暖かみを感じる、手作りログハウス風のシェアハウス。 |
東京での暮らし。デザイナーズマンションで一人暮らし、そんなライフスタイルに憧れていたのに、帰宅して、誰もいない静かな部屋の明かりを灯す生活を繰り返すうちに、どこか心の中が乾いてる、羽を広げてソファに腰を掛けるも、どこか心が満たされない、そんな思いで単調な毎日を繰り返している人がいたら、やっぱり私は、家族として、仲間として一緒に暮らしているシェアハウスの存在があることを知って欲しいな、と思います。 どんな時でも変わらずに、真っ正面からドーンと、向き合ってくれるシェアメイトや、家から離れても、遠くから、励ましの言葉をくれる仲間。一緒に暮らすからこそ、大人になっても、普段の友達とは違う、深いつながりを持てる関係が築けることって、素敵なことだなぁ、と思うのです。 欲しいのは、「豪華な設備や、必要以上に広い空間」ではなくて、「一緒に生活をしているのは、単純に良い奴等なんだよ」。そんな言葉を発してしまうようなシェア生活を求めている人がもしいたら、とりあえず、今回ご案内する「ひだまり西永福」を覗かれてみては如何でしょうか。 場所は京王井の頭線「西永福駅」から徒歩9分。既存の一戸建てをリノベーションしたシェアハウス。 周辺には緑も多く、純和風の庭園もある暮らし。住居人みんなで、ほっと一息つきながら、心も身体も、ゆったりとした時間も過ごせそう。 有限会社come on upさんが新規オープンしたシェアハウス、「ひだまり西永福」、如何ですか。 |
Come on upさんが運営するシェアハウス、訪問する度に、住居人の方々の楽しそうに暮らす様子が伺えて、みんなで暮らすのっていいなぁ、と素直にそう感じるシェアハウスでもあります。
良いコミュニティを形成するには、やっぱり何かノウハウがあるのかな?と思い尋ねてみると、「いや、特にないですよ、みんな自然と、「いってきます」「ただいま」「おはよう」「おやすみ」と、挨拶とか交わすところが良いんじゃないですかね、というご返答。
日常にある挨拶、どこにでも、当たり前のように存在するようなことが本当に秘訣だとしたら、どのシェアハウスでも良いコミュニティが形成されそうな気がしますが、よくよく考えると、お互い初めて会う人同士、些細なことがきっかけで、距離を遠ざけてしまうケースが無いとは限りません。
心が開けるような環境に人が集まることで、自然とオープンな気持ちで接するコミュニティが生まれるのかもしれませんね。
そういえば、挨拶の「挨」の字は「心を開く」、「拶」の字は「近づく」という意味で、「自分から心を開いて相手に近づく」ということが、挨拶の本来の意味なんだと、聞いたことがあります。
忙しい生活の中に身を置くと、自分から相手に積極的に声をかけることを遠ざけてしまいがちですが、それは、もしかしたら、知らず知らずのうちに、周囲の人に対して、心を開くことを怠っていることにつながっているのかもしれません。
自分から心を開いて近づくことで、相手も自然と心を開いて返してくれる。そんな体験が日々の暮らしを通してあることで、自分の行動にも自信が持てるだろし、物事に対して積極的になれるのではないでしょうか。
Come on upさんが新規オープンするシェアハウス、 「ひだまり西永福」。行事やイベントの際は皆で大いに盛り上がり、反対に普段の日常生活は落ち着いた毎日と、メリハリのある暮らしが待っているような気がします。ご興味のある方は、是非お問合せ下さい。スタッフの方も本当に気さくで、私にもイベントの際は参加して下さいとお声をかけて頂いているので、機会があれば、みなさんが楽しく過ごされているイベントの様子も掲載してみたいな、と思います。
「ひだまり 西永福」、東京での暮らしに、故郷と思える場所が一つ増えた、そう思う人がきっといるのではないでしょうか。
/Author: カガワ