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馴染めるここはマイホーム

新しい住居を探す。そうなる最高の条件としては、駅近で、新築で、そんでもって賃料も安い!そういう物件が理想なはず。シェアハウスでも「理想の条件」というのは似通っていますが、一般賃貸と異なる点は、「一緒に住む人」という新しい条件が加わっていること。なんかいいなと感じたり、楽しそうだなと内覧をしていて感じるのは、住んでいる人やハウスの雰囲気が大きく影響しているかと思います。

今回ご紹介するシェアハウスは「人」におもきを置く方には是非とも注目してほしい物件です。オープンして1年の月日が経過したハウスの名前は「絆家シェアハウス-toiro-」筆者である私自身も何度かお邪魔している馴染みのあるシェアハウスです。絆家シリーズというとハウスコミュニティの育成を重視していることから、定期的に小規模から中規模のハウス内イベントを開催します。すでに出来上がってしまっている輪の中には入りづらいと思われる方や、おとなしい性格の方でも自然と溶けこめ、暖かく迎え入れられる文化ならぬオープンな雰囲気があるのでご安心を。

物件が立地するのは東武東上線「東武練馬駅」から徒歩10分の住宅街。東武練馬駅は池袋駅から電車で一本、15分でアクセスできる位置にあります。駅前にはファーストフード店やドラッグストア、それと大型スーパーのイオンもあるので実際に生活すると考えてみても、アクセスの不便や生活必需品の買い足しにストレスは感じなさそうです。

さて、そんな絆家に住む方々の生活の場はどのようになっているのでしょうか?早速中を見ていきましょう。

「絆家シェアハウス-toiro-」物件詳細はこちら        

   
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みんなの集まる空間、思い出が詰まった場所

絆家シェアハウス-toiro-の中心部分となるリビングの全体がこちら。木材と暖色を取り入れることで全体的に暖かな印象を受けます。

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カーペットになっているエリアは低めの家具を揃え、床座での過ごし方が基本となりそうです。

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イベントなどもこのリビングを中心に行われていました。

 

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壁やフローリングなどはウッディなテイストに。そこに馴染んでいるのは空間の中心に立つツリー。

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 共有部はカタカナの「コ」の字の形をしていて、リビングの壁を挟んで反対側はキッチンになっています。

 

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廊下にも世界観の表現が施されていました

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ティーカップと額縁。意外な組合せですがどこかメルヘンな印象を受けます。

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廊下には小さな本棚があり、置いてある書籍や雑誌は自由に読むことができます。

エディブルフラワーパーティー集合写真

定期的に開催される多種多様なワークショップ”まなび場”

"まなび場"とは、シェアハウスのリビングで住民向けに開催される講座サービスです。英会話・ヨガ教室・お料理教室など、「こんなことを学んでみたかった!」が、ハウスのリビングでプロの講師をお招きして開催されます。もちろん住民は無料で受講することができます。

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リビングが主な開催場所ですが、食べ物だとキッチンがお料理教室になることだってあります。

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お料理教室はイタリアンから本格和食作りまで、幅広く提供されています。

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英会話教室では4ヶ国語が話せるイギリス出身のバイリンガル講師を招いて開催。本格的ですが、レベルに合わせて開催してくれるので初心者でも安心。

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食べられるお花「エディブルフラワー」を使ったワークショップ。普段自分では作れないような珍しい食材を使用したおかし教室。女性に好評の教室です。

右下写真

コーヒー好きの住民が多いので、プロのバリスタ講師を招いて、ラテアート講座も行いました。シェアハウスにはコーヒーメーカーも完備しているので美味しいコーヒーがいつでも飲めます。

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”住人”十色、住む人が彩るプライベートルーム

壁紙やカーテンのデザインが異なるお部屋。好みのデザインをしたお部屋は早く決めないと埋まってしまうかもしれないのでお早めにご選択を。また、ベッドや収納、冷蔵庫も最初からついてくるのであとは自分好みのお部屋に模様替えするだけ。同じ入居者に自慢できるような自分らしい空間を作ってください。

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お部屋は個室だけでなくドミトリーもあります。家賃を抑えたい方にはおすすめです。

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こちらは女性用のドミトリー。スペースを有効に利用できるベッドで収納もバッチリ。

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居室フロアにもミニキッチンと流し台がついているので簡単な調理であれば下に降りなくても大丈夫そうです。

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壁一面の大きな鏡がある洗面台は2階と3階に取り付けられています。

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特に気になる水周りも綺麗にリフォームされていました。

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溶けこめる環境作りは運営者と住民の工夫から

写真は去年の秋には住人の皆さんとグランピングをした時のもの。シチューを作ったりソーセージを焼いたりしたそうです。気分はキャンプそのもの!このような日常の暮らしに住人同士が交流できるキッカケを作ってくれるのが絆家の特徴です。

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パーティーを催す際に必要な物は大きスーパーで駅前のイオンが使えそうです。食品のみであれば物件から徒歩1分のまいばすけっとが利用できます。

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静かでゆったりとした空気感を持つ東武練馬の住宅街は子どもの声が聞こえるようなのんびりとした街でした。

いかがでしょうか?今回ご紹介したシェアハウス、「絆家シェアハウス-toiro-」絆家独自の世界観が色濃く表現されているハウスはそこにいるだけで元気が貰えるような気がします。東武練馬という一見都会から離れた所に位置するのかなと初めて聞いたときには思ってしまいますが、意外にも池袋、新宿エリア周辺ならば一般的な通勤・通学時間に収まります。

入居者と一緒にハウスを作り上げて行くという姿勢でシェアハウスを運営する(株)絆人さんは都内を中心にその他4物件の絆家シリーズを手掛けています。ひと昔前の面倒見の良いやさしい大家さん。とでも言いましょうか、運営管理はご夫婦で行っており、入居者の皆さんとの距離感がとても近いことが特徴です。そんなご夫妻と作り上げていくコミュニティは一つの物件内に留まらず、他物件同士での合同イベントなども行っているそうです。

どうせ住むなら楽しい所が良いに越したことありません。絆家シェアハウスなら訪れたあなたを暖かく出迎えてくれることでしょう。

/Author:イナミネ

 

 

 

 

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