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忙しく働く女性のために

家を出て、駅までの道のりを歩くことから、一日が始まる。分厚い会社の資料を鞄に押し詰めて、その重みに耐えながら、ようやく駅まで辿り着く。 しかし、今度は満員電車が待ち構える。人の壁に四方を囲まれ、身動きもできないまま、長時間電車に揺られる。そして、ようやく満員電車から解放され、会社に着いたときには、身体はへとへと。

あくまで個人的な想像の世界ではありますが、きっと都会で暮らしている方はそういった経験をしたことがある、もしくは、経験したことはないけど、何となく情景は思い浮かぶ。そう思う方は多いのではないでしょうか。 当然ながら住む場所には、家の中の居心地の良さも大事ですが、日常生活における快適な立地選びも同じくらい重要なのではないかと思います。

そこで今回ご紹介するのは、都営浅草線「西馬込」駅から徒歩1分の女性専用シェアハウス「ドミトリー西馬込」。もともとビジネスホテルだった建物を今回シェアハウスとしてリニューアルオープンしたそうで、一歩中へ足を踏み入れると、ホテルさながらの雰囲気が漂います。

まず何よりもハウスから駅までの距離が近く、それでいて月4万1000円の賃料から入居できてしまうというコストパフォーマンスの高さにまず驚いてしまうですが、それだけでなく、無料朝食(トースト&コーヒー)サービスまで付いているとのことなので、何ともお得な気がしてなりません。

それでは早速お部屋の中を見てみましょう!!

「ドミトリー西馬込」物件詳細はこちら

   

ホテルの気品漂うエントランス

「西馬込」駅から地上に出て、大通りを真っ直ぐ歩くと、「ドミトリー西馬込」に到着です。建物の裏にはコンビニがあるため、

ちょっとした買い物には大変便利。そして、建物内へ入ると、ホテルさながらの雰囲気に包まれることでしょう。

まるで階段のように段々となっている建物の形が目印。近くには桜並木もあるそうです。

エントランスは二重扉となっており、どっしりと重厚感が漂います。

建物内へ足を踏み入れれば、まさにホテルのロビーさながらの空間が広がっています。

ロビーに飾られたインテリアなども、随所に趣が感じられます。

管理人室もホテルとして使われていたときの名残が残っています。

さて、エントランスを入って、左を向くと、カフェラウンジがあります。こちらが入居者共有のスペースとなります。

無料朝食(トースト&コーヒー)サービス付きのカフェラウンジ

まるで洋風レストランのようなラウンジは、カフェ感覚で仲間と談笑したり、食事を楽しんだりと、思い思いの時間を過ごすことができそうです。

カフェラウンジの入り口のそばには、コーヒーカップが並んでいます。朝は濃いめのコーヒーを飲み、頭もすっきり。そんな一日の始め方も良いですよね。

テーブルの他にもカウンター席が並んでいます。思わずお酒を飲んでしまいたくもなりますが、共有部での飲酒はできないので、ご注意を!

カウンターの隣には、トースターが2台並び、朝は食パンが用意されています。

カウンターの中には誰でも利用できるキッチンが2台あります。

ソファ席もあるので、ゆったりとだらだらと会話を楽しみたい方は、こちらで!

       

全部屋3点ユニット付きの個室

お部屋には3点ユニットの水回りが付いており、ベッドやテレビなども用意されています。ほぼホテルとして使われていたときと同じ仕様となっています。

こちらがスタンダードな個室の様子です。ベッド下は収納としての使い方もできそう。

3点ユニットの様子。こちらはリフォーム済みです。

一階にはランドリールームがあります。この写真では2台しかありませんが、最大で4台まで増えるそうです。

さて、お次はスタンダードな居室よりも、少し広めのお部屋をご紹介。

広々とした空間で、伸び伸びとプライベートな時間を過ごすことができそうです。

高層階になれば、窓からの景色も良く、遠くを見渡すこともできます。

 

「ドミトリー西馬込」を運営するのは、株式会社西馬込第一ホテルさん。一家で管理・運営をされているとのことで、家族運営ならではの温かみをどことなく感じることができるかと思います。また、スタッフの方は常駐しているので、何か問題が起こった場合でも、すぐに相談することができる点も魅力の一つかもしれません。

また、最寄駅の「西馬込」駅からは、JR山手線が通る「五反田」駅まで電車で8分と、どこへ向かうのにも比較的アクセスが良いとのこと。そして、最寄駅からハウスまでの距離が短いというのは、日々忙しく働く女性の方にとって、何よりも嬉しい要素なのではないでしょうか。

日常的に時間に追われる生活を送っている女性にこそ、通勤・通学に割く時間を極力減らし、自分自身と向き合う、もしくは、友人たちと気兼ねなく会話を楽しむといった、オフの時間を作ってほしいものだなと感じた今回の訪問。

コーヒーとトーストをテーブルに並べ、ゆったりと深く椅子に腰を掛ける。そんな贅沢な朝を迎えられるのも、この場所にしかないものなのかもしれませんよ。

/Author: カガワ