
次世代の暮らしを提言する、ハイグレードな設備と音楽を通じて広がる人との繋がり
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人と人とが繋がる”きっかけ”。シェアハウスでは多くの場合、ある日突然、初対面の他人同士が同じ空間で生活を始めるため、入居者同士が親睦を深め、より円滑なコミュニティを築き上げるための仕掛けや取り組みというものに各運営者さんは試行錯誤を凝らします。
それは、コミュニケーションが生まれやすい空間づくりといったハードの側面からであったり、英会話を学ぶ、趣味を通じて繋がる、子育てを支援するなどといったソフトの側面からなど、様々なアプローチがあるのですが、今回ご紹介する「シェアリーフ西船橋 GRACENOTE」は、「音楽」という大きなテーマを一つの取っ掛りに、入居者同士が交流の機会が持てる仕掛けが満載です。しかも住まいとしての機能もハイランクで、漠然と思い描いていた理想の暮らしが体感できる、そんな場所になっているのではないかと思います。
「音楽は世界共通の言語」という言葉があるほど、私たちにとってとても馴染み深いものでありながら、決して三日三晩では語られない奥深さも有し、いつの時代も多くの人たちを魅了してきました。そして、人と人とのコミュニケーションを生む”きっかけ”として、誰とでも広く深く繋がれる可能性を有しているのも、これまた音楽の大きな魅力の一つなのかと。
日常生活の中でごく身近に溶け込んでいるため、意外と盲点になっていたのかもしれませんが、今回はそんな「音楽」と「ワンランク上の豪華な設備」が織り成す、次世代の暮らしについて考えてみたいと思います。
それでは、早速ハウス紹介へどうぞ!!
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「シェアリーフ西船橋 GRACENOTE」物件詳細はこちら
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全85戸の一際目を引く建物は、まるで美術館のような上質な雰囲気漂う外観
JR総武線、東京メトロ東西線「西船橋」駅から徒歩12分。大通りを真っ直ぐ歩いていると、開けた敷地の奥に異彩を放つ建物が見えてきます。
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もとは研修会館として使われていた建物だそうで、今回フルリノベーションを施し、存在感たっぷりの見た目に。
エントランスの前には、車4台が駐車できるスペースがあります。
こちらがハウスのサイン。GRACENOTE=装飾音符という意味だそうで、もとにある音を煌びやかに聞かせるための音符なのだとか。
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エントランスの横には宅配BOXと各居室のポストが設置されています。
エントランスは2重となっており、カードキーでロック解除すると、ドアが開きます。
カードキーはシンプルでありながらも、SF映画で出てきそうなスマートなデザイン。スムーズにカードをタッチしてエントランスをすり抜けたいものですね。
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圧倒的なスケール感を誇るエントランスラウンジは、無機質な空間の中に映える近未来的なデザインが特徴
自動ドアが開き、中へ一歩足を踏み入れると、目の前に広がるのがこちらの空間。テーマは「アーバンスタイリッシュ」とのことで、都会的でありながら、少し無骨な印象の空間デザインが魅力的。パース図に描かれたデザインを見事に表現しており、いつかの未来へタイムスリップしてしまったような錯覚に陥ります。
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1F~2Fは吹き抜けとなっており、上から見下ろしてみても、思わずため息が出てしまうほどのスケール感。
エントランスから建物内に入って、すぐ左手には、様々な活用の仕方ができそうな多目的ルームがあります。
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エントランスのスペースだけでもこれだけの余裕があるのですが、
エントランスラウンジを含めて見てみても、まだまだ余裕があります。
壁一面のアルミパネルのオブジェは、「織りなす音色」をイメージしたデザイン。中へ入ったときのインパクトは大。
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エントランスから入って、すぐ近くに用意された多目的ルームは、まるで小さな劇場ホールの雰囲気。
室内中央にはプロジェクターも用意され、ときにはシアタールームへ姿を変えることも。
正面は小上がりのステージとなっており、演奏会を行うこともできるそうです。
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お次は、多目的ルームと併設された本格的なミキシングルームを覗いてみましょう。
作業に集中できるような、適度にコンパクトな空間が用意されています。間接照明も◎です。
音楽作成ソフト(Pro Tools)を導入したパソコンで、作曲もすることができます。
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3つの空間を融合したリビング&ダイニング。語らい、学び、寛げる場は、今までにない出会いを創出
エントランスの突き当たりには、およそ200㎡の広さを誇るリビング&ダイニングが用意されています。3つの空間から構成され、それぞれの目的に応じた使い分けができるのが特徴。
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ダイニング&キッチンは、もはや、店舗のような佇まいで、食事の楽しみ方も広がりそうです。
こちらはゆったりと食事しながら、コミュニケーションが育めるダイニングテーブル。パソコンや本を広げれば、ちょっとしたカフェのような雰囲気に様変わり。
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こちらがリビング&ダイニングのエントランスの様子。
中へ入ると、外から降り注ぐ光と暖色の照明が良い塩梅で交わり、柔らかい印象の空間が広がります。
エントランス前の空間は、まるでホテルのラウンジのようなゆとりある上質な空間に。
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奥はダイニングテーブルが2台並べられ、ゆったりと食事が楽しめる場となっています。
また、食事以外にも、本を広げれば、図書館のような空間に、パソコンを広げれば、コワーキングのような空間に変わってしまうから不思議なものです。
ところどころに配置された間接照明と直射日光を緩和する日よけパネルが適度に居心地のよい空間を作り上げているのかもしれません。
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エントランスラウンジのデザインと統一性のあるステンレス製素材を採用したキッチン。
カウンター席も設けられ、ちょっとしたバーダイニングとして使ってみるのも良さそうです。
カウンターの席側と調理側で会話をしている姿が目に浮かびます。
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お次は調理スペースを見てみます。シンクとIHクッキングヒーターが各3台ずつ設けられ、作業台も十分な大きさです。
一通りの調理器具も用意され、調理スペースも広々しているとなれば、料理を始められる方も多いのではないでしょうか。
壁沿いには、個人の収納棚が並び、その上にはトースターや電子レンジ、炊飯器がずらりと並びます。
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屋上テラスと直結した開放的なスカイラウンジは、読書や談話を楽しむのには最適な空間
シェアリーフ西船橋には、リビングやダイニングの他にも入居者同士がコミュニケーションを育める共用スペースが設けられているのも特徴。ときには、音楽であったり、ときには、景観と空間がもたらす寛ぎから生まれる繋がりが入居者同士を引き合わせます。
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エントランスラウンジを上がった2階には、好きな音楽を互いに共有し合う2つ目のラウンジが姿を現します。
スカイラウンジのある5階にはウッドテラスも設けられています。建物の前が大きな駐車場となっているため、開放的な景色が広がります。
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「音楽」が一つの大きなテーマとなっていることもあり、音楽を通じてコミュニケーションが生まれるような仕掛けが多々用意されているのですが、
ここでは、キャラクターボードに自分の好きなアーティストの音楽や自主制作したCDなどを展示し、お互いに好きな音楽をシェアできる場となっています。
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2~4階の居室フロアを通り越し、5階まで駆け上がると、「Sky Lounge」と描かれたサインを発見。
中へ入ると、大きなトップライトから柔らかな光が降り注ぐスカイラウンジのお出ましです。ガラスの向こう側にはスカイブルーの空が浮かびます。
室内には深く腰を据えられるソファが壁沿いに用意され、ゆったりと本を読んだり、ときには、恋愛相談や互いの夢を語り合ったりする場になるのかな、と想像します。
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スカイラウンジから外に出れば、奥行のあるスカイテラスが広がります。
曲作りなどで煮詰まったときも、ここへ来て、外の空気を吸えば、頭も心もリフレッシュできそうですね。
さらにテラスからは、辺り一体の景色を一望することだってできてしまいます。
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プロ仕様の音楽スタジオを完備。趣味を通じた仲間とのセッションや、本格的な練習の場としても活用可能
部屋タイプは大中小の3種類で、個人練習から本格的なバンド練習まで、幅広い利用方法に対応できます。利用方法については、インターネット上での予約制を予定しているとのこと。
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スタジオは、㈱ヤマハミュージックリテイリング施工による完全防音スタジオ。
外への音漏れの心配もなく、入居者同士で気軽に音楽活動を楽しむことができます。
サイレントドラムではなく、本物のドラムを思い切り叩ける環境があるというのは、何とも贅沢ですよね。
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各スタジオには、Marshallの大型アンプやドラムを完備し、無料で利用可能なのだとか。
一番大きいAスタジオには、マイクやキーボードも用意されています。
音楽が趣味、もしくは本格的に歌や楽器の練習をしたい方にはこれ以上ない設備ですよね。
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一人で過ごす時間も大切にできる広さと仕様。ウォールカラーは、7色から自分好みの色を選べる
シェアハウスは比較的個室が狭く、そこがネックで、転居を躊躇っていた方でも、スタンダードの広さが9畳もあれば、問題ないですよね。多少荷物が多くてもご安心ください。
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個室の広さは9畳がスタンダード。広々としたお部屋でプライベートな空間もしっかり確保。
お部屋自体は非常にシンプルな造りのため、インテリアコーディネートも一つの楽しみになるのかと。
机に向かって一人で過ごす時間は、実はシェア生活では自分を見つめ直す大切なひとときであったり。
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中には、広さが15畳以上の個室もあり、ちょっと贅沢な使い方もできたりします。
こちらはモデルルームの様子ですが、住む人によって様々な特徴のお部屋に仕上がるのでしょうね。
収納だって充実しています。納屋のような空間も用意されているため、荷物が多い場合でもお部屋いつでもすっきり。
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こちらのシェアハウスを管理するのは、第一恒産株式会社さん。国際色豊かな「DKハウス」シリーズを手掛け、最大で全179室のシェアハウスも運営されていることもあり、大型物件の管理には馴染みが深い事業者さんです。
また、こちらの物件の設計を手掛けられたのは、事業主の日本土地建物株式会社さん。これまでも大型のシェアハウスでいくつかの事業に携わり、圧倒的なスケールを誇る空間と多人数が暮らすことを想定した細やかな設計・デザインで、新たなシェアハウスのカタチを垣間見ることができました。
今回は「音楽」がひとつのテーマともなっていますが、音楽に詳しくなければ、楽器に詳しくなければ会話についていけないのではないかと不安に思う方もいるかもしれませんが、あくまでも一つの”きっかけ”であり、音楽から派生した会話や繋がりという点にこそ、このシェアハウスの真の魅力が詰まっているのではないかと思います。
また、この度、テレビ東京さんにも取り上げられたそうで、ご興味のある方はこちらもご覧下さい(http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_60520)。
そうそう、音楽といえば、先日たまたま知り合いからチケットをもらい、「ローリングストーンズ」のライヴに足を運んだのですが、年齢層は若者というよりは、中年と呼ばれる年代の方々が会場の席を多く埋め尽くし、スーツ姿の方もたくさん見受けられました。
そんな中、会場のライトが突如消え、壮大なオープニングからライヴの幕が開けると、まるで童心に帰ったような無邪気な笑顔で、バンドメンバーの名前を叫びながら、大の大人が飛び跳ねていました。
その姿を見て、音楽とは結局のところ、そういうものなのだ、と感じました。敢えて、言葉にするのも憚られるので、言葉にはしませんが、きっとそういうものなのだ、と。
/Author: カガワ
