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歴史息づく街に暮らす、スローライフな日常

12世紀末から14世紀半ばごろまで幕府として栄え、今なおその歴史の面影を残す街「鎌倉」。

都としての機能は失いましたが、江戸時代以降からは観光の街として文化的遺産だけではなく、鎌倉野菜などに代表される食文化やハイキングなどの自然を楽しむアクティビティもあり、老若男女に愛される人気スポットです。

その鎌倉に新築のシェアハウスがオープンという噂を聞きつけ、ちょっとした観光気分で取材に行ってきましたが、予想をはるかに超える素敵なシェアハウスが待っていました。

木の素材の良さと自然の力をを存分に活かしたハウスは、さながら別荘のログハウスのよう。さらに、ラウンジと一体化したウッドテラスが開放的な空間を作り上げています。

一度は住んでみたい!と思わずにはいられない、そんな物件です。

それでは、お部屋紹介へどうぞ!

「由比ヶ浜 ロッジハウス」の物件詳細はこちら

   

外観の様子

江ノ島電鉄線の「由比ヶ浜」駅から3分ほど歩いたところに、本日ご紹介するシェアハウス、「由比ヶ浜ロッジハウス」が見えてきました。木々に囲まれた板貼りのハウスは、まるで高原のログハウスのようです。

駅から、こちらの砂利道を歩いていくとハウスに到着です。

玄関の様子。海が近いからか、ハウスの外は少し海の香りがしました。

それでは早速、ハウスの中へ入ってみましょう。

メインラウンジ

ラウンジは、外のウッドテラスと併設されていて、大きな窓を開ければ一体化した大きなラウンジとなり開放感のある共用スペースに早変わりします。この開放感のある空間は一人暮らしでは味わえないものなのではないでしょうか。

上のベランダからウッドテラスを見下ろしてみました。このシェアハウスは実はカタカナの「コ」の形状をしているのですが、、、

その理由は、こちらのエノキの大木にあります。この木を囲うようにしてハウスが建てられました。夏には葉が生い茂って日陰を作り、冬には葉が落ち陽の光をハウスに取り込む。自然がヒトの暮らしをサポートしてくれる、そんな設計になっています。

このテラスで、日向ぼっこをしたり、ごはんを食べたり、星空を眺めたり。様々なシーンが思い浮かびます。

さて、ラウンジの方に戻ってみましょう。内壁にはレンガタイルが用いられ、温かみのある雰囲気に。

こちらは、ペレットストーブ。遠赤外線が体の芯まで暖めてくれる優れもの。

ペレットストーブの「ペレット」というのは、こちらの固形燃料のこと。おが屑やかんな屑などを利用しているため、無駄がなくエコという利点を持っています。

次に水回りを見ていきます。こちらは、キッチンの様子。長く伸びたキッチンテーブルは、複数人同時でも快適に調理ができそう。コンロはIHクッキングヒーターです。

トイレの様子。各階に一つずつ備わっています。

こちらは、お風呂。シャワーにもこだわりがあって、ボディーシャワーにヘッドシャワーが備わっています。

こちらは、お風呂場の手前にある洗面台。合わせて計3台の洗面台があります。

洗濯機の様子。

       

プライベートルーム

こちらはラウンジの奥にある102号室の様子。プライベートルームも、木の温もりを感じる心地よい空間です。家具はベッド、収納のみのシンプルなインテリア。鎌倉を散策しながら、お気に入りの家具を探すのも楽しいかもしれません

さて、残りのプライベートルームのある二階へ。

2階のプライベートルームは計4室。手前に2室、奥にも2室です。2部屋ずつで他の部屋との距離がしっかりと確保されているため、プライベート感が強いことも特徴です。

こちらは、202号室。全てのお部屋に大き目の窓がしっかりついているので、過ごしやすいと思います。

 

「由比ヶ浜ロッジハウス」を運営するイメージプレゼンテーションさんは、鎌倉の景観を大切にすることをモットーに、アイデアと中身の詰まったシェアハウスを運営されているとのこと。鎌倉にオフィスを構えているので入居者には安心なのではないでしょうか。

鎌倉駅から東京の都市までは1時間ちょっとの距離がありますが、横浜駅であれば25分ほどで到着することできます。都心で働く人には好アクセスとは言えないのかもしれませんが、その分休日はオンとオフをしっかり分けて楽しむことができるのではないでしょうか。

歴史あるお寺を訪ねたり、お気に入りのカフェを探したり、ハイキングをして自然を楽しんだり。少し足を伸ばせば、江の島や横浜に行くこともできます。

外に出なくても、ウッドテラスに寝そべって本を読みゆっくりと流れる時間に身を委ねることが、かけがえのない贅沢な一時となりそうです。

世界で最も忙しい国とも言われる日本。「忙」という字には「心を亡くす」という意味があるのだそうですが、都会を離れゆっくりとした時間を過ごすことは、もしかしたら自分らしさを取り戻すことに繋がるのかもしれませんね。

/Author: セキノ

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