こんな場所で男女一緒のシェアライフって、なんだかドラマみたい」というのが、ちょっとした羨ましさと一緒に最初に感じたことでもあります。

 この際だから、ドラマみたいなシェアライフを過ごしてみたと思っている方。一度きりの人生、そんな時間があっても良いのではないでしょうか。なにはともあれ、今回はオルハレです。どうぞ。

「OLE HALE」物件詳細ページ

 毎日の暮らしだからこそ、住まいは、快適でくつろげる環境であって欲しいもの。個人的には、上質な居住空間でのシェアハウスが増えて欲しいな、と考えていましたが、そういう意味では、OLE HALEは、「シェアする暮らし」であっても、充分に贅沢な空間を手にすることができるということを証明してくれているような気がします。運営者は女性の方ですが、これだけ内装も外観もこだわられているにも関わらず、「OLE HALEの特徴は?」と尋ねた際に、「耐震性に優れていて、安心して暮らせるようにしているところです」とのご返答だったので、本当に嬉しい驚きでした。「安心した暮らしを提供する」、当然のことと思われるかもしれませんが、実際にお話しを伺っていると、素晴らしいなぁと感じてしまいます。ちなみに、「西葛西にあるシェアハウス」と聞いて、ディズニーランドまで徒歩圏内だったりするのかな?と疑問を抱かれている方もいるかもしれませんが、距離的にはちょっと無理そうです。でも、ディズニーランドの花火なんかは、屋上から眺めることができるそうで、うーん、住居人さんは、絶対、楽しんでるに違いない。そう感じましたよ。/Author:moriyama

OLE HALE
物件詳細OLE HALE

building
鉄筋コンクリート構造のあるマンション「OLE HALE」、正面にはラウンド型の大きな窓がアクセントになって、思わず目がいってしまうユニークな外観デザイン。眺めと一緒に、外側の空間もおおきく取り込もうとしているかのような独創的な建物。こんな場所から毎朝が始まり、毎日戻ってくるというのが良くないですか。

Living
リビングには、高い天井と開放的な窓と大きな空間割を考えられたスペースが。住居人が集まっても、ゆったり暮らせるスペースと外の景色を眺めることができる、オープンで風通しのよさそうな窓は、住居人に笑い声と良い思い出を届けてくれそうです。

   

まずは外観。1F〜5Fまでは通常の賃貸、最上階にあたる6F・7Fがシェアハウスです。

駐車場までのアプローチの様子。

コンクリートの側壁に、さりげなくOLE HALEのサインが。

エントランスの様子です。奥にはエレベータです。

エントランス内にはプライバシーを配慮された宅配BOX。

と、ポストと、掲示板がありました。では、早速エレベーターにのって6Fへ。

エレベーターを上がると目の前にはガラス張りのリビングがお出迎え。

忘れないうちに、振り返ってエレベーターと玄関の様子を一枚。

玄関前のポーチは吹き抜けになっています。

インターホンの様子。

玄関ドアはカードキータイプ。それでは、おじゃまします。

玄関にあった、ポストと観葉植物。可愛かったので、パチリと。

玄関からの廊下の様子です。

シューズボックスは、大容量。これで一人分だそうです。

振り返って、廊下から玄関の様子。

ハウスのトイレは、女性専用と男女共用があります。あっ、女性専用の張り紙は不二子ちゃん!

女子トイレの様子。擬音装置付き。

トイレットロールも大容量。こういうことが入居する側からすると、本当に有り難いことだったりします。

リビングまでの廊下の様子。左側は入居者さん個人用のロッカー。

その先には、共用食器の収納棚。

食器の種類も豊富でした、自由に使用可だそうです。

お次は、リビング横の洗面所スペース。

奥には、シャワールームが2室。

脱衣所の様子です。マットは通気性の良い すのこなので、清潔感を保てますね。

さて、リビングに入ります。

玄関ホールと行き来もできるガラス扉が明るく囲まれて。

天井は打ちっ放しです。

リビングダイニングとキッチンは、一体ですが、独立した領域としても使用可能ですね。

キッチン調理台はIHが付いているので、料理スペースを充分に確保できます。調理好きな人には嬉しいのではないでしょうか。

IHヒーターの様子です。

流し台も広々。キッチン家電とゴミ箱も揃っています。

流し台は、引き出し付き。

フライパンやお鍋、ボウルも完備です。

リビングダイニングをキッチン側から。本当に明るくて気持ちが良いです。

ソファでくつろぎながら、大型のテレビを皆で鑑賞してるんですかね。

テラス側からの一枚。冬にはテーブルをこたつにされるとか。

リビング奥には、ちょっとした作業もできる机がありました。

リビングには、観葉植物も。緑がある空間って良いです。

カラフルな丸が文字盤代わりになった掛時計。個性的ですよね。

テラスには、運営者さんが育てられているミントがありました。
天気の良い日には、テラスで乾杯もできそうです。

ポーチを見上げると。太陽の光が、吹き抜けから眩しく差し込みます。

その玄関ポーチから、階段を上がると、、
708号室の中庭に通じています。尚、中庭は708号室の方しか入れないようになっているとのこと。

さて、上階にあがります。階段を上からのアングルで。

階段を上がってすぐ、上階にも洗面台がありました。
コイン式の洗濯機と、乾燥機は2台づつ。

上階にはミストシャワーまで。

       

それでは個室の紹介に映ります。こちらは701号室。

全個室に、このようにハンガーなどが掛けられるパイプが付いています。

貝殻で作られたアジアン風な照明は、夜になると違う雰囲気になるそうです。

こちらは706号室の様子。一面が赤い壁紙。

因みに、各個室には全身ミラー・冷蔵庫・タンスが備品として揃っています。

赤い壁紙に合う照明です。

708号室の様子。
一面の壁紙は落ち着いた雰囲気の竹の柄です。

708号室の照明も、貝殻で出来ています。個室の照明はそれぞれ部屋の部屋に合わせて全て違うデザインとのこと。こだわりを感じます。

そして708号室の窓を開けると、、

じゃーん。中庭が一望できるんです。これマンションの屋上なんですよ。本当に良いな~と思っちゃいます。

ちなみに部屋のロックは、全てカードキータイプでした。こういうのも、入居者さんからすると嬉しいですよね。

外観を見て気になった人もいると思うで、ベランダもご紹介。共用スペースだそうですが、丸い枠の向こうからは心地良い潮風が吹き抜けてくるのが気持ち良いです。

入居者さんの似顔絵のアートが! お誕生日を迎えられたのでしょうか?

リビングにはパーティー用の手作りお面も。家に帰ってハウスメイトがこれで出迎えてくれたのでしょうね。入居者さんたちの楽しそうな生活をちょっと垣間見えた気がしました。

エリア 東京都江戸川区西葛西8丁目
賃料 -
アクセス
東京メトロ東西線 西葛西駅 徒歩10分
東京メトロ東西線 葛西駅 徒歩16分
入居者募集 男性, 女性, 年齢制限あり
ただいま満室です
関連記事
太陽からの贈りもの 最近だと、女性にとっては日焼けなどの原因として、何かと敬遠されがちな太陽の光。外へ出ると、日傘を差しながら歩いている人の姿を見ることも少なくありません。 しか...
    江東区・南砂のシェアハウスで、自立した暮らし 今回ご紹介するのは、2018年9月にオープンしたばかりの男女共用シェアハウス「ジアス南砂」。東京メトロ東西線の「南砂町」が最寄り駅で、...
新進気鋭のクリエイターから職人までが集う街で、五感をフルに使って暮らす 魅力的な人たちが集まって、面白いモノやコトが生まれ、さらに人が集まる。負の連鎖ではなく、正の連鎖。これを今...