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「おかえり」の声はきっと笑顔で。Ariyaroom

今回、訪問したのは「Ariya house Takinogawa」。運営されるのはテヘラン出身、ロンドンにも長く住まれていたというアリヤさん。
「Ariyaroom」の運営を開始されたのは、シェアハウスではなく、ゲストハウスでもなく、「外人ハウス」という呼び名が一般的だった1997年とのこと。

なんでも、当時の共同生活は、清潔さに欠けていて、冷蔵庫に入れておいた自分の食材が勝手に使われていたり、自分の好きなテレビ番組も見れなかったり、と、「快適さ」が感じられない居住空間を提供している運営者が多くて、だったら、自分がより良い「シェアする暮らし」を入居者さんに提供しよう、そんな思いでAriyaroomを展開されたのだそうです。

自分が嫌だったことは、他人にも経験して欲しくない、とのことで、清潔さを保てるようにルームは全てフローリングにして、冷蔵庫だって、TVだって、全ての個室に設置されるほどの、徹底ぶり。

我々のサイトで外国籍の方が運営されているシェアハウスは初めてですが、日本人以上に、「相手への思いやりの心」をもっているアリヤさんのシェアハウス。無理だと分かっていますが、ハウスの雰囲気を通して、「あったかさ」が伝わればいいな、と思います。

「Ariya House Takinogawa」物件詳細はこちら

Living &Kitchen

シェアハウスの中央にあるリビング兼キッチン。日常生活を通して、自然と住居人が集まって仲良くなりそうです。6人という少人数での共同生活であれば、生活に支障はないスペースだと思いますし、とても綺麗にメンテナンスされていました。

House

グレーの外壁で、落ち着いた雰囲気の外観です。ハウスは都営三田線新板橋より徒歩4分という利便性が高い上に閑静なエリアにあるので、安心して暮らせるそうです。駐輪できるスペースもありますので、嬉しいですね。

   

AriyaHouse Takiganogawaの外観。

アプローチには、植木がありました。ポストは表札にもなっていました。

夜はこの外灯がそっと照らしてくれます。

玄関の外観の様子。

玄関に入ります。シューズボックスも大容量です。

リビングの角度から玄関を一枚。

廊下には、訪問者が確認できるモニターインターホンが設置されていました。

こちらが共有スペース全体の様子です。

カウンターとバーチェアは、調理台としても活用できそうです。

共有スペース全体を別角度から。右奥の棚は、入居者さん各々のストッカーがあります。

キッチン家電一式です。

Ariyaさんの似顔絵がありました。親しみやすいお人柄が、伝わってきました。

こちらがシステムキッチンの様子です。とても綺麗に使用されていました。

共有スペースの奥に進むと、バスルームとランドリースペースがあります。

洗濯機と乾燥機は無料で使用できます。

浴室は、バスタブ付きです。

トイレの様子です。

ウォシュレットも完備されていました。

さて、2階へと移動します。

上からのアングルも一枚。

2階の廊下にも、モニターインターホンがついていました。

2階の廊下の様子です。

2Fには、共有のバルコニーがありました。天気の良い日には日光浴が出来そうですね。

       
2Fの個室の様子です。ピンクの壁紙。
大きな窓なので、陽当たり良好です。

奥には、冷凍庫付きの中型タイプの冷蔵庫と、液晶テレビがありました。

パソコンデスクとチェア、そしてクローゼットも備えられています。

こちらの個室には、個人用のベランダもついていました。

物件を案内してくれたアリヤさん、我々の相手をしながらも、ハウス内の細部まで、凄く気にされたのが、いいなぁと思ったので、思わずパチリ。

 

シェアハウスは、多く展開されていても、アットホームで、くつろげるシェアハウスは、以外と少ないもの。Ariyaroomは、アリヤさん自身が全物件の管理も行っていて、とにかく、入居者さんが楽しく過ごされているか、コミュニティに問題はないのか、凄く気を配られていそうです。(そんなことをアリヤさんは直接言いませんでしたが、お話を伺いながら、そう感じたので、書かせて頂きます!)。

入居者を家族同様に気遣ってくれるとのことですし、常に朗らかな笑顔でお話をするアリヤさんといると、何となく入居されている方々が、あたたかいコミュニティを形成されているのがちょっと、分かる感じがしました。

そうそう、アリヤさんは日本語の通訳もされているとのことで、日本語を凄く流暢に話されますし、日本人のスタッフの方もいらっしゃるので、問い合わせは日本語でも全然OKだそうですよ。

/Author:moriyama

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