高層階ならではの眺望と暮らしやすさを追求した都会の住まい
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住まい選びは妥協の連続。特に都心に近付けば近付くほど、妥協しなければならないもの、切り捨てなければならないものは増えていくと、よく耳にします。
しかし、そうは言っても、やっぱり転居を考えるのなら、今の住まいよりも住み心地が良く、仕事場に近い場所が良いと思うのは至極当然なことなのかと。
そこで今回ご紹介するのは、新宿区にある女性専用シェアハウス「Cocoro目白」。住居となるのは建物最上階の10階ですが、エレベーターで昇り降りができるので、特に不便は感じません。それどころか、周りに大きな建物がないため、住居のバルコニーからは都会の景色を臨むことができるのです。
最大で6人の少人数制となりますが、1人に対するスペースにはゆとりがあり、機能性という点でも随所にこだわりが見られる住まいは、妥協や折り合いという現実と向かい合うことより、その場所での暮らしを想像するのが楽しくなるような空間が広がっていました。
そんな暮らしやすさを追求した都会の住まいを早速見ていきましょう!!
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「Cocoro目白」物件詳細はこちら
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ブラックカラーの配色と間接照明が織り成す、上品さと落ち着きを兼ね備えたエントランス
山手線「目白」駅から徒歩5分。目白通りを落合方面に向かって真っ直ぐ歩いていると、今回ご紹介する「Cocoro目白」の建物が見えてきます。建物のエントランスは今年に入り、新しいデザインのものに刷新し、シックな印象の落ち着きある空間へと生まれ変わりました。
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シェアハウスとなっているのは、建物最上階の10階です。エレベーターでの移動が可能で、何だか高級なマンションにでも住んでいるような錯覚にも襲われます。
玄関の様子。トップライトがあるため、昼間は照明を付けなくとも明るい印象です。シューズラックも大容量の収納力。これとは別に、ブーツ用の収納も用意されています。
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採光・眺望抜群のリビングは、IDEEの家具で統一。シンプルでありながら、質感の良さが際立つデザイン
リビング&ダイニングには、大きな窓から明るい光が降り注ぎ、IDEEの上質なインテリア家具とカバの無垢材を使用したフローリングは、カッチリし過ぎず、ほど良い居心地の空間を演出してくれます。また、建物10階からの眺めは、都会暮らしならではの景色が広がります。
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オープンキッチンとは言え、ある程度しっかりと囲いがあり、リビングからは水回りの様子が見えないような設計となっているため、見た目もすっきり。
リビングは色合いの良いスカイブルーのソファが印象的。余白のある空間がゆとりを生み出します。
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ダイニングテーブルに用意された椅子は、背もたれの部分が美しい曲線を描き、座り心地もデザイン性も◎
ダイニングテーブルはキッチンの隣にピタリと配置。食卓を囲んでの会話も弾みそうですね。
外のベランダに出れば、都会の景色を眺めることができます。夜になれば、その表情もがらりと変わるのだとか。
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モザイクタイルが施されたキッチンは、料理好きには嬉しいゆとりあるスペースと収納を用意
オープンタイプとクローズドタイプの2つの特徴あるキッチンは、MAX6人での生活と考えると、何とも贅沢な設備でもあります。シンクも大きく、調理スペースや通路も広いため、料理好きにはとても嬉しいのではないでしょうか。また、冷蔵庫、カップボードも充分なスペースが確保されています。
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こちらがクローズドタイプのキッチン。周りを気にせず落ち着いて料理を楽しみたいという方にはオススメです。
シンプルであるからこそ、デザインモザイクがアクセントとなり、キッチンに彩りを与えてくれます。
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こちらは洗面台の様子。鏡の裏が開閉式の棚となっているため、6人分の歯ブラシやスタイリング剤、ドライヤーなどを収納することができます。
広々としたバスルームとシャワールームがそれぞれ1室ずつ用意されています。
バスルームの隣には、ランドリールームがあります。洗濯機の向かいの棚には浴室セットや洗剤等を保管できる棚が入居者分用意されています。
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バラエティに富む個室は、自分なりにアレンジする楽しみ方も
個室は全6室用意され、それぞれ広さや間取りなども異なります。個室も共用部同様シンプルなデザインとなっているため、自分なりのお部屋にアレンジする楽しみ方も魅力の一つ(1004号室)。
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1001号室はウォークインクローゼットが付いており、居室面積、収納力、共に申し分ありません。
1003号室はロフトタイプのお部屋。専有のバルコニーも付いています。
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1002号室の様子。こちらのお部屋もウォークインクローゼット付きです。
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こちらのシェアハウスを運営するのは、株式会社アルコデザインワークスさん。独立する前は、住居やホテルなどの企画・設計・空間デザインの会社に勤めていたという経緯もあり、デザイン性と利便性の両方を兼ね備えたハウスを展開されている印象があります。一貫したテーマで統一された空間は「Cocoro」というブランドとして現在はシリーズ化され、共用部はカバの無垢材のフローリングやIDEEの家具、さらには各所にモザイクタイルが用いられているのが特徴的です。
また、運営者さんのお話を伺っていると、本当に細部に渡り、暮らしやすさという点に気を配られているのだな、と感じました。例えば、収納の話で言うと、私物を共用部に置いてはいけないと言うのであれば、それ相応の収納を用意しなければならないと仰っており、ハウスを訪問させて頂いたときに驚かされたのは共用部のデザイン性はもちろんのこと、機能性や収納力の高さという点でもありました。
随所に設けられた収納もただ空いているスペースに配置するのではなく、人と人とが生活する上で想定される場面や使いやすいポジションに的確に配置されているため、住んでいる人たちも自然に使ったら元の場所に戻すという習慣が身に付いているのではないかと感じるほどです。
その辺の話は、長年シェアハウスを運営してきた経験と今まで蓄積してきたノウハウの話になるのかもしれませんが、今まで試行錯誤された経験を基につくり上げられた暮らしやすい住空間が、まさにこのシェアハウスの魅力にも繋がっているのではないかと思います。
事前の決まり事やハウスルールも大切だけど、住んでいる人たちが自然と整理整頓できるような工夫のある住まいには、きっと良いコミュニティも暮らしと共に育まれていくのではないでしょうか。
/Author: カガワ