木の質感が映える手作りシェアハウス |
「個」が求められる時代。例えば、団体スポーツの世界でも、組織やシステムといったチームとしての決まり事や戦略的な戦い方は常にあるものの、現在では、最終的な状況を打破する武器として、「個」の力、「個」の質の高さというものが非常に注目されています。 組織やシステムといった基盤の上に、それぞれの「個」が集まり、どんな化学変化を織りなすのか。もしかしたらそんなところに、私たちは団体スポーツを観る上で期待を抱いているのかもしれません。 そこで今回ご紹介するのは、京王線「府中競馬正門前」駅から徒歩1分の女性専用シェアハウス「Esquisse」。京王線「府中」駅からも徒歩で13分とのことで、多少距離はありますが、特急が停まるので、仕事で都心へ出る方にとっては利用しやすく、便利かと思います。ハウスも4,5人の小規模でシェアするため、実生活に則した、ゆったりと落ち着いた暮らしを送ることができそうです。 敢えて内装はシンプルなデザインやインテリアでまとめられ、あとはここに住む入居者の方がそれぞれの色に彩りを加えてほしいとのことで、これから個々のセンスが光るハウスへ徐々に変貌を遂げていくのではないでしょうか。 それでは早速、お部屋紹介へどうぞ!! |
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エントランスの様子。
キッチンを囲む、木のぬくもり溢れるラウンジ 大きな窓から陽の光が燦々と注ぎ込むラウンジ中央には、木の質感が映えるダイニングテーブルが用意されています。内装などは運営者さん自ら手作りで手掛けたものも多いのだとか。 |
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「Esquisse」を運営するのはリバスさん。今回初めてシェアハウスの運営・管理を夫婦で手掛けられるということで、ハウスの雰囲気さながらのアットホームなコミュニティ作りに努めたいと思われているそうです。とは言っても、初めから特に細かなルールを設けているわけではなく、入居者の方それぞれが相手を思いやり、皆で創意工夫をこらしながら、快適なコミュニティ作り、心地良い居住空間を作り上げてほしいとのことです。
その想いはハウス名からも汲み取ることができ、「Esquisse」はフランス語で「下絵」という意味。運営者側からは下絵を用意するだけで、あとは入居者それぞれが自分色に仕上げてほしいとの想いが込められているそうです。
ぬり絵でも、同じ下絵の上に色を塗っても、人によって落とす色が全く異なるように、これからこのハウスが一体どんな色に染まっていくのか、どんな化学変化を起こすのかがとても楽しみですね。
/Author: カガワ