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秋深まる夜の秘密の女子会

今回、イベントにお邪魔させて頂いたのは、東急田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩7分の女性専用新築シェアハウス「La vita(ラ・ヴィータ)駒沢」。なんと電車なら渋谷までたった3駅という場所に位置します。駒沢といえば、その名の通り、駒沢大学や駒沢公園などを安直にも思い浮かべてしまうのですが、都心に住みながらにして、自然を感じられるということで、やはり広大な敷地を誇る駒沢公園はこの街の大きな魅力の一つとなっているようです。

また、駒沢公園では様々なイベントも定期的に開催され、御訪問させて頂いた日には、ちょうど東京都内最大級の野外ラーメンイベント「東京ラーメンショー2012」が催され、大勢の来場者で賑わっていたそうですよ。

さてさて、話は変わり、今回ご訪問させて頂いたイベントは、今秋から女性専用新築シェアハウスを続々と新規オープンされているメニースマイルさんの主催で、入居者の親睦を深め合う交流会でした。豪華な料理を囲みながら、ワインを嗜み、会話に華を咲かせるそのさまは、まさにTHE・女子会という雰囲気でした。特に、皆さんとてもよく笑っている姿が印象的で、話を聞かなくとも、その様子を見ているだけで、楽しさが伝わってきました。

当日は、La vitaに住まれている方たち以外にも、メニースマイルさんが管理・運営されている別のシェアハウスに入居されている方も参加していました。今後も、合同イベントを継続的に行っていくとのことで、様々なかたちで新しい出会いや繋がりが生まれるのでしょうね。

では早速ですが、まずはお部屋の様子から。レポの最後には、実際に入居されている方からお話を聞くことができたので、そちらの内容も合わせてご紹介しています。是非ご覧ください。

「La vita 駒沢」物件詳細はこちら

 「La vita 駒沢」は個室の広さこそ4.69㎡~6.6㎡と、決して広いスペースが確保されているわけではありませんが、そのぶん、ラウンジは広々と寛ぐことのできる贅沢な空間が用意されています。また、渋谷など主要ターミナル駅とアクセスの良い好立地に位置するため、働く女性の方にとっては需要が高いのかな、と個人的には思ったりもします。

さらには、入居者専用の自転車が用意されており、休日には自転車に跨り、街を散策したり、駒沢公園までサイクリングするのも気持ちよさそうです。グルメやカフェなども充実した街とのことなので、休日は家に引きこもりがちだという方も、もしかしたらアクティブな休日を過ごせるのかもしれませんね。

 こちらがパーティーの会場となった「La vita 駒沢」のメインラウンジ。テーブルや椅子の配置も一日限りのパーティー仕様となっております。

 大きさの異なる球型の照明が印象的です。ラウンジの奥側にはソファが置かれています。座り心地も抜群なのだとか。

 さてさて、時間が経つにつれて入居者の方たちや、お肉やマリネなど豪華な料理たちがラウンジに集まってきました。皆さん、いろとりどりの華やかな食卓にに思わず笑みがこぼれます。

 じゃじゃーん。どうですか?見ているだけで思わず、よだれが垂れてきそうですよね。ちなみに、こちらの料理ですが、全てメニースマイルさんがこの日のために用意してくださったそうです。

 さて、そろそろ良い頃合いになってきたので、乾杯のドリンク。つまりは、ワインの栓を開け始めます。

 さて、準備は整いましたね。皆さん、グラスは行き届いていますね?それでは、せ~の・・・

 かんぱ~い!!”カラン”、”コロン”というグラスとグラスがぶつかる小気味よい音がラウンジに響き渡ります。

 ゴクリ、ゴクリ、ゴクリ。皆さん、結構豪快な飲みっぷりです。なんと贅沢な光景なのでしょうか。

 たくさんの種類の料理を目の前に、何から摘まめばよいものか悩んでしまいそうですね。でもバイキングと同様に、食べる楽しさはもちろんのこと、選ぶ楽しさを味わえるのはパーティーの醍醐味だったり!?

 ひと通り、料理をお皿に取り終えたら、今度は会話に華が咲きます。その中には、今住んでいるシェアハウスの話題も上がり、”私の住んでいるシェアハウスはラウンジの仕様がハワイテイストでね”とか、”照明がシャンデリアみたいに豪華でね”など、いつしか自分自身が居住しているシェアハウスの自慢大会になっていました。皆さん、今住んでいるシェアハウスをとても気に入られているようです。

 その後も、ガールズトークは留まることを知らず、実はこのイベントで”初めまして”という方も、一気に距離が縮んでいるように見えました。

同じ屋根の下に暮らしていても、生活のリズムが異なるため、あまり顔を合わす機会がない。しかし、このようなイベントを通じて、お互いを知る良い機会になると、ある方は口にしていました。 今後も定期的にイベントを開いていくと運営者さんは仰っていましたが、早速、”今度、公園までサイクリングに行こう”と、入居者同士でお誘いの声もちらほら聞こえました。

何だか皆さんの表情を見ているだけで、シェアハウスの楽しい雰囲気が存分に伝わるかと思うのですが、お次は実際に入居している方にシェアハウスでの暮らしについて、少しお話を伺ったので、そちらのインタビューを是非ご覧ください。

 

【入居者インタビュー】

今回インタビューにご協力して頂いた一人目の入居者の方は、現在「La vita 駒沢」に暮らす、笑顔が素敵な[ヤスノ ミサコ]さんです。

どちらかというと、人と話すときに構えがちな私ですが(インタビュアーとしては失格ですね、、ええ、、はい)、ヤスノさんの気張らず、物腰柔らかい自然な語り口に、とても助けられたような気がします。特に、とても楽しそうにシェアハウスでの暮らしをお話ししてくださる姿が印象的でした。

Q.早速ですが、シェアハウスでの暮らしはいかがですか?

 

とても楽しいですよ。まだ、オープンしたばかりなので、これからまた人数が増えてくるとわからないですが、現時点ではとても楽しく生活しています。もう既に、自分の部屋で過ごす時間より、このラウンジで過ごす時間の方が圧倒的に多いです。(笑)

Q.そうですよね。表情を見ているだけで、楽しい雰囲気が何だか伝わってきます。では、具体的に言いますと、シェアハウスの醍醐味とは一体何ですか?

 

とにかく人がいるという安心感があります。実は、私、以前は都内で一人暮らしをしていたのですが、昨年、東日本大震災が起こり、あれだけの大地震だったので、、、いざ近くの誰かに頼りたいと思ったのですが、そういえば私、隣に住んでいる人の顔も名前も知らない。と、ふと気が付いたんですね。そう、気付き始めたときから、顔の知っている人と暮らしたいなと思っていて、今回シェアハウスを選んだのです。あと、社会人になると、だんだん会う人も決まってきて、新しい刺激も求めていたのかもしれません。

Q.では、実際に住んでみて、シェアハウスのメリットは何ですか?

 

メリットはこのシェアハウスだからということもあるのでしょうけど、カフェ巡りや公園を散策したりなど、より充実した休日を過ごせるようになったことです。きっとこの場所に住んでいなかったら、あまり知ることもなかったのでしょうけど、このエリアには面白い場所がたくさんあるんですよ。

また、家族以外にオフの顔も見せられる仲間ができたこと、これもシェアハウスならではの付き合い方なのかなと思います。いくら親しい友人でもやっぱり会うとなれば、化粧だってしますし、少し身構える部分があるのですが、シェアハウスで一緒に暮らしている人たちには、ありのままの自分の姿を見せられているような気がします。良い意味でも悪い意味でも、、(笑)

Q.では、反対に、シェアハウスのデメリットは何ですか?

 

デメリットを敢えて挙げるとすれば、、、、、友人をシェアハウスに招待できないことです。他のシェアハウスであれば、友人を呼べるところもあるのかもしれませんが、私の住んでいるシェアハウスは基本NGなので。こんなに素敵なシェアハウスを友人に自慢できないのは残念で仕方がありません(-_-)

Q.なるほど。自分の住んでいるシェアハウスを自慢できないのは最大のデメリットかもしれませんね(笑) では最後に、ヤスノさんがシェアハウスでの生活に今後期待することをお聞かせください。

 

そうですね。今後というか、今現在も簿記やフランス語の資格を習得するために、少しずつ勉強を始めているのですが、いろいろな人たちとの出会いを通じ、自分の人生の見本となるような人を見つけたいですね。もちろん、今一緒に住んでいる方たちからも日々いろいろなことを学んでいます。きっとシェアハウスに入っていなければ、出会うこともなかったかもしれません。だからこそ、この繋がりや出会いに感謝したいです。そして、これからシェアハウスに入居しようか検討されている方がいるとすれば、是非オススメしたいと思います。そして、なお、私が今住んでいるシェアハウスに来てくれたら嬉しいな~、と希望を込めて。

 

 次にお話ししてくださったのは、先月、沖縄から遥々上京し、現在ステラ目黒在住の[LADY YAYA]さん(ニックネーム)。

今回、お話を伺うにあたり、こちらのニックネームで載せて良いのですか?と、何度かお尋ねしたのですが、良いとのことだったので、次からYAYAさんという表記でご紹介します。(笑)

というわけで、冒頭のエピソードからも窺えるように、とても明るい性格の持ち主で、テーブルでお食事をしながら談笑をしているときも、YAYAさんのお話に皆さん、大爆笑する一幕も何度か見受けられました。また、もともとはシェアハウスに住もうとは思ってなかったらしく、シェアハウスを選んだその理由についても訊ねてみました。

Q.YAYAさんは沖縄出身と伺ったのですが、上京してきたのには、何か理由があるのですか?

 

はい。沖縄では仕事の種類や数も限られていて、東京の方がいろいろな業種の仕事があるし、自分のやりたいこともいろいろと実現できるのかなと思い、この度上京してきました。

Q.具体的に今やりたいと思っていることを伺ってもよろしいですか?

 

まず、アパレル関係の仕事をやってみたいと思っていたので、服のデザインなどを学ぶために学校に通いたいです。あと、ワーキングホリデーなどの制度を使って、海外にも行ってみたいと思っています。

Q.何だかお話を聞く限り、具体的な夢もあり、東京ライフを思う存分満喫しているように思うのですが?

 

そうですね。基本的には楽しいことは楽しいのですが、やっぱりときどき沖縄の人や海が懐かしくなって、故郷が急に恋しくなる時があります。沖縄は大好きな場所なので。

Q.では、沖縄から上京するにあたって、なぜシェアハウスを選んだのか理由を教えて頂けますか?

 

実は、そもそもシェアハウスというものを知りませんでした。ただ、東京へ出るにあたり、住む場所を確保しなければならなかったので、ネットでお部屋を探していました。もともとリノベーション物件を見たり、お部屋の間取り図を見たりするのが好きだったのですが、そのとき、たまたまシェアハウスのサイトを見つけ、存在を知りました。そして、そのままいくつかの物件に内覧を申込み、最終的に今住んでいる「ステラ目黒」に決めました。

Q.ズバリ、今お住まいのシェアハウスにした決め手とは?

 

やはり何と言っても、新築ということもあり、綺麗で清潔であったことです。あと、私は白を基調とした明るい印象の内装が好きだったので、ハワイテイストの「ステラ目黒」に決めました。また、シェアハウスは初期費用が安いので、そこも決め手となりましたね。あとは、実際に住んでみて驚いたのですが、私が毎日コーヒーを飲むと言ったら、運営者さんがコーヒーメーカーを用意してくださいました。このサービスにはとても驚くとともに、感激いたしました。

 

皆さん、いかがだったでしょうか?私自身、実際にシェアハウスに住まれている方のお話を聞けたのは、とても貴重な経験でした。

今後も、いろいろなイベントに参加させて頂き(嫌がられない程度に)、パーティーの様子や、入居者の方の声を届けていければと思ってますので、是非ご期待ください。

/Author: カガワ