1室を3人でシェアする、落ち着いた暮らし |
”シェアハウス”という言葉を耳にすると、どうしても直感的に”賑やか”、”交流”、”パーティー”など、大勢の人が集って暮らすイメージや、それを表す言葉がぼんやりと頭の中に浮かぶのですが、実際は、各々がシェアハウスに求めるものは千差万別。その中に、”安心”や”快適さ”を求める人がいたって良いのだと思います。 今回ご紹介するのは、中央線「国立」駅から徒歩5分の場所に位置する女性専用シェアハウス「シェアヴィ国立」。ある高級分譲マンションの1室をシェアハウスへと変貌させたとのことで、この度ご訪問させて頂きました。 最大収容人数が3人とのことで、窮屈さを感じさせない広々とした間取りにより、快適さを実現。さらに、共用設備はオートロックなど高級分譲マンション仕様のセキュリティ機能で、安心して落ち着いた生活を送れるとのこと。 一人暮らしでは不安だけど、いきなり大勢での暮らしはちょっと・・・と思う方は、是非ご覧になってみてください。 では、お部屋紹介へどうぞ!! |
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エントランスはオートロック式となっています。 来客の際は、お部屋に設置されている液晶付きインターフォンで対応してください。 玄関には、入居者が自由に書き込める掲示板が置かれています。 |
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シューズボックスはこちらです。ちょうどこの上にも、靴を収納するための吊り戸が備わっています。 最大3人での生活なので、1人1ユニットは使用できそうですよ。 また、廊下にある収納棚には掃除機が置かれています。 |
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これだけのスペースのラウンジを3人で専有できると考えると、何だか少人数のシェアハウスも悪くないのかな、と思えてきます。 テレビや電化製品の置かれたラックの様子。カーテンの掛かったスペースには各々の私物を置けるとのこと。 |
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電子レンジ、炊飯器、トースター、電気ケトルなどの電化製品が用意されています。 電化製品だけではなく、観葉植物やお花なども飾られています。 |
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また、ラウンジからはバルコニーにも出られます。洗濯物を外干しするときには、こちらで。 個室からもバルコニーに出られるので、ウッドウォールを置き、外からの目隠しとなるよう配慮されています。 |
水回り設備
キッチンは大理石を模したデザインとなっているため、清潔感と高級感が溢れます。3人で生活するのに、この大きさのキッチンが備わっていれば不自由はしないかと。
3口ガスコンロ。 シンクの様子。 引き出しには3人分のスプーンやフォークなどが収められています。 |
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吊り戸棚にはシンプルなホワイトカラーの食器が並んでいます。 キッチン下の収納棚には、それぞれ私物の調味料や食材を保管できるボックスが用意されています。 トイレはウォシュレット付きです。 |
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ランドリールームには洗濯機と洗面台が各1台設置されています。その奥にバスルームがあります。 こちらがバスタブ付きの浴室。 追い炊き機能も付いています。 |
プライベートルーム 洋室の2部屋はベッドが備え付けで置いてあります。その他、収納スペースが確保されており、お部屋全体はシンプルなつくりです。 |
101号室の様子。ショッキングピンクのベッドが置かれ、あとはお好みのレイアウトで自分だけの空間に。 8.91㎡の広さがあり、一人で使うには十分な個室かと。 収納スペースはこちらとなります。奥行があり、広々としています。 |
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102号室の様子。こちらのお部屋は鮮やかなブルーのベッドが置かれ、収納スペースも2箇所あります。 お部屋の窓からは専有のバルコニーに出ることができます。 収納スペースの様子。 |
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103号室の様子。このお部屋は唯一の個室。3面に窓があるため、採光は抜群です。 収納スペースもこれだけの大きさがあれば、持ち運んできた私物も収まるかと。 こちらはラウンジからも出られる共有のバルコニー。 |
「シェアヴィ国立」を運営するユニホーさんは、全国展開する総合不動産会社で、シェアハウス事業への進出は昨年が初めてらしいのですが、賃貸管理で養った実績を活かしてシェアハウス運営にも取り組まれているとのこと。
また以前、管理されている他のシェアハウスのイベントに参加させて頂いたことがありますが、入居者の方とスタッフの方の距離が近く、良い関係を築かれているのだな、という印象を受けましたよ。普段から会話を交わす関係であれば、何か問題が起きた時でも、すぐに相談もしやすいのではないでしょうか。お部屋の間取りや仕様だけではなく、管理面でも信頼して委ねられるのは、何よりの安心や快適さに繋がるのかと思います。
女性3人だけの共同生活。一人暮らしや実家暮らしの経験しかなくて、シェアハウスに興味はあるけど、少しハードルが高いと思う方。まずは、「シェアヴィ国立」から、シェアする暮らしを初めて見るのも良いかもしれませんね。
/Author: カガワ