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歴史深い和の景観と都市の景観

江戸時代に造営された大名庭園として有名な六義園。都会のオアシスとも呼べるこの場所に、今回新規オープンしたシェアハウスが「シェアヴィ六義園」です。南北線「駒込」駅徒歩5分、JR「駒込」駅徒歩7分、副都心線「千石」駅徒歩9分と徒歩10分圏内で3つの路線が利用可能で、通勤・通学には大変便利な場所に佇みます。この場所は元来、ツツジの花が有名だそうで、地元では「駒込と言えばツツジの花の咲く街」と謳われるような象徴的な存在となっているようです。また、季節によってその色や表情を変え、春は桜が咲き乱れ、秋は哀愁漂う紅葉の景観が見物だとか。

そんな自然と寄り添う場所に佇む「シェアヴィ六義園」は、オープンキッチンの開放的で広々としたラウンジに、落ち着いた雰囲気でありながら、ちょっと武骨な印象の個室が魅力的です。また、交通アクセスも良いので、休日も外へ出て、東京ライフを思いっきり楽しみたいという方には是非オススメしたいシェアハウスです。もちろん、ラウンジや屋上テラスでぼーっとしながら過ごす日がな一日も魅力的ではありますが。

何はともあれ、早速お部屋紹介へどうぞ!!

「シェアヴィ六義園」の物件詳細ページ※2013年09月17日より、株式会社ユニホー東京支店様に運営会社が変更となりました。

   

外観の様子

大きな交差点に面した地上5階建ての建物が、今回ご紹介するシェアハウス「シェアヴィ六義園」。どこか無機質で落ち着いた印象を受ける外観。さて、中はいったいどうなっているのでしょうか。

「シェアヴィ」シリーズでは、お馴染となっているサイン。パズルのピースがカチッとはまったデザインです。

郵便ポストは階ごとにボックスが用意されています。

入り口から階段を上り、2階からが居住スペースとなっています。

メインラウンジ・水回り設備

建物の最上階となる5階が共用のメインラウンジとなります。エレベーターがないので、地道に階段を上るのは多少なりとも大変かもしれませんが、こんなに素敵な空間がお出迎えしてくれるとなれば、「階段の上り下りは運動不足の解消!!」と発想転換できそうです。

ところどころアクセントの効いた配色のインテリアや家具が、もともと武骨だった内装の印象を柔らかな印象へと変えてくれます。

ソファに座ってほっと一息。夜はスポットライトやスタンドライト、さらには、街のネオンも少し作用して、ムードのある落ち着いた空間へと様変わりするそうですよ。

こちらは読書を楽しむのはピッタリの場所なのではないかと。窓に面しているため、外からは柔らかな日差しが降り注ぎ、心地よい風が吹き抜けます。背の低いテーブルやチェアがより一層引き立ちますね。

水回りは広々と開放的なオープンキッチン。その周りにはカウンター席が用意され、料理をしている人との会話も弾みそうです。

広々としたキッチンから見渡すラウンジも、これまた良いのです。遮るものが何もなく、外まで見渡せてしまいます。

キッチンには一通りの調理器具が用意され・・・

このようにラックには食器やグラスが並べられています。何だか見ているだけで、自然と料理がしたくなってきませんか!?

さて、お次は居住フロアの水回りを見ていきましょう。個室は1フロアに3つほどお部屋が用意され、それぞれ水回りが備わっております。

こちらが独立洗面台です。ワイドで大きめの鏡は女性の方にとっては嬉しいのではないでしょうか。

シャワールームの様子。

浴槽付きのバスルームもご用意されています。

洗濯機と乾燥機は各居住フロアに1台ずつ設置してあります(うち1台洗濯乾燥機)。3人で1台と考えれば、十分かと。

トイレは2~5階まで各フロアに設置され、それぞれ雰囲気もどことなく異なります。

プライベートルーム

全9部屋の個室が用意され、しかも家具付きのお部屋や2人入居可のお部屋までバラエティに富んでいます。左写真のお部屋は撮影日はモデルルームとして開放されていましたが、なんとそのまま入居することも可能とのことですので、内覧の際は是非チェックしてみてください(401号室)。

壁一面が窓となっており、採光抜群の個室。窓の外は交差点と面しているため、騒音が気になるかと思いきや、2重窓でしっかり防音対策も。(201号室)。

こちらは長方形に近い間取りの203号室の様子。入り口のドアの横には・・・

ラック式の収納スペースがご用意されています。

301号室は201号室、401号室とほぼ同じ間取りです。部屋の広さはありませんが、使い方によっては住みよい居住空間になるのかも。

武骨で無機質な感じの配線も粋ですね。

303号室は敢えて壁の一部に塗装を施さず、粗めの仕上げとなっています。

そして、最後にご紹介するのは、メインラウンジのある5階フロアから、さらに階段を上った屋上となります。

ウッドデッキの敷かれた屋上テラス。天気の良い日は、ここへ来て、ぐぐーっと背伸びをしてみてください。ただただ、気持ちいいです。。

ちなみに、秋の六義園はこのように色を変えるのだとか。紅葉を拝みたい方はお早めに。

 

今回こちらのシェアハウスを運営するシェアカンパニーさんは、リーズナブルで良質なシェア空間を都内23区を中心に、大量に供給していくという大義名分をもとに、既に数多くのシェアハウスを展開し、運営されています。また、事業者さんも若い方が多いので、入居者目線でいろいろとアドバイスを頂けるのではないかと思いますよ。

ちなみに、駒込にはその昔、植木職人が多く住み、村全体が花園だったそうなのですが、春になるとニュースなどでよく耳にする、かの有名なソメイヨシノもこの地の植木職人が作り出したとされているそうです。「サクラ」や「ツツジ」など何かと花とは縁がある街。そんな場所なら華々しい生活が待っているに違いない!と淡い期待を抱いてしまうのですが、きっとここなら目に入る景色が四季の移り変わりと共に表情を変えるように、いつかその淡い期待も華々しい豊かな現実に変わるのではないかと思わずにはいられないのです。

/Author: カガワ

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