シンプルな暮らしの中で、様々な「色」との共存。
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虹の色は何色あるのか?恐らく、日本人の私たちなら口を揃えて「7色」と言うでしょう。しかし世界的に見ても虹を7色と認識するのは、そこまで多くないようです。5色や6色など、それよりも少ない色数が多数派のようです。
日本人は昔から、色彩感覚が豊かだと言われてきました。和色大辞典によると、日本語で表現できる色彩の数は465色だそうです。もちろん、その中には聞いた事が無い色もあるのですが、どの色も、きっと私たちが生活している中で目にしたことがある色なのではないでしょうか。普段あまり意識することのない「色」に囲まれた生活の中で、私たちの色彩感覚に身を寄せてみるのも悪くはない気がしてきます。
もちろん、落ち着かない生活だったら意味がありません。今回ご紹介するシェアハウス「シェアレジデンス元住吉」はシンプルな作りの中に、ちょっとしたアクセントとしてカラフルな家具や壁紙が使われています。でもベースは、質素な白。そのキャンバスの上に並べられた家具からは、どこかセンスのある遊び心が感じられます。
近くには賑わいを見せる商店街があり、ファストフード店やスーパー、コンビニまで必要な施設は大体揃っています。アクセス面も横浜まで15分、渋谷まで20分と、都心へのお出かけにも困りません。閑静な住宅街の中にありながら、外に出て目一杯の青空を見る事もできるテラスまであります。
このハウスの中で、いくつの色を見付けることができるのでしょうか。早速中を覗いてみましょう。
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「シェアレジデンス元住吉」物件詳細はこちら
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全身いっぱいに日差しを浴びながら、二階のテラスで一息。
先回りして、二階のテラスの様子。開放感があるテラスで、春には読書や日向ぼっこをしている姿が目に浮かんできそうです。
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こちらが玄関。もちろんセキュリティはしっかりしてます。壁紙のクローバー模様も可愛いですね。
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明るい家具が並べられたリビングは、コミュニケーションの仕掛け種。
赤、オレンジ、緑、水色、紫…色とりどりの鮮やかな家具が揃っているリビングに居ると、なんとなく楽しい気持ちになってくるものです。皆でテレビを見ながら、音楽をききながら、料理を作りながら……など、いろんなシーンで楽しげに談笑している姿が目に浮かんできます。
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ダイニングにある椅子も紫や水色を使っていて、視覚で楽しませてくれる工夫がされています。
こちらがリビング&ダイニングの全体の様子。クロスや床は白を基調としているので、清潔感があります。
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コンロはガス式。料理をよくする方にとっては意外に重要なポイントだったりしますよね。
必要な料理器具が揃っているのもシェアハウスの魅力。外から買ってくる必要もなく、すぐに料理を始められます。
スペースを余す事無く使っています。こういった運営者さんの工夫はやはりありがたいですよね。
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続いては水回りをご紹介。こちらは洗面台。ここの椅子も様々な色が。
シャワールームはこの他にもう一つあります。ちなみに、駅の近くに銭湯もあるようなので、お風呂に入りたくなっても安心ですね。
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自慢の大きな窓がある個室で開放感のあるプライベートタイムを。
シェアレジデンス元住吉の大きな魅力の一つである、個室にある大きな窓。日当りがいいと心も体も爽快な気分になりますよね。広さも平均で8帖ほどあるのですが、部屋全体として明るいのが印象的でした。
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207号室の様子。ベッドが置いてあるのにこのスペースがあるのは、贅沢ですね。
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202号室はリビングに隣接しているので他の部屋と比べて少し狭いですが、これでも生活するには十分な広さ。
こちらは213号室。他の部屋と廊下を挟んで反対側にある部屋です。
201号室。狭くてもある程度窓は大きいので明るい感じがありますね。
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206号室。お気づきの方も居るかもしれませんが、部屋ごとにカーテンにも様々な色が使われていますね。
205号室。2階の部屋のタイプは、大きく分けて大、中、小の3種類あるイメージです。お好みに合わせて選択肢があるのは助かりますね。
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お次は唯一の1階にあるお部屋。リビングが少し遠いのですが、その分機能性は抜群です。
2階の部屋にはない、洗面台付き。この部屋からすぐに支度してでかけることもできますね。
そしてなんとトイレも付いています。部屋にこもりがちになっちゃいそうですね。
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自分の住む家というのは、その人に合わせて多様に変化していくものです。シェアハウスなら、周りの皆に合わせて様々な色に染まっていくのだと思います。もちろん、居住環境だけでなく、ハウス内のコミュニティも、住む人によっては見た事の無いような素敵な景色を生み出す時もあります。
今回ご紹介した「シェアレジデンス元住吉」では、細部までに行き渡った運営者さんの「色使い」が映えるシェアハウスでした。シェアレジデンス元住吉を運営するシェアデザインさんは、今までのハウスも数々の面白い仕掛けを施している、シェアハウス造りの職人とも言える運営者さんだと思います。
家具だけでなく、コミュニティや自分たちの生活までにもそれぞれの色に染めてほしい、こんな職人のメッセージがハウス内のそこかしこに隠れている気がしてきます。
/Author: エモト