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使い方は無限大!仕事や趣味に没頭できる大空間ラウンジ

「クリエイティブ」。 近年、このキーワードは様々な分野で重要視され、耳にしない日がないほど、日常的に使用されるワードとなっています。モノづくりはもちろんのこと、新しいサービスや技術を生み出す工程の中に「創造性」というものは必要不可欠なものであり、各々が異なる創造性を発揮することによって、新しい何かが生み出されているのでしょう。

そんな創造性を然るべき分野で発揮させようとする場合、物事をいかに柔軟に考えられるかが鍵となり、様々な情報の蓄積で凝り固まった頭を柔らかくするためには、自分自身が身を置く「環境」というものも、ものすごく大事なのではないかと個人的には考えています。

そこで今回ご紹介するのは、東武東上線「下板橋」駅徒歩6分のシェアハウス「fabrik」。下板橋駅は巨大ターミナル駅の池袋から乗り換えなしで3分の好立地となっており、ハウスから渋谷、新宿、大手町までは共に30分圏内のアクセスとなっています。

元々、印刷工場であったという建物は、フルリノベーションを施し、今回シェアハウスとして生まれ変わりました。内装はもちろん新築並みの清潔感溢れる空間に仕上がっていますが、どこか工場の武骨な印象を漂わせる独特の雰囲気も良い感じに相まっていました。

仕事や趣味に没頭できる、そんなクリエイティブな空間をご紹介していきたいと思います。

それでは早速、お部屋紹介へどうぞ!! 

「fabrik」物件詳細はこちら

   

印刷工場だった建物をフルリノベートし、シェアハウスとして姿を変える

元々は印刷工場だったいうこちらの建物。 どことなく以前の名残が残る外観は、とてもシンプルな仕上がりとなっています。

備え付けられたポストの印象もどことなく工場っぽさを彷彿させます。階ごとのポストが用意され、それぞれの階で振り分けます。 

暗証番号キーのドアを開けると、こちらが玄関。とても広々としており、十分なスペースが確保されています。 

玄関を上がると、左側にシューズボックスが用意され、入居者用のメッセージボードがあります。 

奥行き、天井高ともにゆったりのクリエイティブラウンジ

天井高最大約4mのラウンジは、カフェスタイルのダイニングスペースとゆったりソファで寛ぐことのできるリビング。そして、カウンターで料理をしながら食事を楽しむことのできるオープンキッチンが一直線に並び、それぞれの用途やその日の気分に合った空間で思い思いの時間を過ごすことができます。 

この位置から眺めると、奥行きがどれほどのものなのか感じて頂けるのでは!?サクサク使えるネット環境が整えられ、家で持ち帰った仕事や作業を行うこともできます。 

こちらはオープンキッチンの様子。カウンターの前には椅子が並べられ、誰かが料理している姿を垣間見ながら、もしくはカウンター越しに会話を楽しみながら寛げます。

カウンターからリビングを見渡すと、このような画になります。 

こちらのソファが配置されたリビングスペースには、背の低いテーブルとテレビが配置されています。 

テーブルは脚が車輪になっており、インテリアとしての役割りもしっかり果たしています。 

キッチンもなかなかのボリューム感。デザインだけでなく、使い勝手も良さそうです。 

設備が豊富で、これだけの通路幅が確保されていれば、ストレスフリーで本格的な料理を楽しめそうですね。 

芳醇な香りのコーヒーとあつあつの焼きたてパンを味わう朝。贅沢です。。 

お次は水回りを見ていきましょう。こちらはキッチンの隣にあるランドリールーム。洗濯機、乾燥機共に用意されています。 

こちらはバスルームの様子。浴槽でお風呂に浸かることもできます。 

トイレ、浴室(シャワールーム含む)は併せて各4つずつ設置されています。 

2階水回りの様子。シャワー、トイレ、洗面台が備わっています。 

洗面台の側にはコンセントがあるため、ドライヤーなどもお使いいただけます。 

こちらは持ち寄ったシャンプーや洗面道具などを保管することできる棚となっています。 

       

1階の居室は壁の塗装、棚の取付けなどDIY可のロフト付き個室

1階の個室はラウンジと同じく、天井の高いロフトタイプのお部屋。ガレージ風の造りとなっており、自転車を自室に保管できたり、自分好みの色に壁にペイントを施すことができます。 

ロフト下のスペースにはどっしりとしたソファとスポットライトを配置して、秘密基地風の仕上がりに(モデルルーム)。 

こちらがロフトスペース。恐らく寝るスペースはこちらになるのかと思います。1階の個室はほぼ同じつくりです。 

さて、お次は玄関近くの階段から2階へ上がります。 

2階へ上がると、またしてもラウンジがお出まし。 

ソファにどっしりと腰を掛け、テレビ鑑賞することができます。 

こちらが居室フロア廊下の様子。 

2階の個室はDIYは不可となっておりますが、カーペット敷きの馴染み深い広々とした間取り。 

現在は1室のみ家具が備わっていますが、今後は全室搬入予定なのだそうです。 

落ち着いた個室で読書にのめり込む時間もまた、贅沢かと。 

 

今回ご紹介した「fabrik」を運営するのは、「エムアンドエムグラマシー株式会社」さん。シェアハウスの運営・管理に関しては「uyamau(敬う)かたち」をモットーに取り組まれているとのことで、安全で快適な暮らしを実現できるような設備・空間といったハード面の提供はもちろんのこと、シェアハウスは人との関わりも重要視されるため、ソフト面の質の向上にも継続的に努めたいと仰っていました。

その理念を具現化したかのように、実際ハウスの中はとても開放的で、個室も広々とした落ち着きある空間に仕上がっていました。また、何かを創造することが好きな方、もしくはガレージ風のテイストが好きな方にとっては、より一層響く何かがあるのではないかと思います。

特に一階の居室は、壁のペイントや棚の取り付けなども可能ということで、各々が好きなデザインの空間に創り上げる楽しさがありますよね。住む人によってお部屋の色もだいぶ異なるのではないかと想像します。

とは言っても、何かモノをつくり出すことだけがクリエイティブなわけではなく、広いカウンターキッチンでおいしい料理を作ることも、サクサク使えるネット環境の中で新しい仕事を生み出すこともクリエイティブなことであって、それぞれが自分自身のスタイルに合った暮らし方を楽しみながら見つけられればいいんじゃない!?、そんなことを感じさせられた訪問でした。

そんな新しい何かを創造することが好きな方、何かワクワクするような人や場所と出会いたい方は、必見の価値ありだと思いますよ!!

/Author: カガワ

 

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