
シェアハウスの老舗運営会社が展開する大型シェアハウスを一挙ご紹介!
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ここ数年で世間でも認知されてきたシェアハウスというアパート賃貸に変わる新しい選択肢。この業態はここ最近誕生したのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、シェアハウスを運営している事業者さんの中には今から10年前以上も前から展開している事業者さんもいるんだとか。
”シェアハウス”と呼ばれる以前に、既に同じ様な形態で登場していたとは驚きですよね。主に田園都市線沿線で複数の物件を管理運営している(株)インターワオさんは創業18年というまさしく老舗といって間違い無い運営実績を持っています。そんなインターワオ さんが提供するシェアハウスには「国際交流」+「大型物件」+「イベント」という3つの特徴を併せ持つのが主な特徴。一緒に暮らす人が大勢いて、かつ皆さんそれぞれ違った国籍や年齢、バックグラウンドがあるわけで、住むことによって濃ゆい体験ができるのがシェアハウスの醍醐味。そんな美味しい部分を味わえる様に、イベントを催したり、娯楽設備の導入やスタッフさんが住込みで住人のサポートを行うなど、運営側で様々な工夫をしているのだとか。
そして今回は田園都市線ダイジェストという事で、沿線でインターワオさんが展開される今イチオシの物件をいくつかご紹介していきましょう!
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「ファーストハウスシリーズ 全物件一覧」物件詳細はこちら
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多国籍の文化が入り混じる交流型シェアハウス”ファーストハウスシリーズ”
異国の文化に触れる。自国との文化の違いに気付き、視点が広がるとても良い経験です。モノの見方が変わると普段の生活もちょっと面白くなるかも。ファーストハウスシリーズのシェアハウスの特徴は、何と言ってもグローバルなハウスコミュニティーでしょう。欧米、アジア各国と人種の幅が広く普段関わることが無いような国の人とも、きっとお友達になれるはず。
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各物件では定期的にインターワオさんがイベントを催してくれます。それ以外にも住民主体で開催されることもしばしばあるんだとか。
そして実際に開催されたイベントの様子がこちら。ハロウィンパーティーの様ですが外国人比率に驚きます。日本人の方が少ないのではないでしょうか。
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コンセプトは”アメリカンビンテージ”「ファーストハウス溝の口100+b」
男女共用の全40世帯の大型シェアハウス。淡い年季の入ったような家具や内装を取り入れたラウンジスペースは4つのエリアにゾーニングされて、その時の気分や用途によって場所を使い分けることができます。物件の立地は東急田園都市線や南武線が利用できる”溝の口駅”。急行が停車する溝の口駅から渋谷駅まではわずか13分という良い距離感。2018年3月の時点ではファーストハウスシリーズで最も新しい物件となっています。
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溝の口駅より徒歩17分と徒歩だと若干距離がありますが、駅周辺にはあらゆる商業施設が立ち並び、物件までの道沿いにはMEGAドンキホーテもあるので生活消耗品などを買い求めるには困らなさそう。外観からはこの物件がシェアハウスだなんて思いもつかないですね。5階建てで、1階が共有フロア2階から上はお部屋のあるフロアです。
ファーストハウス溝の口100+bで一際目を引くのがこちら。ラウンジに併設されたプレイルームにビリヤード台が設置されてありました。フローリングもリビングの木目調とは異なり、チェック柄でまるでまるでアメリカンダイナーのようなデザインとなっていました。
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気になる水回りもこの通り。女性専用のパウダールームですので異性の目を気にせずメイクができます。
お風呂はシャワー室を男女それぞれ3室の合計6室を完備。
広々としたこの空間はなんとランドリールーム。コイン式の乾燥機と洗濯機が設置されています。
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居室フロアへ階段を上がると廊下の左右にお部屋の扉がありました。
201号室は男性向けのモデルルームでした。窓も大きく、一人の部屋には十分な大きさです。
お隣の202号室も女性向けのデザインをしたモデルルーム。
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カフェリビングをイメージしたおしゃれラウンジ「ファーストハウス溝の口100+a」
ハウス名から言わずとも感ずくことでしょう。最初に紹介したファーストハウス溝の口100+bの姉妹ハウスです。立地も丁度お隣さんと言えるぐらいの近さ。リビングは暗めのブラウンで家具やフローリングは統一されていて、一見空間全体の明るさがトーンダウンしそうですが、奥の大きな窓から十分な外の光が差し込むことによって自然な明るさが確保されています。
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全62世帯と1oo+bより少し大き目な物件。玄関にはオートロックの電子錠を採用しています。
椅子もテーブルも全て木製のダイニング。椅子のデザインはあえて異なるる仕様で揃えているんだとか。街にあるカフェにもこんなビックテーブルがあって、コーヒー片手にMacBookで作業をしている方を見かけますが、リビングにはもちろんWi-Fiも完備されているため、もはやここで作業ができそう。
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一面窓をそばに寛げる贅沢なエリア。朝食の特等席はここで決まり!
女性専用のシャワールームにはエスニックな壁紙を背景に大きな鏡が設置された洗面台があります。
お部屋は全て13㎡と広々使えます。クローゼット、ベッド、エアコンと冷蔵庫、机椅子は最初から用意されているのも特筆すべきでしょう。
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高級住宅街”青葉台”で活気付くハウスコミュニティ「ファーストハウス横浜青葉」
世間一般で思い浮かべられるシェアハウスのイメージとして一番近しいのがこのファーストハウス横浜青葉だと住み込みのスタッフさんは言います。なんでも年齢層が他のシェアハウスよりも比較的若いのだとか。もちろん外国籍の方の割合も高いシェアハウスです。最寄駅の青葉台駅からは徒歩10分少々歩いた位置にあります。青葉台駅は急行が停車するため、渋谷まで30分でアクセスが可能。
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物件は駅まで続く一本道の大通り沿いに立地しています。バスの通りがとても多く、駅までバスを利用するのもアリかもしれません。
自慢はこの吹き抜けたリビング。リビングは去年改装したばかりでフローリングなどを張り替えたのだとか。
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窓際はバーカウンター式で一人で食事をしたい時などに居心地が良さそうです。
リビングから出られるベランダは2つ。こんな日は外で食事をするのもアリ。ちなみにここでなら喫煙も可能です。
ファーストハウス横浜青葉にも立派なビリヤード台があります。ここも壁紙を張り替えたんだとか。
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リーズナブルなのに広いお部屋に住める「ファーストハウス市が尾」
溝の口と青葉台の間に挟まれた市が尾は急行電車は停車しないものの、渋谷駅まで各駅で30分。お急ぎの場合は、2駅先のあざみ野駅で急行電車に乗り換えることをお勧めします。ファーストハウス市が尾は運営会社のインターワオさんがシェアハウス事業を始められた初期段階にオープンした歴史あるハウス。リノベーションを幾度も重ね、とてもオープンしてからそんなに時間が経っている様には思えません。関東圏の多数のシェアハウスを見てきた筆者からすると規模感、立地、そして家賃を考えるとシェアハウスとして最初に住む物件として丁度いいのではないかと思います。
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駅から徒歩5分程度の位置にあり、駅前には飲食店やスーパーなどもり、買い出しから荷物を運んできても苦にならない距離感です。
リビングは複数にが同時に寛げる様に家具を配置。リビングは地下1階とは思えない日差しの良さ。日中誰もいないリビングというのも静かでなかなか良さそうです。
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共有のキッチンも中心に作業台があり、複数人で作業をしても混雑しなさそう。
37世帯あるお部屋のサイズは10㎡ ~11㎡ほど。スペースを取るベッドと冷蔵庫を置いてもスッキリとしてお部屋に見えます。
もともと寮だった建物を居室部はほぼそのまま転用しているため、両側の壁もしっかりしており、お隣さんの生活音が気になることは心配なさそう。
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いかがだったでしょうか?今回ご紹介したのは(株)インターワオさんのハウスブランド”ファーストハウスシリーズ”でした。田園都市線沿線には他にも多数の大型シェアハウスがありますが、ファーストハウスの様に大型物件で全部屋個室でありながら、リーズナブルで国際交流という付加価値のついたコンセプトを持つシェアハウスは沿線上では見当たらないでしょう。
例えば海外からの留学帰りで、日常的に英会話ができる生活環境が欲しいというニーズがあれば、英会話に通うよりも外国籍の方と一緒に住んでしまった方がおトクではないでしょうか。また、就職を機に地方から上京してくる方は勤務先の土地勘もわからないし、生活必要品を買い揃えるだけのお金もが無い。そんな方にとっては生活に必要な家具家電が全て揃っていて、その地域に長く住んでいる方との情報交換が出来るというのは上京組にとっては魅力的。
最低限の生活が出来る環境がある上にハウス内での人との新しい出会いで人生のスピードが早くなるかもしれません。ファーストハウスでは人と人との交流が自然に発生する様に各物件には担当のスタッフさんがついており、中には実際にハウスに在中されているため、スタッフさん経由で人の紹介があることもあるのだとか。人と話すことがニガテという方でもスタッフさんがフォローしてくれるはず。初めてのシェアハウスはファーストハウスに住んでみるのはいかがでしょうか?
/Author:イナミネ

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