自分時間を楽しむ。交流の輪が日本に広がる。 |
何をしても、しなくても、時間は残酷なほどに平等に過ぎていきますが、リモートワークの普及もあって、気づけば、昔ほど皆んなで楽しむ時間が減ったと感じている方も多いのではないでしょうか。
在宅勤務とあわせて孤立した時間が増えてる、、もしそう感じた方は、この機会に家での過ごし方や時間に焦点を当ててみましょう。シェアハウスに滞在する魅力の一つは、やっぱり家で過ごす時間と同時に発生するリアルな交流ですし。
留学生や訪日外国人が戻ってきたというニュースも受け、シェアハウスも活気を取り戻してきたと伺います。今回は、国際交流型のシェアハウスを展開するBeGood Japanさんと入居者さんのイベントの様子に触れながら、西葛西にあるシェアハウス「西葛西レジデンス」をご案内したいと思います。
Begood Japanさんは、都内でも30件以上、外国籍の方が多く滞在される国際交流型のシェアハウスを運営し、特徴の一つとして、運営物件の全入居者が参加可能なイベント「ARIGATO PARTY」を定期的に開催されている点。
コロナ架はイベント自体、自粛されていたそうですが、感染対策を意識して、改めてイベント活動も再開されたそう。「公園で遊ぶ」「大勢で遊ぶ」「冗談を言って、笑いあったりする」そんな当たり前の時間を大切に「どんなときでも人生を楽しむことを欠かしてはいけない!」という強い意志も感じる運営者さんです。
そんな大勢の方が集うイベント、私達は、実際には参加できていないのですが、今回は運営者さんから提供頂いた写真とあわせて、イベントの様子を覗き見しつつ、国際交流型のシェアハウスの様子をご紹介したいと思います。
今回ご案内する「西葛西レジデンス」の物件詳細はこちら
いつになっても”はしゃぐ”を忘れずに。
公園で大勢ではしゃぐ時間って、大人になるとなかなか持てないですよね。世間や周囲の評価など気にせず、”こどもごころ”を大切にして、パーッと楽しんじゃう時間って、プライスレスですし、日々動かしていない体も鍛えながら、国際交流って良いですよね。
普段接しない外国語に触れながら、コミュニケーションを取って大勢で騒いでみる。楽しい経験になることは間違いなしです。
様々な言語が飛び交うリビング。 「国際交流がテーマのシェアハウス」と聞くと、大型のレジデンス型のシェアハウスを想像する方も多いと思いますが、BeGoodJapanさんは、都内を中心に様々な規模のシェアハウスを異なる地域で展開されています。 玄関には防犯カメラ付き。靴箱や傘立て、ポスターは個人単位で使える場所が区切られ、プライベートも確保しやすい仕様になっています。 シャワーとトイレはそれぞれ3つずつ、洗濯機・乾燥機は2F・3Fにそれぞれ1つずつ設置。15世帯のシェアハウスとして考えれば、設備の数は十分といえそう。自分のプライベートは確保しながら、多くの方と交流したいときは、他の物件に入居するシェアハウスの方も参加するイベントに参加してみるのは、如何ですか。 |
キッチンで気づく、文化の違い。 コの字のキッチンはゆとりがあり、どこか外国っぽさを感じます。共用の電子レンジやトースター、食器や調理器具などは、すべて運営者さんが用意してくれています。 |
窓の大きさと、心の爽快感と。 個室にはそれぞれ、ベッド、机と椅子、ハンガーラック、収納ケース、カーテン、冷蔵庫がついています。(画像は301号室の様子) |
思いと笑顔があれば通じ合うはず。正しい英語の習得はその後で。 |
国際交流がテーマのシェアハウスや、大型シェアハウスの魅力は、やっぱり大勢の人との出会いや交流。Begood Japanさんに住まわれる入居者さん同士が集って、今年10月にはハロウィンパーティーも開催されたそう。
伺った話では、外国籍の方々の熱量の方が日本の方よりも高いらしく、飾り付けや仮装にも熱が入っていて、準備するタイミングから、不思議な盛り上がりを見せていたそうです。
「この飾り、どこにつける?」「こっち手伝って!」など、懐かしき文化祭の準備のような、あの楽しい時間が社会人になってから体験できることってそうそうないですし。学生時代に戻りたい…。そんな思いにかられた人は、先ずはサイトから「お問い合わせ」ボタンをクリックしてみましょう。
食事一つをとっても、イベントとの向き合い方一つをとっても、お国柄によって、考え方は様々。一緒に暮らすとなると、反対する意見や衝突や、想定外の出来事だって、発生するかもしれませんが、正しい、正しくないという対立軸で考えるより、お互いの価値観の差分にこそ、人生のリアリティーがあって、今、私達が向き合い、学ぶべきことが多くあるのかもしれません。
と、そんな固い話は置いておきまして、気づけばもうクリスマス。
正しい生き方も悪くないですが、イベントが楽しみになる人生の方が魅力的ですよね。英語に自信がないから…なんて考えて行動を控えてた人も、決断は後にして、取り敢えず、どんな人が住んでいるのか、聞いてみたり、入居前にイベントだけ覗かせてもらったり、そんな行動から初めてみるだけで、日常や未来の自分史が大きく変わっていくはず。
外国籍の人からすれば、日本人の私達も、外国人。
完璧に語学を話すより、笑顔と温かい感情で伝える努力をする方が通じ合うモノがきっとあると思いますし、今、多くの方が望んでいるのは、そんな行動と交流の輪が日本全国に広がっていくことなのかもしれません。
/Author:Aya