
欧米スタイルのデザインで、プチホテル的暮らしを実現
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雨の日の過ごし方。せっかくの休日なのに、急な雨に見舞われ、外へ出掛けることもできなくなったある日。何かしなければもったいないという思いとは裏腹に、ベッドの上で横たわりながら、ただただ時間だけが過ぎていく。
でも、舞台がシェアハウスとなれば、同じ場面でも過ごし方に少し変化が起きるのかも。そんな期待を抱かせる場所が今回ご紹介するシェアハウス「COURI015 Minami-Magome」 。都営浅草線「西馬込」駅から徒歩9分の場所に佇み、最寄の西馬込駅は都営浅草線の始発駅となっており、電車に座りながら通勤することもできそうです。
玄関から目の前に広がるリビングは、欧米仕様のタウンハウスをリノベーションしたゆとりある空間が広がり、読書や映画鑑賞に集中するのにも最適な環境が整えられています。この場所ならきっとインドアな過ごし方も多岐にわたって、楽しめるのではないでしょうか。
それでは、早速お部屋紹介へどうぞ!!
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「COURI015 Minami-Magome」物件詳細はこちら
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空に近い屋上のウッドテラスは、ちょっとした気分転換にも最適
建物の2階に上がると、広々としたウッドテラスが目の前に広がります。8人で使うにはもったいないのほどの開放感を有し、過ごしやすい今の時期にはもってこいの憩いの場となりそうです。
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ハウスのある馬込はかつて文豪たちが好んで暮らした高級住宅地とのこと。
建物の1階は広いガレージとなっており、自転車を停めることができます。
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ヨーロッパの香り漂うリビングは、自然と立ち寄りたくなる集いの場に
上質な家具が配置され、淡い色使いが施されたクロスや、カーペット敷きの床が落ち着いた寛ぎやすい空間を演出しています。本棚には洋書、テレビ台の下には、往年の名作である映画のDVDが積み重ねられています。
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ソファ席の奥には、持ち帰った仕事や勉強をこなすのにもうってつけなスペースが確保され、より集中しやすい環境が整えられています。
こちらはダイニング様子。リビングとは別に、独立してこのような場が用意されています。
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玄関を上がって目の前がリビングとなっているため、入居者同士自然と顔を合わせる機会が多いのかも。
天井では、シーリングファンが回っています。 これもこれでどこか異国情緒な雰囲気。
まるでホテルのラウンジを彷彿させる内装に自然とテンションが上がります。
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照明の塩梅もちょうどよく、上質な雰囲気を醸し出します。
お次はダイニングの様子。ダイニングは白を基調としており、清潔感溢れる空間となっています。
ダイニングテーブルとイスは、敢えて味のある渋い仕上がりに。
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こちらがパウダールームの様子。奥にはバスルームがあります。
男性用のバスルームはユニットタイプ。ご覧通り、バスルームも欧米仕様。
洗濯機はランドリールームに1台、ウッドテラス1台。計2台用意されています。
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個室は使いやすいシンプルな間取り
個室は全てフローリングの敷かれた洋室となっており、快適な生活を送るのには十分かと。
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1号室の様子。各部屋に簡易クローゼットが用意されています。
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今回ご紹介させて頂いた「COURI015 Minami-Magome」を運営しているのは、株式会社シェアカンパニーさん。毎回コンセプトの異なった物件を続々とオープンされ、色々な人たちとの交流を求めている方にとっては、ぴったりの場所なのかなと思います。定期的に運営者さん主催のイベントなども開催されているので、管理されている別の物件の入居者さんと出会える機会があるのは、一つの魅力なのではないでしょうか。しかし、今回ご紹介したシェアハウスに関しては、8人の少人数制ということもあり、どちらかというと、落ち着いた暮らしを望んでいる方に合うのかな、とも個人的には思います。
またハウスの管理スタイルとしては、基本的には入居者ベース。ゴミ出し、ハウスの掃除、その他ハウスルールなどは入居者間で話し合って決める物件が大半を占めます。そのため、入居者間のコミュニケーションは不可欠で、話し合いの中で、意見がぶつかり合うこともあるかと思いますが、その分、より深い人間関係を築くことができるのではないかと。
シェアハウスで暮らしてみると、意外と休日のインドアの過ごし方がわからなかったりしますが、幼い頃、友達の家に遊びに行き、ゲームをしたり、漫画を読んだりと、同じ空間でそれぞれが別なことをしながら過ごす居心地の良さにも似て、特に何をしようというわけでもなく、それぞれが好きなことをして過ごす休日も何だか良いものだったりします。
夏が終わり、秋が顔を覗かせるこの季節。身体を動かすのも心地良いけれど、多くの書物や芸術に触れることで、物事を深く考える時間も大切だったり。家の中での過ごし方もまだまだ開拓し甲斐がありそうですね。
/Author: カガワ

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