新たな出会いと繋がりがうまれる場所になるのかも。 |
東京の南の玄関口として多彩な主要路線の集中するビックターミナルであり、世界へとつながる羽田空港への利便性にも恵まれている品川、リニアモータカーの停車駅としても検討もされるなど、ホットな話題の多いこのエリアに「品川ゼームス坂ハウス」が新規オープンです。 京浜急行線「新馬場」駅から徒歩2分の場所に、鉄筋コンクリート造3階建の戸建てをオールリフォームして誕生した、このシェアハウスは、山手線品川駅、大井町駅、天王洲アイル駅のほぼ中心に位置していることもあって、この場所に暮らすことで、煩わしい通勤から解放される人も、きっと多いはず。 建物内に足を踏み入れると、新規オープンだけあって、新しい家具や備品で溢れ、新しい生活が始まるんだろうな、そんな雰囲気が漂います。リビングダイニングには、家電、食器類等、日常の料理に必要な備品が全て揃い、各部屋にはベッド・机・椅子・クローゼットを備えてあるので、身の回りの持ち物さえ持参すれば、すぐに生活ができる体制は、地方から上京してきた方や周辺で都心で働かれる方、シティライフをエンジョイしたい方など、多くの方に、重宝されるシェアハウスではないかと思います。 それでは、お部屋紹介へどうぞ! |
メインラウンジ 玄関を開けてすぐの場所に構えるメインラウンジはシンプルなデザインで、すっきりとした印象です。個室に辿りつくまでに、必ずメインラウンジを通る必要がるというのは、賛否が分かれるところだと思いますが、この場所が入居される方々の笑顔や笑い声なので彩られるといいなぁって思います。 |
(304号室)建物の最上階には、洗濯機と乾燥機の設置場所を通り抜けた場所に、離れの様な個室があります。こちら(304号室・305号室)は広々としたバルコニーつきで、開放的な景色を眺めることができます。2人入居も可能だそうです。 |
「シェアハウスに住みたい」と感じても、月々の生活費や家賃のバランスを考えると、断念してしまうケースって以外と多いかもしれません。
お部屋が狭くても良いから家賃を安くしてほしいとか、反対に、家賃が高くても良いから広いお部屋が良いとか、個人の希望、要望を全て満たすことは出来ないと思うのですが、「品川ゼームス坂ハウス」はお部屋のタイプや家賃に幅があるので、今であれば、自分なりの予算や要望に応じたお部屋をお選びすることができるかと思います。
既に問合せも多数あるとのことですので、品川というエリアや、ハウス内の雰囲気に魅力を感じた方、新しいシェアハウスで新しい暮らしを始めてみたいという方は、是非お問い合わせ下さい。
ところで、「品川ゼームス坂ハウス」という名前を最初に聞いた時は、一方が高く、一方が低い急激な坂道の途中、それか丘の上にでもあるのかな、と漠然と考えていたのですが、実際に訪問してみると、ハウスの周囲は緩やな傾斜ばかり。
なぜ、坂と呼ばれるんだろう不思議に思って調べてみると、昔の坂は今のように緩やかな坂ではなく、浅間坂(せんげんざか)と呼ばれるかなり急な坂だったのを、明治時代に、この坂下付近に住んでいたイギリス人ジョン・M・ジェームスが私財を投じて緩やかな坂に改修し、それ以来、浅間坂は、ゼームス坂と呼ばれるようになったそうです。
このジョン・M・ジェームスという方、坂本龍馬とも交流があり、日本海軍創設にも貢献、明治5年海軍省航海術教授でもあったそう。
個人的には、シェアハウスでの暮らしを通して、新しい出会いや交流が始まるきっかけが一つでも多く生まれれば、そんな願いを密かに持っていたりするのですが、異文化交流にもゆかりのありそうな、この場所でのシェアする暮らし、もしかしたら、何か面白い物語が生まれるかもしれませんね。
/Author: カガワ